立命館大学の田畑泉教授が提唱し、日本以上に海外でポピュラーとなった高強度インターバルトレーニング(HIIT)の一つ.タバタ式トレーニング用の音楽もある.
スピードスケート金メダリストの清水宏保氏が日常的に行なっていたことでも有名なトレーニングで、効率的に、心肺能力と持久力をつける運動である.
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/151106/
内容は極めてシンプル.20秒間の“全力運動”と、10秒間の“休息”を1セットとして、それを8セット繰り返すわずか4分ほどのトレーニングである.
この運動は、私も2018年ー2019年頃によくやっていたものの、あまりにキツい上にコロナ禍でランニングをしなくなったために、すっかりご無沙汰になっていた.このたび、1月からランニングを再開したことを踏まえ、だいぶ身体に負荷をかけられるようになったので先週から再開してみた.
この運動の肝は、この20秒の運動をとにかく「全力」で行うことである.「全力」なので、ランニングなどをすれば私の場合は一発で故障するだろう。そこで、私は、わざわざタバタをするために2018年4月に自宅用スピンバイクを購入した.屋内バイクでは、この20秒を全力で漕ぐ。バイクがなければバーピーやマウンテンクライマーなどでも良い。タバタについては、本、動画、webサイトなど情報は多い。因みに私は、写真の田畑泉教授の本で基礎知識を学習した。
このタバタトレーニング、2セット目くらいまではなんとかなるが、3セット目くらいで早くもキツくなり、5セット目からはもがくような苦しさが続く.20秒と聞くと短いようだが、この20秒がとにかく長い、そして休息の10秒があまりにも短い.
直後は、あまりの苦しさにその場に倒れ込むような状態となる。写真にある通り心拍数も180以上となり最大心拍数近くまで跳ね上がる。
そして、その後は、とにかく身体がダルく、その後何か行う意欲を失うほどだ.
ただ、自分の過去の体験を踏まえると、確実に効果を感じていた。まずは週1回を目安にこれからも頑張ってみようと思う。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する