展示では、牧野博士の標本の特徴と現代の標本づくり、牧野博士の教え子たちの標本や雑誌で牧野博士が進めた子供の標本コンクール、全国各地の植物愛好家との交流で集められた標本などが並ぶ。最後に解説ビデオを見て館を後にした
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日記
前回標本展まで行って別館の企画展を見れなかったので、あらためて訪問、京王多摩線の南大沢駅下車、駅前のシェアサイクルで遊歩道をまっすぐ都立大学に向かう。途中の段差はスロープを進み、キャンパス内で道を間違えて遠回りをして標本館の前にある別館に入る。平日にも関わらず相当数の入場者が入っている牧野博士の標本についての解説動画の前には大勢の人が座っており、先に標本展示を見る。牧野氏の標本は、亡くなった後、どうするかが問題になったらしい。未整理で新聞紙に挟まれたまま自宅に置かれて、整理が何十年とかかりそうで、牧野氏がかつて勤めていた東京大学は、今日は国内最大の標本数を誇るが、未整理の標本を受け入れず、寄贈を断ったようだ。同じ理由で科学博物館も断り、新聞種になったという。牧野博士は、東京都の名誉市民第一号だったため東京都が引き取り、都立大学がその整理と保管を担うようになり今日に至るようだ。東大の植物学教室で、助手や講師をしてはいたが、折り合いは悪く、博士も標本を東大に預けず自宅に置いていたようだ。
展示では、牧野博士の標本の特徴と現代の標本づくり、牧野博士の教え子たちの標本や雑誌で牧野博士が進めた子供の標本コンクール、全国各地の植物愛好家との交流で集められた標本などが並ぶ。最後に解説ビデオを見て館を後にした
9月19日(火)都立大学牧野標本館別館牧野富太郎標本展
展示では、牧野博士の標本の特徴と現代の標本づくり、牧野博士の教え子たちの標本や雑誌で牧野博士が進めた子供の標本コンクール、全国各地の植物愛好家との交流で集められた標本などが並ぶ。最後に解説ビデオを見て館を後にした
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