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新聞、ラジオ、テレビで大々的に報道された怪奇事件です。
大雪山付近の人跡未踏の窪地上空を偶然飛行したヘリコプターが、窪地の中央に石や木片を並べて描かれたSOSの大地上文字を発見します。
捜索隊が苦労の末、入山したものの人影もなく、付近に人骨が散乱しており現金や免許証などの遺留物が発見され、遭難者がヒグマに襲われて命を落としたのではと報道されました。
怪奇なのは、遭難者のカセツトに残っていた録音内容でした。
「たすけてくれ〜、たすけてくれ〜」〜、と叫び続ける録音で、遭難者自身が吹き込んだのではないか、と報道されました。
しかし遭難者は、そのテープをどのように使おうとしたのか不明で、当に不可思議怪奇な事件でした。
この事件にお詳しい方の日記アップを期待します。
今でも不思議でなりません。
どなたか教えて下さい。ainakaren
また、私のコメントか
当時、結構な衝撃的な内容だったので事件そのものは覚えていましたが、詳しいことは忘れてました。
下記のページを見つけました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/SOS%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
http://www.chanbara.jp/sos
araigengaさん・貴重な情報をお知らせ下さり有難う御座います。
事件は私達の知らぬ間に解決していたのですね。
情報を隅々まで読み、やはり山は怖いと思わざるを得ません。
皆さんにもこの貴重な情報をお読み頂きたいと思います。
私は北海道の山へ登ったことが有りませんが、大雪山系に行かれる方はご注意下さい。araigengaさん・深謝です。
皆さんへ
araigenngaさんの見つけて下さった、資料読後の感想コメントをお寄せ下さい。ainakaren
背筋にゾクッと来ました。
遭難された方のその時の心境を思うと。
mtfoo1431さん・コメント深謝です。
山には隠れた魔境が存在することを、明らかにした遭難事件でした。
単になんとなく道を間違えた、すぐに気がついたが戻れない、いろいろ試みて脱出不可能なことを知ったとき、どんな思いが心に去来したのでしょう。
長期戦を覚悟し上空からの捜索と救助をどれだけ心待ちにして待ち続けたことでしょう。
数日分の水と食料が有ったのか、大きな地上文字を作り、4,5日は生存していたようです。
類似のケース・下降時に起こしやすいルートミスで、沢に誘い込まれて立ち往生する遭難は意外に多いのです。
私達も用心しなければと深く考えさせられる遭難事件でした。相仲
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