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何故なら、走った瞬間に化けの皮が剝がれるから。
自転車乗りは、「早いこと(レース)」、「登れること(ヒルクライム)」、「遠くまで行けること(ブルべ等)」が絶対的価値になっている。
それに価値を求めないいわゆるポタリング勢やグルメ勢はそもそも上級者を詐称しない。楽しめればよいのだ。それも正解だ。
それに対して、登山者は「自称上級者」が山ほどいる。
ヤマなんか全く登らないヤツでも、ネットを漁れば知識やうんちくはいくらでも手に入れられるし、体力?経験?そんなの一緒に行かないと分からない。いや一緒に行っても分からないことの方が多いだろう。
そもそも上級者の定義が超曖昧で、ほとんど意味がない。はったり上等の世界だ。
それこそ高校などの競技登山やスポーツクライミングでもなければ順位なんかつけようがない。
問題はスキーだ。
スキーはアルペン競技もあるし技術選もある。明確な定義があるにも関わらず、上級者の基準はイマイチ曖昧だ。これもやはり「同時に比べられない」ことによるのだろうか。あえて自称上級者と書いたこの看板を作ったスキー場の心の叫びだ。
そうなると必然的に自分のレベルを客観的に推し量ることができなくて、その結果が登山でもスキーでも遭難という結果になるのだろう。
慢心と言ってしまえばそれっきりだが、自分自身への戒めとして、常に努力と研鑽を怠らないようにしたい。
🙄そういうもんですか…
ちなみに富山県では、キャベツ一個の値段が県内の最低賃金を上回ったらしいです!
愛知県豊橋市では一個150円くらいらしいです。
非常に良く分かります!
ロードバイクは元レース勢でしたが、今はすっかりポタリング勢です^^;
登山は…
過去に何度か自己主張が強い人と歩いた事がありますが、「アレ?」と思う事が多々ありました。
特に雪山に誘ってくれた人が「ホスト(誘った側・リーダー)」なのに、危険度のある場所の区間に入ったら、一度も先頭を歩かず、さらに途中で何度もペースや体調を確認していたのに、
山頂でヘロヘロになってしまいました😔
山友さん(SNS等での自己主張ほぼ無し)は、
滅茶苦茶強くて、一緒に山に行くと半殺しの刑に処される印象です😇
ワタシは年がいもなく、レースに出ておりますが、年齢別カテゴリーではいつも最下位周辺をうろついております(笑)
なので合同トレーニングとかやると、泣きたくなるほどツラいです。
自称上級者はネットや日記で活躍する分にはよいのですが、
以前劔岳早月尾根で、山岳会の重鎮みたいなジジイが鎖場で同行者に「鎖には全体重をかけて!どんどん繋がって行って!」と言ってたのを見て、最後尾の若い人に「あれってアリなの?」と声をかけたら、苦笑いして「あとでみんなには訂正しておきます」とのこと(笑)。
新潟楽山会の看板背負って登ってるのに大変だなあと思いました。
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