トレランが流行る以前に書かれた本で、2泊3日かかるようなルートを走って夜行日帰りなどでやっつけるという刺激的な内容の本です。トレランでもしようと雑誌などを見ていた私はこの本に刺激され、一気に山へ引き戻されたのでした。そうなんだ、別に競技に出なくても山を快速で楽しんでしまえば良いんだって。
ハセツネに出ようという気になったのも、この本のおかげです。この本、本当は買って持っておきたいのですが、Amazonで2万もする(元値は980円)ので、時々借りることにします。今、読んでもとっても刺激的です。あくまでも、参考にするだけで、このレベルまでやろうとは思っていませんが

快速登山、慌しいと言われればその通りなんですが、達成感が愉しいし、安全のために早い内に下山したいと思っているので、やめられません。早いも遅いも人に合わせるのはしんどいので、専ら単独行になります。でも、50を過ぎたオッサンがこれをやるには普段のトレーニングは欠かせません、安全のために。最低、周一10キロ以上がノルマです。ボルダリングもバランス訓練の一環と言えます。
しかしトレーニングは楽しくなくては続きません。ランは旅気分で楽しむために色んなコースを考えながら景色を楽しみます。ボルダリングはゲーム的な楽しさがあるし、回りの人に励まされたりしてモチベーションもアップします。
というわけで、本日は午前中雨が降っていなかったことと、給料前の金欠、だからランニングの旅に決定。
本日のラン:約13キロ、1時間28分のスローランニング
bokemonさん、こんばんは
アマゾンのページ見てみましたら1986年頃の本ですね
araigengaさん、こんばんは。
トレラン普及以前の本ながら、内容にはそれ程古さは感じさせず、軽装で山へ臨むヒントが豊富で面白いです。走行中に動きにくいのは腰で、嵩張らずエネルギー補給効果の高い食料を少量ビニール袋に入れてランニングパンツの内側にピンで止めるとよい、などとてもシンプルなアイデアや、トレランシューズが出る前の靴のことが書かれていて、その辺りも楽しめます。
マウンテンバイクが出てきた頃でしたか。山での新しいムーブメントが出始めたころだったのですかね。
図書館などにあれば、借りて見ることをお勧めします。読み物としても十分楽しめると思いますよ。
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