燕〜大天井〜常念〜蝶〜上高地

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月13日(日)

• GPS: 25:46
• 距離: 39.6km
• 登り: 3,112m
• 下り: 3,079m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 3:30
• 合計: 6:56

5:48 中房温泉
5:49 5:49 中房温泉登山口
6:14 6:14 第１ベンチ
6:33 6:47 第２ベンチ
7:13 7:16 第３ベンチ
7:33 7:45 富士見ベンチ
8:05 8:24 合戦小屋
8:34 8:42 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:14 11:19 燕山荘
11:24 11:24 いるか岩
11:39 11:39 めがね岩
11:43 11:52 燕岳
11:59 12:16 北燕岳
12:24 12:24 燕岳
12:28 12:28 めがね岩
12:37 12:38 いるか岩
12:42 12:44 燕山荘
12:44 燕山荘

2日目

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 11:04

4:39 燕山荘
5:08 5:08 蛙岩
6:03 6:03 大下りの頭
7:00 7:00 小林喜作レリーフ
7:05 7:06 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:26 7:29 大天荘
7:38 7:55 大天井岳
8:02 8:15 大天荘
8:48 8:54 東天井岳
9:51 10:01 常念小屋
11:23 11:50 常念岳
15:03 15:03 蝶槍
15:09 15:09 蝶ヶ岳三角点
15:16 15:16 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:42 15:43 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:43 蝶ヶ岳

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:52

6:27 蝶ヶ岳
6:32 6:35 蝶ヶ池
6:39 6:40 妖精の池
6:52 6:53 カモシカの池
6:57 6:57 長塀山
8:00 8:00 チューダイ広場
9:07 9:08 徳澤園
9:11 9:11 徳沢公衆トイレ
9:53 9:53 徳本口(徳本峠分岐)
9:57 9:57 明神館
10:02 10:02 明神橋
10:23 10:25 嘉門次小屋
11:04 11:04 岳沢湿原・岳沢登山口
11:14 11:14 日本山岳会上高地山岳研究所
11:19 河童橋

天候

晴れ＆霧＆小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

往き：竹橋より登山バスで中房温泉へ。
帰り：上高地より新島々→松本へ。松本から「特急はまかいじ」で新横浜へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。

その他周辺情報

上高地でアルペンホテルで入浴。
一人６００円で施設もリニューアルされており綺麗で快適。

写真

8/11 5:50

夜行バスで寝不足ですがスタート！

8/11 6:01

爽やかな樹林帯を上がっていく。

8/11 6:39

スイカ揚重用？ケーブル。

8/11 6:40

第2ベンチ到着。

8/11 6:50

先は長い。

8/11 7:01

ガスの中に突っ込んできました。
上は抜けているといいが。。。

8/11 7:15

第3ベンチ。ようやく半分まで来た。

8/11 7:41

8/11 7:54

スイカ目指して必死に登ってます。

8/11 7:54

ガスの上に抜けてきたかな？

8/11 7:56

岩場が増えてきました。

8/11 7:59

もうちょい！

8/11 8:07

キタ━(゜∀゜)━!

8/11 8:11

朝の8時　既に賑わってます。

8/11 8:11

ご満悦！

8/11 8:12

大人もご満悦！

8/11 8:25

お見事。

8/11 8:25

おかわりしたいが高い。。。

8/11 8:33

ザックカバーにとまった赤トンボ！

8/11 8:33

次はストックにとまる。

8/11 8:35

ウサギギク。

8/11 8:41

ライチョウは3日間　見ることが出来ず(´・ω・｀)

8/11 9:17

8/11 9:17

8/11 9:19

トリカブト。

8/11 9:27

燕山荘到着。　高山病らしき頭痛で息子ダウン(*_*)

8/11 10:45

大天荘のテン場までの行動計画を諦めて燕山荘で体調回復待ちに切り替え。

8/11 10:51

温室のようなテントで転がり徐々に回復。

8/11 11:22

午前中で既にテン場は満杯。

8/11 11:23

休憩中に徐々にガスが晴れてきた。

8/11 11:23

完全復活したので空身で燕岳へGO!

8/11 11:24

気分はトレイルランナー。

8/11 11:26

ピークは過ぎて少し黒ずみかけてますが、コマクサが沢山。

8/11 11:26

チシマギキョウ。

8/11 11:26

白砂の稜線。

8/11 11:27

イルカ岩。

8/11 11:38

燕岳と北燕岳。

8/11 11:41

？？

8/11 11:42

個性的な岩稜。

8/11 11:43

眼鏡岩の中に燕山荘。

8/11 11:45

燕山荘方面を振り返る。

8/11 11:45

山頂到着。

8/11 11:50

地味めなマーク。

8/11 11:51

バックは北燕岳。

8/11 11:57

北へ向かう。

8/11 12:00

コマクサの試験栽培地との事。

8/11 12:04

北燕からの燕。

8/11 12:11

燕への稜線。
今日は稜線の東側は終始ガスの溜まり場でした。

8/11 12:13

鷲羽岳・水晶岳・裏銀座方面。

8/11 12:16

大満足！

8/11 12:17

何とか明日も縦走出来そうな感じ。

8/11 12:28

岩場を下る。

8/11 12:30

見事な株のコマクサ。

8/11 12:33

次第に青空が広がってきた。

8/11 12:54

燕山荘で昼食。

8/11 12:54

停滞を決めたら昼ビール！

8/11 13:34

8/11 13:48

良い感じの天気になってきました。

8/11 13:53

息子作のストーンアート？！

8/11 13:59

テントが満開！

8/11 15:40

燕山荘付近でナイスカップル。
Congratulations!

8/11 15:40

こんな雰囲気で撮影中。

8/11 17:47

ホシガラス？？

8/11 17:51

焼肉大会スタート！

8/11 17:58

冷凍生肉は何とか夕方までもちました。

8/11 18:00

まいうー！

8/11 18:02

まいうー！　2

8/11 18:11

夕方はまたガスに覆われる。

8/11 18:22

ガスが少し晴れて本日初の槍様登場！

8/11 18:22

表銀座方面。

8/11 18:57

暮れなずむ燕岳。

8/11 19:04

中坊ノリノリ　1

8/11 19:08

中坊ノリノリ　2

8/11 19:09

中坊ノリノリ　3

8/11 19:14

夕暮れの燕山荘。

8/11 19:15

明日に備え就寝。

8/12 4:43

日ノ出前に2日目スタート！

8/12 4:45

闇とガスの中で露に濡れたコマクサが輝く。

8/12 4:51

ハイマツの海へ。

8/12 4:56

少しづつ夜が明けていく。

8/12 5:04

ガスも晴れていく。

8/12 5:09

見事な岩と月。

8/12 5:09

一つづつ岩場を越えていく。

8/12 5:10

水晶方面が良い感じになってきた。

8/12 5:10

西側はガスが晴れてきた。

8/12 5:13

東側はガス溜まり。
西風のあたらない場所が見つかるまで朝食は我慢。

8/12 5:16

燕岳を振り返る。

8/12 5:17

夜明けの空気に浸る。

8/12 5:17

今日は蝶ヶ岳までのロング行程。
何時に着けるかなー？！

8/12 5:25

稜線の東側に出た瞬間に雲海ドーン！

8/12 5:41

休憩場所もあり朝食準備開始！

8/12 5:42

朝陽と雲海見ながら珈琲とロイヤルミルクテイーで乾杯！

8/12 6:45

表銀座の稜線　最高です！

8/12 6:51

大天井岳　大きいねー。

8/12 6:59

鞍部への急な下りとその先の梯子。

8/12 7:05

来し方を振り返り。

8/12 7:10

大天井岳への登り。

8/12 7:10

絶景を上っていく。

8/12 7:37

大天荘から常念山脈方向を望む。
遠いなー。。

8/12 7:40

大天荘にザックをデポし山頂へ。

8/12 7:44

ガスガスの中から槍さん登場！

8/12 7:46

標識の上に槍の穂先。

8/12 7:54

中央にうっすらと虹の脚部が。

8/12 8:24

いざ常念山脈へ突入。

8/12 8:55

雪渓。

8/12 8:55

雪渓初体験！

8/12 8:56

チングルマがこの株だけ満開。
他は全て終わってました。

8/12 9:02

雄大な稜線を楽しむ。

8/12 9:15

東天井岳を振り返り。

8/12 11:10

常念岳への登り。　徐々にハードな岩場へ。
この先雨も降りだし写真撮る余裕なし。

8/12 11:15

雨も上がり頂上までもう一息。

8/12 11:32

中坊後半バテバテでしたが何とか常念岳到着。

8/12 11:41

槍 と とんがりコーンのお兄さん。

8/12 11:42

霧の額縁に槍の穂先！
自然からのナイスなご褒美！

8/12 11:42

槍をつまみあげる人。

8/12 11:44

蝶ヶ岳方面。
想像してたよりハードな感じ。

8/12 11:56

ハードな岩場を下る。

8/12 11:56

一歩一歩慎重に。

8/12 12:31

常念を振り返る。
なかなかの高度感。

8/12 13:11

蝶槍方面への鞍部手前にて。
先は長い。

8/12 13:23

2592mピーク前の森林帯。

8/12 13:23

足取り重く。。。

8/12 13:47

目の前に見える蝶槍を蝶ヶ岳と騙しつつ最後の力を絞り出させる。

8/12 15:01

ようやく蝶槍。

8/12 15:24

蝶槍から先はご機嫌ななだらかで女性的な稜線。

8/12 16:47

蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
明朝のカップヌードルもゲット。

8/12 16:50

蝶ヶ岳もテント満開。

8/12 17:42

今晩はパスタ！

8/12 17:48

ハンバークをトッピング！

8/12 17:48

人舌。

8/13 2:45

深夜の月明りに照らされる穂高連峰。

8/13 2:48

月光。明るすぎてペルセウス流星群は2つしか見れず。

8/13 3:01

テン場の上にオリオン座！

8/13 4:31

夜明けの常念岳。

8/13 4:31

刻々と色づいていく。

8/13 4:42

ご来光前に速攻でテントの中でカップヌードル。
外は結構寒い。

8/13 4:49

いい感じ。

8/13 4:49

槍穂高も鮮やかに！

8/13 4:51

8/13 4:51

8/13 4:52

8/13 4:53

8/13 4:53

8/13 4:53

8/13 4:54

8/13 4:57

8/13 4:58

8/13 5:01

8/13 5:01

8/13 5:06

キタ━(゜∀゜)━!

8/13 5:06

8/13 5:06

8/13 5:07

8/13 5:07

8/13 5:07

8/13 5:07

8/13 5:09

8/13 5:09

8/13 5:13

槍のモルゲン！

8/13 5:14

由緒正しきテン場の朝の風景。

8/13 5:14

穂高モルゲン！

8/13 5:14

8/13 5:15

8/13 5:15

左奥に御嶽山。　その左に乗鞍。

8/13 5:17

朝の見事なまでの光景に大満足！

8/13 5:24

8/13 5:25

ガスのベールが尾根を包む。

8/13 5:25

槍から北方向。

8/13 5:26

8/13 6:24

常念を振り返る。　ハードな高低感。

8/13 6:24

太陽の光が強くなってきた。

8/13 6:24

8/13 6:25

8/13 6:25

8/13 6:27

最終日スタート！

8/13 6:30

長塀尾根へGO!

8/13 6:38

テガタチドリ？

8/13 6:39

クルマユリ。

8/13 6:52

カラマツソウ？

8/13 7:03

8/13 7:20

8/13 7:21

8/13 7:21

8/13 7:21

8/13 7:44

8/13 7:47

8/13 8:01

スライディング！

8/13 9:04

徳澤園に到着したスイーツ男子。

8/13 9:19

左奥に大天井岳。
結構歩いてきたねー。

8/13 9:44

上高地のアイドル軍団登場。

8/13 9:46

小猿兄弟。

8/13 9:47

親子猿。

8/13 9:51

親子猿2。

8/13 10:08

明神池へ寄り道。

8/13 10:14

8/13 10:14

8/13 10:19

8/13 10:23

8/13 10:26

無事下山の御礼。

8/13 10:35

8/13 10:46

8/13 11:07

8/13 11:09

ザ・上高地！

8/13 11:22

河童橋でゴール！
3日間頑張りました！

8/13 11:36

8/13 11:44

アルペンホテルで入浴。

8/13 11:45

リニューアル後で綺麗で快適でした！

8/13 18:27

松本駅でダッシュして「はまかいじ」に乗車。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT5 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

共同装備

上記に含む

感想

SHIMAYAN

当初計画では初日は大天井岳までを予定していたが、燕山荘到着時に息子に高山病の兆候あったため、早々にテント張って休息し経過観察。
昼寝の後 復活したので燕岳・北燕岳を空身でピストン。
大丈夫のようなので下山せずに夕飯は予定通り焼肉大会。
2日目の行程がその分かなり長くなりましたが、何とかコンプリート。

天気は3日間ともにガスと小雨と晴れの繰り返し。
稜線の東側は終始ガスの溜まり場で西側は緩やかな西風次第でガスが晴れるという状況。
行動中にレインウェアを身につけたのは常念岳の登りの時のみ。
2日間とも夜はシトシト雨がテントを叩いてました。
13日2:00頃には雨も止み僅かながら星空も見え流星も2つ確認。
月明かりがあるので流星観測には不向きでした。
13日朝の朝焼けは秀逸でした！