内輪山(ないりんざん) / 中央火口丘
最終更新:2022-11-11 09:43 - レコ君
基本情報
火口の内側に新たに発生した火山体
山の解説 - [出典:Wikipedia]
カルデラ()とは、火山の活動によってできた大きな凹地のことである。「釜」「鍋」という意味のスペイン語に由来し、カルデラが初めて研究されたカナリア諸島での現地名による1815年,Leopold Von Buchが訪れたラ・パルマ島のダブリエンテ・カルデラを観察、地質学用語に導入したことに由来する.ダブリエンテ・カルデラは約100〜300万年前の楯状火山であり,陥没カルデラではなく,山体崩壊およびその後の浸食により形成されたものであることが判明している.
『新装版 火山学 ?噴火の多様性と環境・社会への影響』ハンス-ウルリッヒ・シュミケン著,隅田まり・西村裕一訳,古今書院,2016,ISBN978-4-7722-3182-4,p147。本来は単に地形的な凹みを指す言葉で明瞭な定義はなく、比較的大きな火山火口や火山地域の盆地状の地形一般を指す場合がある。過去にカルデラが形成されたものの、現在は侵食や埋没によって地表に明瞭凹地として地形をとどめていない場合もカルデラと呼ぶ。
地形の用語
ノ頭 鞍部 インゼル 右岸 雨溝 馬の背 雨裂 オーバーハング カール 火口湖 肩 カルスト 外輪山 ガリー ガレ 急登 キレット クドレ クラック クレバス 渓流 高層湿原 コシッパ コル ゴーロ ゴルジュ 左岸 砂礫地 ザイテングラート ザレ 支尾根 シシドオリ シュルント 鍾乳洞 森林限界 蛇紋岩 ジャンダルム 地割れ スノーブリッジ スラブ 成層火山 セラック 双耳峰 側火山 ゾーリ タツマ タワ 断層 池塘 チムニー 柱状節理 チョックストーン チンネ 吊尾根 出合 デエロ 峠 取り付き 独立峰 独標 ドリーネ ナイフリッジ 内輪山 滑滝 偽ピーク 乗越 爆裂火口 バットレス 板状節理 バンド 非対称山稜 左俣 ビュート 風隙 風衝地 V字谷 ブッコシ 分水嶺 ベルクシュルント 右俣 メサ モレーン ヤセ尾根 U字谷 略奪点 ルンゼ 廊下 露岩「内輪山」 に関連する記録(最新3件)
妙高・戸隠・雨飾




32 12
2025年07月26日(2日間)