嫁さんが使っていたレンズ(18-200mm F3.5-6.3 DC OS /HSM)が修理から帰ってきました。
その前に、どんな故障かというと・・・
レンズの先端にレンズフードを取り付けるための溝が切ってあるのをご存知ですか?
(一眼レフ持ってる人以外は知らないことかな?)
この溝にはフードが脱落しないようにプラスチックのストッパー(突起)が付いていますが、そのストッパーが削れて無くなってしまいました。
そのため、フードが落ち易くなってしまったというものです。
このようにストッパーが使いものにならない状態だと、撮影している最中は当然のことながら、首からぶら下げて歩いてる時でもフードが勝手に落ちて、コロンコロン・・・と軽快なリズムを響かせながらどこかへ旅立ってしまいます
もちろんそんな状態じゃ、フードがいくつあっても足りません。
しょうがないので近所のカメラ量販店へ修理を依頼したところ、盆休み中にはムリかなぁと言われていました。
しかし、それが思ったよりも早く仕上がり、なんと盆休み前に引取りに行けることになりました!
が、驚きはそれだけではありませんでした
なんとなんと、その驚きの原因は請求書です。
私の胸の内では高くても7000円程度。
いくら高くブレても1万までは至らないだろうと・・・
しかし、私の読みが甘かった。。。
その驚きの価格は¥13,000-ナリ!!!
たった0.3mmくらいプラスチックが削れたくらいでこの金額とはっ。
もちろん直してもらわないと困るのでお金払って直しました・・・
本来ならレンズ側じゃなくてフード側が削れてくれるべきだと思うんですけど、そうならなかったということは材質の選択ミスでは?なんて疑ってしまいます。
困っちゃいますね。
さて、一眼レフをお使いの皆さん。
レンズフードが最近、落ち易いなーと感じてる方はいませんか?
そんな時はストッパーが摩耗している可能性がありますよ。
是非、チェックしてみて下さいね!
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