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小学5年生の国語の教科書光村図書「百年後のふるさとを守る」
毎日宿題の音読を聴いてやっているのですが、上の子のときはこの文章があったのは憶えていないんですよね。それもそのはず、今年からの文章らしいです。
最初は単にきちんと読めているかを聴くだけだったのに、1回目の音読のとき、続きはどうなるんだろう?もっといっぱい読め!って思ったくらい

とにかくすごい内容です。
昨今のヘタな小説など完全に凌駕してます。
小学生のいる方は子どもの教科書を読んでみてもよいかも。
絶対損はしません!
稲むらの火のHP
http://www.inamuranohi.jp/
こちらは出版社のコメント
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/shougakukokugo/hyakunengo.html
こちらはNHKの論説記事
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/72609.html
※ちなみに震災対応の是非を問うとかの意図はありませんので、炎上は本意とするものではするものではありません。
濱口 梧陵、たまたま地震の少し前に知りました。梧の字をどこかでたまたま読んで、何の木だろうと調べたらこの方の名前に行き当たり。ちなみにアオギリだそうです。
紀州和歌山は大物の産地で、合気道の植芝盛平氏、南方熊楠氏などのこどもの頃も大津波来ていましたね。本では読んでいたのに、完全に人ごとだったなあ。
ことしからの教科書といっても、地震のときはできていたはずだから差し替えたわけでもなさそうですね。編集した人も腰を抜かしたことでしょう。
我が家の長男も5年生!
なので、毎日聞かされています。
長い文章なので、長男は音読が辛そうですが。
今この時期にこの話は、あまりにタイムリーで最初に聞いたときはびっくりしました。
教科書編纂は昨年(かそれより前)でしょうが、最近の天災の多さがこの教材の裏にあるようなので、偶然と言うより必然だったのかもしれませんね。
yoneyamaさん こんばんわ
小学生が身近にいなくてこのネタに反応できるとは
そうなんですか、「神様」植芝翁、「てんぎゃん」南方も和歌山なんですね。
そういえば私の後輩も和歌山出身で、学生時代は勉強教えてあげてたのに、今では大学教授になりやがって立場逆転のやつがいます(女の子です)
mitugashiwaさん こんばんわ
まさに小学生の親の反応を待ってました
そうでしょ!最初に聴くと「なんだこりゃ!?」ってなりますよね。
うちの学校では1章ごとに音読だったので、早く次の章にならないかドキドキしながら聴いてました。
それにしてもすごい人たちです。
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