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昨日までの雨で水量が増して通行できないことを恐れたが弥生杉コースとの合流点までは渡渉点はないようなのでそのまま進むと緩い岩場を難なく越えると再び急流と滝の連続でごうごうと言う音と景観の迫力が増している。やはりこの景観と音を聞くだけでも来た価値は充分あったと感じた。何度となく滝場や急流を越えると先程の合流点の先に吊り橋があり今日の予定コースは終了。まだ少し時間があるかと思い少し先まで足を伸ばそうかと進んでみると、ここからはこれまでと異なり一気に傾斜がキツくなり本格的な山歩きの様相。時間的にもあまり余裕があるわけでないのでここで引き返すことに。帰りは弥生杉コースに入る。このコースはガイドブックでは、子供連れでも容易と書いてあったが結構なアップダウンが十回近くあり、雪や氷も付いている箇所もありで下の渓谷の道よりも厳しく感じた。若ければなんと言うことのない山道だが年を取り膝痛や体力の衰えを痛感する今では何とか下りきったというていたらくだ。夜がすっかり明けて入口の事務所も開き観光客が増えはじめていた。駐車場もたくさんの車があった。次の目標のヤクスギランドに向かう。が途中で林道の凍結による通行止めを知る。先に横峯縄文遺跡にたちより、屋久杉自然館と世界遺産センターで時間を費やすしかなくなる。
屋久杉自然館は、これまでの秀吉時代からの伐採、開発の歴史や小杉谷の物語を含め屋久杉の歴史を学ぶことができ時間を費やして見学する価値はあった。
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