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多数のひこばえ（切り株から出た芽）が芽吹いて、再生への期待が高まっています。
10日には大銀杏前で祈願祭が行はれ、更なる成長が祈願されました。
ひこばえは倒木後に地中に残った根から数多く芽生えて伸び、長いもので約２メートルに成長しています。
樹木の専門家からも予想以上の順調な成育との診断があり、今後、少しずつ枝切りして、生育の良いものに絞っていくのだそうです。
後継樹に育てるには短くても５年以上の歳月がかかるそうです。
倒壊した幹は、根元から４メートルを切断し、元の位置から５メートルほど西側に移植され、ひこばえ同様に芽生えていますが、はっきり根付いたと断定するには５年くらいかかるとのことです。
倒れた大銀杏から切り取った小枝４００本の挿し木を育苗ポットで育てていますが、その２割で根が生えてきたそうです。
倒壊したときには無惨でしたが、１年にして既に再生の芽吹きが力強く、希望の光がはっきりと見えます。
そして今、皆が力強い再生を祈っています。ainakaren
＊（写真は在りし日の大銀杏）
関連する日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-17754
ainakarenさん はじめまして。
以前より記録・日記拝見させていただいておりました。
我が家のベランダのブルーベリーも今朝見たらつぼみが膨らんでいました。
小学生の時に見た大銀杏，また出会えるのですね。
あたたかい記事ありがとうございます。
keen2さん、おはようございます。
古い記録と拙い日記を御覧頂いて、有難う御座います。
あのように無惨に倒壊した大銀杏も１年にして再生の芽吹きがあり、順調に育っています。
皆さんの祈りはきっと通じると思います。
希望を持ちたいと思います。ren
私も倒れた映像を見た時はショックでしたが、
（その前の年の秋、見事な黄葉を観ていたので）
予想を超える生命力ですね
鶴岡に行く楽しみがつながったように思います。
Akanekoさん、こんばんは。
倒れたとき地中に残った根から生えた、ひこばえの育ちが一番順調なようです。
移植された幹にも新芽が、挿し木の２割に根が生えて来ました。
希望を持って災害の復興を祈ります。ren
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