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「折角ドイツ迄遥々来ましたから、是非高名なベートーベン先生に御目にかかりたい〜」
これには厚顔な西ドイツ外交官も思わず絶句したそうで、まるで噓みたいな話です。
ベートーベンが J-POPを作曲〜?、これもまた噓みたいな話ですね。
1960年代初頭に大流行した一曲の J-POPは、ベートーベンが作曲したとの珍説があるのです。
しかし、1960年当時未だ J-POPなどと云うジャンルは無かった筈です。
日本の流行歌が J-POPと云われ始めるのは1990年頃からです。
ですが珍説によれば、その流行歌は「上を向いて歩こう」という題名だったそうです。
そして、ベートーベンがその曲を書いたときは「ピアノ協奏曲第5番 皇帝」という題名であったとの事でした。
この珍説を確かめるため、二つの曲を聴き比べてみました。
云われてみれば確かによく似ています。
音階の配列が殆んど同じ様に聴こえます。
音符の長さが少しだけ違うのは編曲なのでしょうか。
まさか、そんな事って偶然の一致ですよねぇ〜。


「上を向いて歩こう」
「ピアノ協奏曲5番 皇帝」
こんな珍説に触発されて、偶には「皇帝」を聴くってぇのも好いですね。ainakaren


「皇帝」第一楽章 オケ前奏に続くピアノ(独奏部)の後に繋がるオケ第一主題の音列に注目〜
ainakaさん、さっき再生できたけど、今できなくなってませんか?
とっても似てますね
いくつか同じようなお話あったような。ラベルのボレロと水戸黄門のテーマとか
kiyoshiさん、こんばんは。
コメント深謝です。
URLに検索が集中したみたいで混んでますね。
でも何回かクリックすると繋がるようですよ。
広告が邪魔ですが我慢です。
水戸黄門とボレロは、音列ではなくリズムがよく似てますね。
「皇帝」10数年ぶりの久しぶりに聴きました。ren
URL今日は直ぐ繋がりますよ。
*02月28日 追記
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