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昨年の春は大震災直後の騒動で彼岸の墓参りができなかった。
近くには小さな寺が数多く点在し、花を持って歩く人も多い。
墓地には線香の煙が立ち昇り、既に花の供えられた墓も多く見られる。
寺の門前の白梅は今が丁度見頃である。
だが、線香の煙に覆い隠され墓前に梅の香りが届くことはない。
古い墓石にそっと水をかけて花と線香を供える。
供えられた缶入りドロップが赤く錆びてひっそりと残っていた。
幕末迄に亡くなった遠い先祖の墓が広島の地にあり、もう長いこと墓参りも出来ずにいる。
東京の此の墓には父母と娘も眠っている。ainakaren
私の場合も昨年の春のお彼岸は地震のためにお墓参りは出来ませんでした、
それを理由に夏のお盆までお墓参りをしませんでしたよ、
家庭の事情で親父のお墓は別にありますが、時々忘れた頃に出かけています、
今年はお袋が入っているお墓は16日の日にいってきました、
今の八柱のお墓は姉が若い時に常に救急車の中で心肺停止を何回もしたので急いで買ったものです、
買ったら姉は山などに出かけるほど元気になりましたよ、
そのお墓にはお袋と仲が悪かった叔母さんがお袋の反対を押し切り身内も居ないので私の独断で入れましたし、
姉も旦那のお墓がわかりませんし、面倒なので今のお墓に入れました、苗字の違う人ばかりです、
私もお袋とは苗字が違うのでまた違う名前がひとつ増えてしまいます、
そんなお墓参りでも掃除をし、花とお線香を添えると気持ちが落ち着きますね、
今日はよいお天気で暖かく、ようやく春の感がありますね。
墓には、しきたりがあって色々面倒ですね。
江戸時代から廣島と東京の両方に菩提寺がありますが、廣島は幕末時代迄の遠い祖先だけで、それ以後の先祖は東京に埋葬されています。
昔は参勤交代がありましたので、国元と江戸の両方に菩提寺が必要だったのですね。
寺の墓は、苗字の同じ本家筋でないと入れないと聞いています。
厳格な決まりのようで、弟は苗字は同じですが分家になりますので、別の寺の墓を買いました。ainakaren
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