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最初に一階の常設展示を少し見て、上福岡貝塚の位置づけを確かめ、二階の企画展示室に向かう。上福岡貝塚は、昭和九年に山内清男らが発掘調査を行い、住居跡や土器などを出土、その後ふじみ野市では、上福岡貝塚やその周辺の発掘調査を行い、昭和九年に発見した住居跡などを確認し第2地点では、新たに縄文前期の住居跡十軒などを検出し、その成果が展示されている。昭和17年以降の火工廠や、戦後の工場建設後も遺跡の一部が残っていたことが確認されている。展示の冒頭に上福岡貝塚第1地点の大きな前期の深鉢が展示され、さらに第2地点では、4軒の住居跡が検出され、そのうち2軒は山内清男らがかつて調査したものであったことが確認されたという。川崎遺跡では、黒浜式土器や関山式土器などが出土貝類(ヤマトシジミわハマグリ、マガキなど)等とともに展示されていた。近年の発掘調査は、住宅開発などの小さな面積を調査したもので第2地点では、比較的大きな建設工事があったようだ。また、第四地点では、
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