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写真�∋劃塞婉瓩慮妬�墳頂
写真�Ｈ�幡社古墳群
安土城考古博物館での講演会終了後、午前中に登り損ねた雪野山古墳を目指す。同じく雪野山歴史公園駐車場に車を置き、今度は方向を間違えないよう右に向かう。この入口にも八幡社古墳群があり、午前中に訪問したのは八幡社南古墳群だったようだ。石室を覗いたりして少し見学し、雪野山に急ぐ。右に八幡社を見ながら急な石段を登る。途中の展望台で一休みして水分補給。気温が下がって寒くなると思いきやよく晴れて気温も上がって暑い。汗が吹き出す暑さだ。
かなり登ると修験関連と、思われる社殿、お篭り堂跡が一段高い石垣のうえに見える。
更に石段を登ると雪野山まであと490メートルとある。もうすぐのように見えるが山の山頂への490メートルはばかにできない。登っていくと今度はあと350メートルと出てきた。え！まだ140メートルしか進んでないの？！よくあることだ。いつひだりひざが痛み出すか心配になるが、我慢して登り続けて何とか山頂に。雪野山古墳の解説板は、少し下った先にある。それを見ると雪野山古墳は、山頂部に後円部、手前の一段低い所に前方部があったらしい。こんなに山頂によくぞ墳丘や石室を作ったものと感心する。前期なので同じような山の上にある長野にある弘法山古墳を思い出した。この時期は自然地形を利用した山の上の古墳作りが流行ったのだろうか？ここで今日の目的をすべて完了し、近江八幡駅に戻り、車を返却し、宿泊予定の尼崎に向かう。途中大阪駅で阪神電車に乗るのに間違えて阪急に出て行き先の電車が見当たらず、駅員に尋ねて間違いを悟り引き返して何とか阪神駅にたどり着いた。大阪の乗り換えは慣れないと難しい。
宿に付くとすでに夜７時半、ブラタモリの対馬の回に間に合って古代史における対馬の地位を示す遺跡遺構、地形など、中々面白い回だった。その後近くのベトナム料理を食べ鶏のフォーはなかなか旨かった。大浴場で汗を流しぐっすり寝た。
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