久々にヤマレコ的には「本業」である、山へ行ってきました。
夏の終わりに仕事を終えて夜中に遠征した九重以来、かな?
久しぶり、フルオフの土曜日を迎えて山へ行きたくなりました。
とは言え、私にとって本拠地の東鳳べん山。標高700チョイなんですが、日本海側と瀬戸内海側を隔てている分水嶺なので、寒波が来れば積雪します。
6本爪アイゼン、スパッツ、アウターシェルなど用意してジオラインの上下を着込み勇んで出発、が、途中東鳳べんを眺めて見ると、雪の気配なし。まあ、ゆっくりまったりの低山歩きを楽しもうか、と初めてのルートを選定。最初に滝を見ながらの静かな谷筋から尾根へ抜けるルートです。
主稜線に出て見ると、嬉しいことに雪が残っていました。日本海側に面した北面は雪の原。北風が森に当たって轟音を上げているのに南側は明るく、遠く瀬戸内海が陽光に輝いていて、そのコントラストが印象的でした。
頂上からは稜線を辿りつつの冬の散歩道。雪が降ったり晴れたりの天気の中、とても癒されました。やはり、たまには山を歩かなきゃ、ね。
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