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不思議に思ったのが遭難者を謝罪会見させて吊し上げる必要ってあるのかな?
社会的地位のある人の犯罪や迷惑行為はある程度仕方ないとしても、
「髪型がオモシロくてテレビうけする」
という理由で一般人を晒し者にしていいんだ。
確かに迷惑はかけたことは事実だから本人たちはテレビで晒されろと言われても拒否はできないだろうけど、そこまで吊し上げる必要があるのかちょいと疑問。
一応本人たちは緊急用装備一式と遭難時の基本的な知識に基づく行動はしているよなあ。確かに自力下山できなかったんだから謝罪はすべきだが、謝罪先はテレビじゃなくて地元の遭対協やスキー場の人たちに対してだけだと思うのだが。
【b的結論】
実際の遭難よりマスコミやネットの中の遭難の方が怖いような気がする!
--- <新潟・湯沢>スノボの3人救助 コース外滑り迷う (毎日新聞 - 01月04日 22:22) http://mixi.at/a1GZ3Dv
おはようございます
遭難したという情報から数日たっての無事生還。
話は、いかに生き延びたかの方が大事かもですね
わたしも99%生存されていないだろうと思ってましたので「よかった」の思いでした。
こうして生き延びました・・の話もお聞きしたいところです。
報道のゆがみ・・感じるところ大ですね
でわでわ
uedayasujiさん こんにちわ
その時ワタシ苗場でサイドカントリー滑ってました。
スタッフも「上は厳しいけどこのへんならオッケーっすよ」
ってなわけで思いっきりパウダーを食いました。
午前中いっぱい食ったけど私以外のシュプールが1本もないのが・・・
はじめまして。
私はあの会見(その他の遭難も含めて)で遭難者が会見するのはいいことだと考えています。
それは「謝罪」とか「吊し上げ」ということではありません。
山岳遭難では、マスコミなどの第三者が報道したことだけでは本当の事実関係が良く判らないことが多いですね。
「なぜ、そんな日に登ったのか?」「なぜ早く撤退しなかったのか。」「どうやって命を繋いだのか」などなど本人の口から説明されて初めてわかることがあります。
そういう説明を公にすることで彼らの経験をみんなの教訓として共有できるんじゃないでしょうか。
確かに本人達は会見させられるのは恥ずかしく、不本意でしょう。
しかし、自分達の失敗を次に生かせる機会だ、というほどに前向きに考えてもらってもいいんじゃないかと思います。
pascomさん こんにちわ
そうか!
テレビ局のあの会見とその後の一連の解説特番は、そういうことも考えてのことだったんですね。
ご高見です。
私はてっきり、あの兄ちゃんの髪型がオモシロイのと、迫力ある映像があったのと、正月でロクな番組がなかったので待ってましたとばかりに一日中流しているのかと思ってました。
冬山への心得、装備、経験などを大勢の方に知らしめるのは良いことですね。
でもあの3人、2日間のビバーグ後に帰還して気持ちの整理もできないその日のうちに会見、疲れたでしょうね。
それにしても女の人を晒し者にしないで全部一人で盾になったあの兄ちゃん、漢だなあと思いました。
私もよくあのルート行くから気をつけないと
今日は。
私も pasocom さんの意見に賛成です。
会見するのは当たり前だと思います。あれだけ世間の注目を浴びた訳ですから。
遭難する人はそれ位の心構えでやって欲しいものです。
遭難するのは自由ですが、捜索隊その他迷惑を掛ける人達の事位は頭に入れて、行動すべきです。
自信過剰で、いい気になって、コース外に行って、下りる所を間違えたなんて、それでこれだけ沢山の人に迷惑を掛ける・・、なんて話になりません。よくよく反省して欲しいものです。税金も沢山使うのです。
これほどカッコ悪い事はないと、私は思います。
mesnerさん こんばんわ
救助場所を見るに本来ならば中尾根の裏側に出るべきところを反対側に下りてますね。
中尾根の奥はボトムの見えない場所と狭い沢を下るそれなりの難易度のルートですが
あの兄ちゃんはともかく女性は大丈夫だったのでしょうかね?
ホワイトアウトの時は下りる方向が全く分からない場合もありますからね。通常登山でも心拍数が200くらいいくんじゃないかと思うくらい怖いですよね。
カッコ悪い、同感です
bmwr さん、今晩は。
登山と違って、スキーやボードはスピードが違います。間違ったら、登山の10倍以上の距離と時間を費やします。事実上引き返す事が出来ません。
こんな、小学生並みの算数が出来ないのでしょうかね。
mesnerさん 同感です
バッカン屋にとって「わかんないけど行っちゃおー」は絶対にやってはいけない行為です。
こんばんは!
私見です。
自分の楽しみや甘さで他人に迷惑や心配をかけている
のです。それをもっと自覚しなければ。40数歳にも
なってバカですね。新聞記事を見て、危険ドラッグを
楽しんで事故や殺人を犯した輩と同じと思いました。
katatumuriさん こんばんわ
ヤク中や殺人犯とと同じくらいですか!そりゃ手厳しい。それではこいつらは死刑ですね
だったら私なんぞ単独で今回の遭難と同じルート行きますから、「スキーやめますか?人間やめますか?」クラス
とはいえ私はGPSに三種の神器に食料に燃料にと「あんたこれから縦走でもするんかい?」って装備で行きますが
でも、バックカントリースキーヤーにとって自分の位置を見失い、かつそのまま反対側に下りてしまうなど切腹ものです。
こういうやつらのために最大の努力を注いでバックカントリーを楽しんでいる人間が信頼を失ってしまうのが悲しいです
私は,アリですね。いつそうなってもおかしくないですね。
レスキュウの方も職業上の言葉だと思います。
本当は,無事で安堵されたと思われます。
それにしても良かった。
これは、遭難というより事故かな?
遭難経験を持つ人はお判りなると思いますが、彼の様な冷静な判断はできません。
ひとえに無事だったのは、間違ったあとのその判断でしょう。
なかなか というより ほとんどできるものではありません。
絶対に無理だと言ってもいいかと。
これほどちゃんとした対応をされる方は少ないです。
キミさん こんばんわ
そうなんです!!!!
ルート判断ミスをしたことばかりマスコミは論ってますけど、そのあとのほぼ正解の行動については「誰も」言ってませんね。
自力復帰ができないと判断した後の彼のビバーグ判断は見事だと思います。
普通の根性だとむやみに下ってドツボにはまるか、無駄に登ろうとして体力を使い果たして疲労凍死するかですよね。
「遭難したと思ったら動かない。ひたすら体力を温存し救助を待ち続ける。」
やろうと思ってできることではありませんよね。二人の女性の命がかかっている状況で。
兄ちゃんやっぱ漢だなあ。
bさん こんばんは
だいぶ下がってきたし・・・私感ですが。
アリかナシか?という問いなら、アリでしょうね。
今回の例でいうと・・・あの年齢で、時代錯誤もはなはだしい、ドレッドヘアーで、ウケるぅ〜〜〜・・・なんて、不謹慎な冗談はさておき・・・・
pascomさん、のおっしゃられている、失敗は他山の石とはせず、学ぶ機会が重要だと思います。
今回の彼らについては、やってはいけない事は、1点で、入山届けを出さなかった。(出したと嘘をついた。)事だけだと思います。
入山に対し、非常食や緊急時のスコップ等を持参しているし、なんと言っても、生きて帰ってきましたしね。
色々なところで書いていますが、山に対しては世間の目は厳しい方向に向いていると思います。
交通事故と同じで、山での事故は多分無くなりません。同様に海難事故もなくならないでしょう。
世間は、海難事故については、あまり厳しい意見がないように思います。これは、世間の人の多くは海水浴にいったりして、レジャーとして一般化していること。海難事故に対してはライフセーバー等のボランティアが充実していること、などが影響していることが、ある側面から見た場合に考えられるんじゃないかな。と私は思っています。
海では、そんな事故に対し、色々な面から分析や反省が多くなされることになりますが、山では分析や反省が進んでいないことがあるのではないでしょうか。
そんな、反省や分析をするために、状況や生き延びるために広く知らしめることは悪いことだとは思いません。
なんだか、纏まらない文章になり申し訳ありませんが、こんなことを、そこはかとなく感じたわけです。
こんなことを感じることが出来たには、bさんの日記UPがあったればこそで、感謝しています。
あらあら かしこ。
nightsさん おはようございます
6日に救助された遭難グループは、リーダーが推定60歳以上のためテレビ会見はしないようですね。
ジジイをテレビの前に引きずり出して晒しても、絵的に面白くないからでしょうね。
本人の名前も顔も出さないし。
バックカントリーのルートミスより、北アルプスの行程判断と天候変化判断の方が参考になる方が多そうなので、それこそテレビで特集すべきじゃないんですかね?
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150106/201501060928_24059.shtml
スノボー外したら、深い雪で身動きとれなかった。
というところではないかな?ワカン持ってたのかな?
急斜面をつぼ足では、どうにもなりませんから・・
スキーなら歩けるかもしれないがスノボはXCには向いてないのかな。
キミさん
いやいや!
下るだけならスノボはスキーより深雪には強いです。
だが、脱いだら・・・ダメダメ
bさん、こんにちは
私も単独でラッセル練習〜なんてことしてますんで、一般的には「ありえない」と言われるような部類ですね
まあ、三種の神器にツェルトにバーナーにスキーのバックアップ用のワカンまで連れて行きますが…
私的には「アリかもしれないけど、私が知りたい内容は謝罪会見ではでてこない」
というのが感想です
必要な行動は理論的には分かっているので、どのような決断をどういう心理状態で行いえたのか…
まあ、そんなことは山をやらない人にはいらない情報なんでしょうね
コマちゃん こんばんわ
ヤマに向かった状態で首まで雪があれば、ちょっと登り返せないですね。
でも・・・
私が本当に頭にくるのは、ワイドショーが「晒す基準」です。
ドレッドヘアーの兄ちゃんが晒されて、60歳過ぎのじじいは名前も顔も出さないんだ、ということです。
結局テレビは「面白ければどうでもいい」なんですよね。救助隊が怒鳴っている「面白い映像」もありましたしね。
救出された当日に冷静に自分たちの行動とミスの分析なんかできるわけないですよね。
間違いなく言えることは、奥穂のジジイは後日しれっとした顔で仲間に「遭難自慢」をするということです
bさん、同感です
まあ、公共性、公益性、とは謳いますけど、看板倒れというか、立てることを期待してもしょがないんでしょうね
コマちゃん
明日天気が良ければ谷川岳に行こうと思ってます。
晒されないように気をつけながらwwwwwwwwww
bさん、ご無沙汰しております。
あんな目に遭うこともそうなするリスクですよね。
遭難死亡事故の方が扱いがさらっとした報道。
嫌なモノに睨まれてますよね〜。
安全におうちに帰りましょう。
奥穂のジジイとは?GW?・・・としたらゆるしてあげて〜。
みんな生きて戻りましたからね。
当日下山した大元のリーダーも別に居たみたいですから。
osanpoさん お久しぶりです
まあ、ボーダーの兄ちゃんたちもバッカンなめてかかっていたんでしょうから良い薬になったと思います。
奥穂じじいとは1月6日くらいに奥穂で救助されたパーティーのリーダーのことです。
昨日谷川岳に行ったのですが、全行程膝〜胸ラッセルで現地で即席パーティーを組んでトップ交代しながらやっとのことでトマまで行きました。
後半の3分の1はトップができずについていくのがやっとで、自信を粉々にされました。
bmwr1100rsさん,はじめまして
今回の遭難の報道ですが、僕は何か報道関係の方の餌食にされたような目で見ていました。
ドレッドの40台のデザイナー。
世間の見る目は物珍しさと、あの涙のコメントでウケる事間違いなし!とテレビ側の人間は大喜びだったのでしょうね...。
色んな方の色んなご意見があるのは当然で、中には厳しいご意見も多々ありますが、年末〜正月連休での遭難事故はこれ以外にも何件もあり、僕が知る限り世間の関心とは別に経験豊富な方の遭難で山ヤ的に勉強になるケース、何度も遭難を繰り返す問題外の呆れた遭難者の例もありました。
そのような遭難とドレッドが同じような尺度で報道されているとは僕の目に映りません。
迷惑をかけたのは確かで一つだけ嘘をついた事も確かですが、彼は犯罪者でも殺人者でもありません。
彼が謝ろうとも僕に迷惑は掛かっていませんし多くの方々は好奇心だけで見て原因や対処など無関心なのではないでしょうか?
税金というならば、この方以外でも厳しい天候が容易に想像できた厳冬期北アルプスの方も同じではないのでしょうか? しかし彼らは大々的に報道される事はありませんでした。
遭難後の対処も実に冷静に行ったと僕は思っています。勝手な推測ですがヤマレコ内でこれだけ冷静な対処が出来る方は多くないと僕は思っています。
そこに関しての声が少ない事にも疑問を感じます。
という事で僕の私見はナシ!!!です。
安否情報まではテレビでの報道で大きな意味を持つと思うのですが、謝罪などは僕を含め多くの方にとって大きな意味は持たないのでテレビではなく、文章で発表されれば良いのではないかと思います。
間違いを犯して遭難した方を吊し上げるのは見ていて気持ちが良くありません。
初めまして。日帰り左膳ともうします。
盛り上がってますのでぼくにも一言言わせて下さい。
僕はナシです
KAIさんが僕の言いたいことをほぼ書いてくれたので違う面からの意見を少し、
謝罪会見をさせる、させないの判断基準が曖昧なこと
当人たちの了解が得られた方のみなのか、警察の判断なのか
それともマスコミの判断なのか、其処のところが良く判らない
犯罪者じゃない、1回ミスを犯しただけの善良な市民を晒してもマスコミが喜ぶだけです
ミスをしない人間は居ません、運悪く遭難してもその後の対処が上手く出来て
3人の命を守った、むしろ褒めてやりたいくらいです、アメリカならヒーローになったかもしれません。
会見して素直に謝られたのは立派だったと思います。
税金云々と言われますが、数百万円の費用で命が助かるのなら安いものだと思います
むしろ呆れたのは槍の飛騨沢と、笠ヶ岳雷鳥岩、の雪が多くて身動きが取れない
救助して下さいと言う遭難、どんなに雪が多くてても下りは登りの3分の1の時間でくだれます、それを下れないなんて良くわかりません
じゃあ下れないような所をどうやって登ったの?・・・
小さい子が夢中で木に登ったが下を見て怖くなり降りられず泣いている・・
そんな場面を想像してしまいました。
kaikaireiさん おはようございます
あの兄ちゃんが普段「なめたボーダー」だったのかどうかは不明ですが、遭難後の対処は正解だったと思います。
テレビの圧倒的な大衆への刷り込み力と、反論を許さず匿名で叩きまくるネットの攻撃力の前に少数の冷静な意見など何の力も持たないことが証明された事件だったと思います。
higaerisazenさん おはようございます
晒す判断基準と判断する人のこと、全く同感です。
ネットもマスコミに乗っかって叩くという性質がありますね。
あの遭難事件で決定的だったのは「ドレッド」と救出時に救助隊員が「怒鳴っている映像」だったと思います。
うがった見方をすればマスコミで吊るす材料を提供した救助隊の悪意(そんなことはないと思いますがw)もあったの?って感じですね。
あの映像と髪型がなければここまで盛り上がらなかったと思います。
あと、じじいにテレビの前で謝罪しろといっても関係者に猛烈にケンカを売るでしょうから素直に従ったヤツの負け、ってこともあったのではないでしょうか?
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