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写真��古墳時代のかまど文化
写真��炊飯から蒸し米調理に変わった古墳時代中期−江戸時代になるまで続いたらしいーおこわを食べていたということらしいー−。
守山市埋蔵文化財センターでは現在「遺跡が語る守山の食文化」という秋の展示を開催している。
時代ごとの食生活にまつわる出土品と解説パネルが並ぶが、下之郷遺跡の出土品、とりわけ低湿地から出た木製品が目を引く。杓子のような大型の木製品の未成品などが並んでいた。またココヤシ容器など東南アジアとの関係を想起させるような遺物も出ているらしい。
また古墳時代中期になるとかまどの普及や蒸し器によるコメの炊飯から蒸し調理に変化するさまが展示されていた。
古代、奈良時代になるとお箸が登場し。横江遺跡の木製の箸が金森東遺跡の緑釉陶器の皿の上に載っていた。解説員の方にいくつか質問をして、話を聞くことができた。
次に大岩山古墳群のある桜生史跡公園に向かう。
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