山と関係ありません・・・
NHKのラジオ番組の「ふんわり」を聴いていたら、
金曜パーソナリティの黒川伊保子さんが、
海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」の歌をきっかけに、
「〇〇に」と言うよりも「〇〇へ」と言った方が距離感がある、というお話をされていた
例えば、学校に行く場合は、
子どもたちは、「学校に行く」と表現することが多いけど、
大人達がPTA等に出席する際に「学校へ行く」と表現することが多い、と
子どもにとって学校は大変身近な存在だけど、大人が学校へ行くという行為は、学校との距離が感じられる所為なのだと。確かにPTAへの出席は確かに憂鬱で、距離を感じるのかもしれないね
ただ、私自身は、「に」と「へ」にそんな意識をしたことはないし、そういう距離感の違いを感じたことはない。
むしろ「に」よりも「へ」にした方が、格式が高い気がするかな、という程度かな
私の場合、泉ヶ岳でも、五竜岳でも、久住山でも、「・・に登る」になるかな〜
だから、どうしたってわけではないのだけど、
こういう風に、言葉のひとつひとつに敏感になるって、とても素敵なことだな、と改めて思う
ふんわり金曜版は、「コトバの大切さ」がテーマになることが多く
ユーモア欠乏のつまらない表現ばかりしている私に対して毎回刺激を与えてくれる
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