クライミングで、「ゼロポジション」を語る人は、ほとんどいないようだが、肩を合理的に使うためには、基本なので、心得ておくべきだろう。
簡単に言うと、テニスのサーブや野球の投球で、「肘は肩より上に挙げてはいけない。」
正確に言えば、両肩の水平ラインより肘が上に出ると、効率的に肩を使えないばかりか、痛めることもある。
下記HPは、それが良く分かっていいと思う。
●肩への負担を軽減するゼロポジション
https://www.hb-nippon.com/column/523-self/13062-20181127no206self
クライミングでも、腕を伸ばした時、「頭を下げて」と言われるが、このヘッドダウンがゼロポジションにつながる。
マッチの姿勢でも、顔を上に向けるなどして、顔の横に腕が来るようなことのないようにすべき。
あと、懸垂などをやる時も、スタンスを広めにした方がいいと思う。
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