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・蓼(たで)科
・学名 Polygonum capitatum
polygonum タデ属
capitatum 頭状花の
polygonum(ポリゴナム)はギリシャ語の「polys(多い)とgonu(節)」が語源。茎の節が膨らんで関節のように見えることに由来する。
・ヒマラヤ地方原産。
・ピンク色の小さな粒状に球形に集まって咲く。だいたい四季を通じて咲く。
・明治中期に渡来。
・庭によく植えられる。ときどき群生しているのを見かける。
・葉には縞模様が入る。秋には紅葉する。
・撮影場所 鎌倉 円覚寺境内(9月中旬)
鎌倉の円覚寺は樹木と草花の種類が豊富。
この日は姫蔓蕎麦と、珍しい黄金色の彼岸花を見つけ撮影。
姫蔓蕎麦は仏殿裏手の石垣の上。
黄金色の彼岸花は続灯庵入り口の右側。
姫蔓蕎麦の学名などの説明は現場立て札による。ainakaren
・
ainakarenさん こんにちは
ソバは「タデ科」だったのですね
高山で他の植物が生息しにくい場所に真っ先に生える「オンタデ」を見かけます。
最近まで「オンダテ」と間違った名前で覚えていました
ワード検索すると、同様な間違いをする方が少しいるようです
・漢字(御蓼)を覚えれば間違えないような気がします。
alpsdakeさん、こんにちは。
そうなんですねぇ。あの美味しい蕎麦が何と蓼科なのですね。
「蓼喰う虫も好き好き」とは言いますが美味しい蓼もあるんですね。ren
ainakarenさん今日には、
>蓼喰う虫も好き好き この蓼とは知りませんでした、ただ(だて)蓼はどの辞書で使っても出てこないですね、
naiden46さん、こんにちは。
蓼をダテとは読みませんからね。
蓼はタデとしか読みません。
私は、蕎麦好きなので「蓼喰う虫」ということですね。
蕎麦の実が蓼科の植物の実とは、気がつきませんでしたよ。ren
度々どうも、そうでしたね蓼科の(たて)でしたね、ウッカリしてました、
歳をとると頭の回転も鈍くなりますね、
naiden46さん。
固有名詞で地名の蓼科は(たてしな)と呼びますが、一般名詞の場合、蓼科(たでか)ですね。
固有名詞(人名・地名)は指定された特例の読みがあります。
人名の読みを指定するのは本人だし、地名は伝統と歴史が指定します。
人名には辞書に出てない特例の読みが実に多いですよ。
知人に珍しい姓の人が居るのですが、披露宴で親族同士でも読みが違うので、訊ねたら本家筋だけは読みが違うと教えてくれました。
封建時代の名残なのですね。ren
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