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写真��鴨稲荷山古墳
写真�３抻海班霪爛�岳の稜線か？
橿原考古学研究所友史会の月例会の遺跡歩き、今月は湖西線の安曇川駅前集合で田中古墳群、三尾神社、鴨稲荷山古墳、音羽古墳群、音羽遺跡など継体天皇の父方の三尾氏と母の振姫との出会い乗場など多くの伝承があるようだ？
9時過ぎに安曇川駅に到着し、10時の集合の前にチャリを借りて中江藤樹記念館を見学、書院は近くまで行くがよくわからず時間切れで急いで安曇の駅に戻った？
高島周辺の地形：近江高島は湖西地域北部、地域では珍しい高島平野が広がり、中央に安曇川が東流し、北に進むと敦賀、近江今津から西北に進むと若狭、小浜市に抜ける。今回は安曇川と岳山北麓の間の平野部を歩く。
今回のテーマは古代大規模木材生産地「高島杣」が岳山北麓の拝戸古墳群周辺に想定され、田中王塚、鴨稲荷山古墳などが展開、継体大王出自（三尾氏？）と関連する地域を見ることがテーマ
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��南市東遺跡：駅前で説明＝案内板は南側の道を東に進み、最初の交差点北東角＝東西400m、南北350mの広がりを持つ弥生〜鎌倉時代の複合遺跡、五世紀代では竪穴住居跡20棟、掘立柱建物4棟が検出され、韓式系土器、初期須恵器など韓半島系遺物が出土（図3）。十字路付近から岳山見える。
�０損困發燭貔弌併鞍�神社旧跡）：継体大王を妊娠した振媛がもたれたという伝承の石あり、三尾神社旧跡も
�づ鎮羝妬�群（王塚）三尾神社旧跡から細道を進み、登りきると田中王塚古墳参道あり。参道奥に王塚があり、宮内庁治定継体大王の父「彦主人王」陵墓参考地：全長70m、帆立貝形、円丘部形58m、高さ10mの二段築成、墳丘の形がきれいにわかるが一部改変の可能性、円筒埴輪片、5世紀後半、古墳群全体は5世紀後半〜7世紀初頭で40号墳（方墳）を盟主とする�儀欧鰐擺縦樵髻�王塚盟主の�況欧浪７蠎粟仄次�他は基本円墳。36号墳は古墳群唯一発掘調査され、6世紀後半の横穴式石室検出、右片袖式、九州特有の石屋形状施設あり、須恵器、土師器、馬具、鉄製武具、土製丸玉、石製紡錘車、ガラス小玉、耳環
蛭が出るというので下を見ながら慎重に王塚を一周した。36号墳を見ながら田中神社に向かう。
�ヅ鎮羶声辧�36号墳の西方、40号墳の真下に位置。安産もたれ石付近に所在した三尾神社を合祀。正面に岳山、左手斜め前方に明神崎から琵琶湖対岸の山並みも展望。階段左手に滋賀特有の石造宝塔
�Χ明�寺：昼食休憩＋水・トイレ：田中神社参道南下、鳥居くぐり右手に進み、田中神社御旅所手前斜め左に進むと玉泉寺、境内に室町の石造五智如来、鎌倉の石造宝塔
玉泉寺の住職は快く休憩場所として許可してくれたという。
�О卒弯声辧А嵜逝緤源�碑」（意義不明）継体と子の安閑にちなむ神社名、伝承多し
��胞衣塚（上御殿・天神畑遺跡）：継体大王の胞衣を埋めた伝承（6世紀の円墳）、周辺に御殿川、上御殿、下御殿、三尾里などの地名があり、継体大王の父「彦主人王」の「三尾別業」候補地
（上御殿遺跡）：時期不明のオルドス式短剣石製鋳型,6世紀代の百済系大壁建物、殿遺跡）：時期不明のオルドス式短剣石製鋳型,6世紀代の百済系大壁建物、徳利形平底壺など、鴨川北方、南市東遺跡からも5世紀代の韓式系土器が出土して、高島地域は渡来系要素が色濃い。
��鴨稲荷山古墳：今日のハイライト＝6世紀前半〜中葉の45mの前方後円墳、周囲周溝かつて存在、埋葬施設上部欠損、全長9mの横穴式石室二上山産凝灰岩製家形石室＝現地見学（冠、半筒形飾金具、銅鏡、垂飾付き耳飾り、双鳳環頭太刀、捩環頭太刀、刀子、馬具、飾履、須恵器、埴輪、熟年男性の歯など＝継体大王を支えた奈良や韓半島と強いつながりを持つ人のお墓
��高島歴史民俗資料館（水トイレ）：南市東遺跡遺物・田中古墳群遺物・田中神社所蔵品・上御殿遺跡図8右レプリカ、馬具、埴輪片
館内で体を冷やしてやすむ。
��長谷寺：1.5�卞�陰なし、2.5�卞擦里螻抻海鮓�ながら歩く―高島杣の流木が奈良まで流され、長谷寺の本尊用材となる伝承あり。
��音羽古墳公園：長谷寺からの連絡通路が閉鎖されていると戻って中野墓地から山に登り、害獣フェンスをくぐり両袖式の8号墳、片袖式10号墳（6世紀後半）
最後足がけいれんしてしまい、音羽古墳公園に向かわず駅に直行するも予定の列車に間に合わず、急いで階段を登るも足が攣ってドアが閉まった。
��近江高島駅解散
解散式には参加できず、次の列車を待っていると帰りの参加者が少しづつ現れた。
35℃近い酷暑のなかを15キロメートル以上歩き、足が吊ってしまった。
私よりも高齢に見える人らがきついと言いつつ平然と歩く姿を見て運動不足を痛感した。冷蔵庫で冷やして氷をいれたTHERMOSも炎天下では、次第にぬるくなり身体を冷やすグッズもいくつかの揃えたが焼け石に水と言ったところだ。
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