足を踏み出すリズムと歌のリズムがちょうど良くて「お(左)、も(右)、い(左)、〜ぃ(右)、こん(左)、だぁ(右)、ら(左)」という感じです。※私は左利きなので左足から(^^;
他人から言わせると「速い」そうですが、歩幅が小さいので実は進む速度はそれほど速くはありません。というか、このリズムで足を踏み出せるくらい歩幅を小さくする、ということが大事だと思っていて、進む速度そのものは重要視していません。正直言って、短時間に速く進みたいのであれば(足場が悪くないという条件で)歩幅を大きくしたほうが速いです(;´▽`A``
山歩きでは膝への負荷や疲労を軽減するための歩幅を小さくするのが基本とされていますが、実際にやっている人はあまり見かけないような気がします。月に1回くらい旅行会社の登山ツアーに参加していますが、私より歩幅が小さい人は見かけたことがありません。ツアーでは皆同じ速度で歩いているので、歩幅が小さい=足を送るピッチが速いということになり、前を歩く人のピッチを見ればだいたいの歩幅が判るんです。前を歩く人たちを見ながら「みんな疲れないのかなぁ・・足強いんだな(;´▽`A``」と思うことが多々あります。
そんな風に負荷軽減に心を砕いていたハズなのですが、先日の丹沢横断ではだいぶ膝と膝から上をヤラれました(>_<)
2021/11/19〜21 主稜縦走から甲相国境尾根へ:丹沢横断(宮ヶ瀬湖〜山中湖)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3769841.html
10日も経ってやっと落ち着いてきたわ〜という感じですが、歩き方と共に背負う重量を極力軽くするように気を付けなければ・・と思った山行でもありました。
日々是修行ですね、精進します。
ストックを使っているなら長めに持ちましょう。私は身長155cmに対してストックは120cmです。ストックを長く持つと自然と上体が起きるので仰るように真っ直ぐ立てるようになりますよ☆彡(某K氏が教えてくれました。)
昔、エキスパンダーというスプリングの筋トレ器具があって
スプリングに挟まると痛いんです。
大リーグボール養成ギプスも痛いんじゃないかと子供心に思ったものです。
歌は明日のジョーですね。「立つんだジョー!」
急登の後、ベンチに座ったら、もう立てましぇ〜ん。(^◇^;)
次からは巨人の星にします。٩(^‿^)۶
実は私、どちらかというとアンチ巨人なのですが、登る時は「巨人の星」です💦
歩く速さと転倒などの怪我のリスク、怪我のリスクと高年齢化はある程度比例すると思います。
若い人が怪我をしないのは、転びそうになった時の体の復元力が高齢者とは違う点にあると思います。
怪我をしない歩き方は長年山歩きを続けていると自然に、無意識に身に付きますよね。
これから10年先、20年先を見越して、負担を感じない山歩きを目指して精進されますよう…
明日のお山、個人山行なら高倉山もお勧めですが、ツアーでは無理でしょうね。
展望と温泉を十分に楽しまれてください。
雪山になっているというレコもあったのでそれなりの用意をしつつ、楽しんできたいと思います(^^)/
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