なぜか、小学生のころ(40年も前!)の国語の教科書に屋久島の話が出ていたのを思い出しました。
確か、猟師だったと思うのですが、屋久島山中で嵐に逢って遭難しかかり洞穴様の所へ避難したら何と、動物たちが捕食関係かまわずに共存して嵐をやり過ごしていて本人もその中で一晩過ごした、というような内容だったと思います。この物語は幼かった私の中に強烈な印象を残して興味が山へ向いたのだと思っています。
その後、学生時代に屋久島へ何度か登り、嵐の稜線越えをして投石の岩屋にテントを広げて潜り込んだ思い出等もあります。その時は動物はいませんでしたが、、、これも30年位前の、まだ縄文杉に直接タッチできていた頃のことであります。
あれは何という物語だったのだろう?
ほぉ
そうですか。ありませんでしたか。他のことは頭に残ってないのですが
たぶん、椋鳩十の作品ですね。その作品は、私も強烈な印象が残っています。その物語を確認したくて屋久島に行った記憶があります。ただし、それが教科書に載っていたかどうか、その作品名は・・・。ただ、「大造じいさんとガン」という椋鳩十の作品が載っているので関連して載っていたのかもしれませんね。作品集には数多くの屋久島の話が載っていて、2回目に屋久島に行った時は、船の中でその作品集を読みました。ウイルソン株のことや不思議な光のことなど載っていたような…(記憶がいい加減なもので・・・)いずれにしても屋久島に行くなら椋鳩十ですね。
椋鳩十の「片耳の大シカ」という物語ですよ。
椋の代表作ですね。
westupさん、ありがとうございます。今度、椋鳩十を読んでみることにします。きっと、屋久島へ行きたくなるだろうな。来年は鹿児島新幹線が開通して近くなるし。
bmwr1100rsさん、ありがとうございます。すっきりしました。やっぱりヤマレコ、こんな時にたよりになりますね。「片耳の大シカ」を追いかけてたのですね。そのあたりは記憶に残っていませんでした。
おかげさまで楽しみがひとつ増えました。
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