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日記
カラッとした天気の日、栃木の遺跡展に出かけてみた。赤羽で東北線に乗り換え宇都宮駅へ。東口駐輪場で登録してチャリを借り(実は西口の方がよかった)県立博物館に向かう。ママチャリなので、やや上り坂の4〜5キロの道のりが長く感じる。実際、開館時間のり10分過ぎに到着した。今回は企画展の栃木の遺跡展を見る。最近の発掘調査の中から縄文時代の竹下遺跡、古墳時代の上侍塚古墳、仁良川古墳群2号墳、奈良平安時代のか帯金具のでた篠崎遺跡、小泉分校裏遺跡からは、古墳時代の土師器や移動式カマドが出土、渡来系との関係があるようだ。さらに平安時代の大型掘立柱建物跡、氷室の可能性のある円形有段遺構などがあり、墨書土器や円面硯などが出ている。本沼窯跡の近くで管理に関係した人々の居宅かもしれない。その本沼窯跡群は複数の窯跡群の総称で、小貝川支流により形成された谷部に立地、重要遺跡範囲確認調査として発掘調査が行われた。出土須恵器からみかも山麓窯跡群や新治窯跡群の工人との交流があるようだ。最後に古代芳賀郡の富豪層に関連する北ノ内遺跡、星の宮ケカチ遺跡では、平安時代の古代荘園開発により発生した富豪層に関する豪華な出土品が並んでいた、
6月6日(水)栃木県立博物館ー栃木の遺跡展
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