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これまでだったら、山休みは、なぜか損した気分だったけど・・・
今年は、その分、腰を据えて、ベース練習ができた、という前向きな休み!
練習再開から約2ヶ月、jazzのコード譜を追うのと並行して
スタンダードjazzをとりあえず2曲ベースラインとソロをなんとか、出来不出来は別として、セッションで合わせられるくらいにはなったと思う。
しかし、今回改めて、とある教本をじっくり読みながら、ハッとさせられた
「ベーシストとしての仕事の95%は伴奏」「逆に言えば、伴奏がうまくできないべーシストは結局ベーシストとしての仕事の95%がNG」だと。
なるほど。当たり前と言えば当たり前なんだけど、練習再開以降、アドリブソロへ意識が行きすぎていたので、改めて、ベース奏者としての意識を再認識させられた。
確かに、過去にサックス等のソリストが気持ちよくフレーズを奏でている時こそ、私自身、一種の陶酔した感覚となったのを覚えている。また、あの感覚を味わいたいものだ。
そして、もう一つ、目からウロコが・・・
伴奏とも言うべきベースラインの考え方として、
「小節の1拍目にルート(もしくはコードトーン)。この時点で、その小節のコードはもう忘れ、残りの3拍はすべて次の小節へのアプローチノートと考える」「今、アンサンブルの全員が演奏している小節の中で、ベーシストだけが3拍分前倒しで進行し、音楽的にはすでに次の小節の中にいるという」のだ。
これまで、私は、その小節のコードを追うことばかりに頭がいっており、次の小節を意識するのは、直前の4拍目くらいであったが、これは本当に大発見!
もちろん、先を読むのは難しいけれど、これから練習する上で、大きな指針となるのに間違いないだろう
ここでは割愛するが、他にも様々な発見があった。
連休中は山に行けなかったけど、そのお陰で、実りの多い山休日となった
こんにちは。
どなたの発言か思い出せないのですが、最近の何かのラジオで「ベースなしのバンド構成で歌う際に、音が取りづらくて困った」と言うボーカリストがいました。誰だったかなー、思い出せません。
私には音楽的素養は一切ありません。ベース+ドラム=リズム隊とは良く聞きますが、ベースってそういう役目があるんだ、と新たな発見のように感じました。水先案内人みたいでカッコいいですね。
これまでボーカルのいるバンドで演奏したことがなかったので、なるほど、と思いました。
私が以前いたバンドでも、サックスや金管、ドラムも含め、演奏中ベースを聞きながら演奏すると言ってました。派手ではないけど、責任は重大なんですよね。
バンドに対して、「お世辞にも上手いとは言えない」などと言われると、自分が言われているような気がしてなりません。だからこそ、伴奏楽器として精進しなくちゃ、改めてと思いました
学生の頃、バンドやってました
キーボードでしたが
今、バンドのパートで何がやりたいかというとベースなんですよ
うまいバンドはドラムとベースのリズム感で決まる感じがします
カッコいい曲はベースラインの発想で
よくこんなベースラインを思いつくもんだと何度も聞き返してしまいますね
あ、ちなみにウッドベースなんでしょうか?
私は、今は、ウッドベースをメインで練習してます。
なかなかピッチが定まらず、junbaderさんのようにキーボードをされていると、耳が出来ているので羨ましいです。
ベースは、バンドにおけるリズムとメロディ両方の下支えの役割ですから、そこが醍醐味ですね。
私は、まだまだコード譜のコードを追っかけている状態なので、かっこいいベースラインなんて程遠いですが、いつかはカッコイイと言われるようなラインを操れるようになりたいもんです。
確かに、このセンスを持っているかいないかで変わりますね。これはギターのフレージングにも当てはまるかも。ルートに拘らないけど、流れというか、ストーリーの作り方に必要な考え方かもしれません。
ギターでも、上手い人は伴奏も上手かったりりするんですよ。エリック・クラプトンとか。決して前に出過ぎない。
ベースはメロディとリズムを両方持っているから、一番そのバンドがわかりやすい位置ですよね。野球で言うとキャッチャーのような。
なので、プロデューサーになるひとも多いんだと思います。
今、初心者向けのyoutubeチャンネルも充実していて、いろいろ発見も多いのですが、「残りの3拍が次のへのアプローチ」という発想は今回初めてみました。ベーシストの納浩一さんの著作ですけどね。今まで自分は何をしていたんだ??と思い知らされました。
ギターは、ジャズだとソロを除けば、基本コード和音がメインというイメージが強いけれども、ジャズ以外だとベースはルートと5度がメインでした支えしながら、ギターが伴奏でストーリー作りという面が強いかもしれませんね。
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