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特に単独で制圧する時は、取り返しのつかないケガを負うこともあるので特に注意が必要。
後ろから羽交い絞めにすると、後頭部を使っての頭突きをしてくる。
当たると最低鼻血、目に当たるとかなりヤバい。
頭が離れた際にも注意。手に噛みついてくる。一度噛みつかれたら最後だと思って渾身の力で避けること。
素人といえど、本気で殺しにくる相手だと、頭突き、金的、噛みつきはこちらも致命傷になりかねない。
通常羽交い絞めは脇の下から腕を入れて拘束するイメージがあるが、この状態は相手の手が使えるので、実はかなり危険。
手首を抑えて手を伸ばした状態にさせて制圧するのがよいと思う。
足はいくら暴れさせてもよい。
相手はこちらを殺すつもりで来るが、こちらは相手を無傷で、できれば制圧されたことに気が付かないように制圧しなければならないので、気を使う。
とはいえ、基本は複数人での対応なのだが。
奥美濃に「狂小屋(キチガイゴヤ)」と云う地名があります。以前の国土地理院5万分の一地図にも明記されている正式な地名です。狂暴な土地で、大きな滝、深い藪があります。わたしはここの滝で滑落遭難し、生死の境をさまよったことがありました。
そして、このキチガイに立ち向かう為に、登山技術、知識、体力を磨いて来ました。20年前です。
地図で見てみたけど、かなり深い〜
対抗するには技術と体力が必要ですが、ヒマラヤに行くようなチームが極地法を使う意味が分かります。物量で責めるのが効果的www
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