近江の大津に存在した穴太廃寺に関する企画展が近つ飛鳥博物館でまもなく終了するので出掛けてみた。大津宮関連の施設と見なされているようだ。1.2年前に現地を訪問したことがあり、一部礎石が復元され埋め戻されて国史跡となっていた。渡来系の人が多く古代王権にとっても重要な交通の要衝だったと思われる。中世の石組で有名な穴太衆でも知られる。明日は安土城考古博物館で展示と講演、明後日は和歌山の紀井風土記の丘で同様のイベントがあり、今日は近つ飛鳥博物館の展示のみだが午後2時過ぎに富田林に到着し、駅前の近つ飛鳥博物館行きバスがすぐ発車するので急いで改札を出てバスに乗り込むとほどなく発車した。博物館に到着し企画展の場所まで降りていくとなんと企画展示室は閉まっておりその手前に小振りのガラスケースが一つ、その中に穴太廃寺の瓦や奈良三彩などがこじんまりと展示されていた。滋賀県からはA4のチラシが入っていたのでもう少し展示があるものと予想したが外れた。一度訪れた穴太廃寺跡の出土品を見たことに満足するしかない。すぐ次のバスで喜志駅に戻り、近鉄とJRを乗り継いで新快速で野洲で乗り換え近江八幡駅に。今日の宿のホテルの受付でトラブる。予約した部屋が特別料金でコロナワクチン証明を持っていくと割引になる部屋でそんな但し書きは見落としていた。当然なにも持たずにきたので割引の部屋から通常料金の部屋に変わった。もっとわかるように赤字かなにかで書いていてほしかった?いつも忙しく旅行プランを練って予約をしていたので今後は安い部屋は但し書きをよく見るべしだ?
やや不愉快にはなった自分の落ち度なので部屋に引き下がり、、荷物を片付けてNHKの五島列島が舞台の朝ドラに出演している高橋某がドラマの宣伝のためにニュース番組に出ていた。最近は朝ドラはほとんど見ていないが先日五島列島の有川に行ったばかりだったのでドラマを見てみようかと思った。
夕食はホテルから近い名古屋コーチンの店で焼き鳥や手羽先でコーチンの焼鳥でお酒をのみ、ビワシー(ジン翠ベース‘)のカクテルとコーチンの出汁を使った雑炊で腹を満たしてホテルに戻った。コーチンは旨かった。
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