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写真��同、中山峠式（成立期）の解説
写真�２蛋粛�北貝塚のE地点の解説板
昼飯に焼そばを作って食べ、思い立って加曽利貝塚に出かける。家にいると運動不足に陥りがちなので、また加曽利E式土器展が19日日曜日で終了するので出かけてみた。
総武線快速に錦糸町で乗り換えようとすると何かのトラブルで遅れ10分とアナウンス、しばらく待って千葉駅近くになり、都賀駅に向かう電車に間に合いそうもないと思ったが少し待つようなので急いで階段を駆け上がろうにも込み合って進まない。何とかホームに降りてギリギリ間に合った。都賀駅東口にあるダイチャリを予約するも充電してあるのは一台のみ。予約したチャリを解錠して走り出すと後輪の空気が抜けていてガタンガタン振動してスマホ立ても揺れてGoogleマップがすぐ小さくなってしまう。本来はこうしたチャリに乗るべきでないが今さら引き返せず何とかこいで進むが途中で方向を何度も誤り、10分足らずで行けるはずのところを２０分ほどかかってようやく加曽利貝塚に到着する。こんなことならモノレールに乗り換えて歩く方がましだった。加曽利貝塚公園入口にダイチャリのポートがあり、そこに返却する。ここのポートには数台チャリが並んでいるが充電されているのは一台のみだ。ダイチャリは管理が行き届いておらずこのままではポートはどんどんなくなってしまうのではないか？運営がうまく行っていないのかな？
さて、加曽利貝塚の北貝塚が目の前に広がり、その端に北貝塚のE地点の表示解説板がある。今日の展示の主役のE式土器の出土した場所だ。
博物館内に入り、館内を進むと加曽利E式土器展入口がある。加曽利E式土器とは、縄文時代中期の土器が最も華やかな頃のものだ。このはくぶつかんでは、近年この時期の土器を詳しく研究した成果を連続的に企画展として展示してきたらしい。これまでの企画展のパンフレットが五種類置いてあった。
しかし展示の中身を見るとパンフレットよりも細かい文様の変化を詳しく追っていてとても興味深いものだった。ただし、素人にはパッと見ですぐ理解できるレベルを越えた解説で、口縁部の区画が崩れるー連弧文ー意匠充填系ー横位連携弧線文等々難しい用語が並び、思わず受付のインターホンで、学芸員の方を呼び出し、いろいろな質問をして解説していただいた。専門は旧石器とのことでしたが加曽利貝塚に勤めているためか、土器の文様の変化を滔々と説明して下さった。縄文時代の専門家は難しい用語を多様するので分かりにくいことを説明された。用語が難しいのは旧石器時代も同様に思われるがー。解説は大変有りがたかった。思わず長居して閉館時間になっていた。再びチャリを借りるが一台のみ充電されたのが残っていた。こんどは、充電は60%ではあったがまともなチャリだったので無事都賀駅に戻り快速電車で東京駅に向かった。
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