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すると、3万円もするモンベル「ストームクルーザー」を「一生物だから」と勧められて買った。
それから、2年ほど経ったころ、競技スキーでレインウェアを使う機会が多くなったが、ゴアテックスはポールにぶつかるとフィルムが破れてしまうと聞いた。
そこで、上下1万円ちょっとで買える「スーパーハイドロブリーズ」を購入した。
※現製品では、サンダーパス相当。
ところが、5年ほど前に「一生物」と言われたストームクルーザーは、接着剤が剥がれてしまった。
一方、スーパーハイドロブリーズは、競技スキーや、沢登りで使っているが、写真の通り、未だ現役だ。ちなみに、昔、モンベルの製品であった逆さジッパーのポケットがポイントだ(;・∀・)
ずっと使ってきた自分の感想だが、ストームクルーザーとスーパーハイドロブリーズは、はっきり言って何が違うのか、分からない。
(ちなみに、汗はかなりかかないタイプ。大汗をかく人なら、素材による違いが分かるかも知れないが、個人的には、ほとんど分からない。)
透湿性とか言う人がいるが、そもそも、むれないレインウェアは存在しない。自分は、いわゆる「ゴアテックス商法」みたいなのは、信じない。
裏で、メーカーが圧力をかけているのが、明白に分かっているからだ。
まあ、そうは言っても、宿泊を伴う縦走では、上、トレントフラヤー、下、ストームクルーザーを使っているのだが(;・∀・)
雪山は、モンベルの旧ミディパーカを使っている。脇の下が大きく空く、ベンチレーションが特徴だが、透湿性よりは、ベンチレーション機能を充実させた方が効果が全然違うのでいいと思う。
今のミディパーカは、旧タイプのようなベンチレーションはなくなったようだが、値段が安いのが嬉しい。
登山初心者、一般的な登山に使うなら、ミズノ「ストームセイバー」で十分だと思う。
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