沖縄県立博物館(おきみゅー)の人骨展と県立壺屋焼物博物館のシマの土器展と講演会のため、那覇に飛ぶ。一駅先の駅までシェアサイクルで移動し始発で新宿バスタ5時20分の羽田空港行きバスに乗る。羽田まで来てモバイルバッテリーを忘れたらしいことに気付き、あわてて荷物をチェックするがやはりない。やむなく空港内を探すがバッテリーを空いている店はさすがに無いので那覇で調達することに。おきみゅーのとなりにヤマダ電機があるのでなんとかなるだろうと羽田空港を飛び立つ。
那覇空港に着くと幸い天気予報の雨は降っておらずとりあえずモノレールで旭町にでて、駅付近のシェアサイクルでまず県立壺屋焼物博物館に向かう。ここは初めてで、かつては大きな焼物の窯が立ち並んでいたらしい。館内にはこの博物館予定地で見つかった窯を復元展示していた。一階から二階は常設展示で、6600年前はの沖縄の土器の初め(近年は一万年以上遡るものが知られている)から、時代を追って展示があるが中心は、壺屋地域などに登り窯が作られた近世以降の作品だ。これはこれで見所は沢山あるが今日は三階の「シマの土器」展を中心に見る。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する