表銀座やめた 常念山脈縦走（燕〜大天井〜常念〜蝶）

2017年08月09日(水) 〜 2017年08月11日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.4km
• 登り: 2,891m
• 下り: 2,833m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 5:12
• 合計: 12:33

6:26 中房温泉
7:04 7:16 第１ベンチ
7:40 7:51 第２ベンチ
8:18 8:25 第３ベンチ
8:56 9:05 富士見ベンチ
9:32 10:00 合戦小屋
10:58 11:30 燕山荘
11:53 12:14 燕岳
12:35 12:42 燕山荘
13:13 13:13 蛙岩
13:43 13:47 大下りの頭
15:10 15:41 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
16:12 17:09 大天荘
17:16 18:49 大天井岳
18:59 大天荘

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:58

6:02 大天荘
8:17 9:16 常念小屋
10:08 10:08 三股分岐
10:17 11:13 常念岳
14:07 14:21 蝶槍
14:36 14:36 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:00 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:34

6:48 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:51 6:51 蝶ヶ岳
6:51 6:51 蝶ヶ池
7:30 7:32 長塀山
9:21 9:43 徳澤園
10:23 10:23 明神館
10:53 10:56 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:12 11:18 河童橋
11:22 上高地バスターミナル

天候

1日目　はれ
2日目　はれのちくもり
3日目　くもりのちはれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

＜ゆき＞
クルマ
自宅　→　穂高駅近くの登山者用駐車場

南安タクシーバス　中房温泉行き
穂高駐車場　4:53　→　中房温泉登山口　5:55

＜かえり＞
アルピコ交通バス　新島々行き
上高地バスターミナル　12:40　→　新島々　13:45

松本電鉄上高地線　松本行き
新島々　14:05　→　松本　14:34

JR大糸線　信濃大町行き
松本　15:08　　→　穂高　15:40

クルマ
穂高駐車場　→　自宅

コース状況／危険箇所等

コース明瞭。常念岳の下りがザレていてちょっぴり怖かった。

その他周辺情報

安曇野蝶ヶ岳温泉　ほりでーゆ四季の郷　430円（ヒュッテでいただいた割引券使用。ありがとうございます）

写真

8/9 4:38

3時間ほど仮眠できました。

8/9 4:38

8/9 4:47

白々と明けてきます。

8/9 4:52

バス到着。次の穂高駅前では長蛇の列。すでに満席のため、次便に回されていました。

8/9 6:08

中房温泉着。くもっています。

8/9 6:09

かなりの賑わいです。さすが燕。

8/9 6:26

定位置で1枚。

8/9 7:04

第1ベンチ着。

8/9 7:08

稜線上には水場がないので、できるだけ補充。まったく足りませんでしたが。

8/9 7:16

8/9 7:16

木漏れ日が。いい感じ。

8/9 7:27

8/9 7:40

第2ベンチ着。

8/9 7:51

8/9 7:52

8/9 8:18

第3ベンチ着。

8/9 8:25

8/9 8:56

富士見ベンチ着。

8/9 9:05

8/9 9:21

おー、青くなってきた。よっしゃ。

8/9 9:23

8/9 9:28

8/9 9:32

この前スイカいただいたので、今回はなし。

8/9 9:57

出発・・

8/9 9:59

しようと思ったら、ヘリが現れしばらく見物。

8/9 10:00

ベンチにいた人たち全員退避。

8/9 10:09

8/9 10:14

きょうはあそこまで。

8/9 10:14

8/9 10:15

8/9 10:25

8/9 10:39

山荘見えてきた。

8/9 10:43

この前の燕日帰りで、女の子におすそ分けしてもらって嵌ったさけるチーズ。

8/9 10:49

ここで分けてもらったので、さけチーベンチと独自に命名。

8/9 10:55

8/9 10:57

トリカブト、でしょうか。

8/9 10:58

8/9 10:58

はやくも混雑。

8/9 11:00

8/9 11:02

さいふを落とし、燕山荘カードなくした。

8/9 11:07

いつ眺めてもよいですな。

8/9 11:08

8/9 11:11

8/9 11:11

8/9 11:30

サブにチェンジして山頂まで。

8/9 11:35

見ごろですね。

8/9 11:37

8/9 11:45

さすが女王。

8/9 11:47

8/9 11:49

8/9 11:53

1座目。

8/9 11:53

8/9 11:58

8/9 12:09

振り返って燕山荘方面。

8/9 12:09

8/9 12:09

8/9 12:14

8/9 12:14

8/9 12:14

8/9 12:24

なぜあなたはいつもうつむくの？

8/9 12:26

8/9 12:27

8/9 12:35

最近の定番。

8/9 12:42

縦走開始。

8/9 12:45

わくわく。

8/9 12:47

燕を振り返ります。

8/9 12:55

8/9 12:58

8/9 13:04

8/9 13:11

蛙岩でしょうか。

8/9 13:13

8/9 13:14

8/9 13:15

長野側はまっしろ。

8/9 13:17

耐え忍ぶさまがよくわかります。

8/9 13:26

8/9 13:43

大下りの頭に着きました。

8/9 13:46

8/9 13:47

標高約100m下ります。

8/9 13:51

8/9 13:53

8/9 14:02

登り返して稜線へ。

8/9 14:29

8/9 14:48

8/9 14:49

8/9 15:04

切通岩付近。

8/9 15:10

当初はまっすぐ行こうかと思っていました。

8/9 15:22

でもやめた。

8/9 15:22

稜線があまりにも美しいので大休止。

8/9 15:41

8/9 15:46

最後の登りで撃沈。

8/9 15:46

ため息が出ます。

8/9 16:05

もうちょい。

8/9 16:07

100mってこんなに長いの？

8/9 16:09

8/9 16:12

這う這うの体でやっとたどり着きました。

8/9 16:13

8/9 16:20

手続きして。

8/9 17:07

すみやかに設営。

8/9 17:09

8/9 17:16

2座目。

8/9 17:19

展望では燕を上回るのではないでしょうか？

8/9 17:20

8/9 17:25

快晴。快感。

8/9 17:27

8/9 18:38

立山。剱。

8/9 18:48

息を呑みます。

8/9 19:21

野菜ラーメン。そういえば、朝からあまり食べていなかったような。シャリバテだったのかしら。

8/9 19:28

8/10 4:44

翌朝。

8/10 5:01

ご来光。

8/10 5:02

赤く染まります。

8/10 5:28

朝食を食べて出発の準備。

8/10 6:02

2日目スタート。

8/10 6:07

8/10 6:08

8/10 6:10

松本平が見えます。

8/10 6:12

8/10 6:14

8/10 6:22

おっ。

8/10 6:28

17mmの単焦点レンズでここまで寄って撮れるとは、さすがライチョウさん。

8/10 6:41

8/10 6:44

8/10 6:49

なんだろう。

8/10 6:53

8/10 6:53

後続の縦走者さんによると、どこかの雪渓付近でクマさんを見たとのこと。写真を見せてもらうと、確かに写っていました。

8/10 6:55

8/10 7:12

8/10 7:19

8/10 7:38

きょうはあれを越えてゆくんだ。

8/10 7:50

8/10 7:56

小屋が見えた。

8/10 8:10

樹林帯を抜けると。

8/10 8:14

もうちょい。

8/10 8:17

常念小屋。休憩中に、周りにいた人たちのスマホが一斉に鳴る。赤岳噴火情報でした。上高地へ下山できるのか？とにかく蝶ヶ岳までは進もう。

8/10 8:20

水を補充。1ℓ200円。

8/10 8:56

看護師の知人がボランティアしてたことがあるっていうのは、ここか。

8/10 9:16

山頂へ向けて。

8/10 9:22

8/10 9:24

この登り堪える。

8/10 9:25

8/10 9:58

8/10 10:08

三股分岐。

8/10 10:17

3座目。

8/10 10:19

8/10 10:29

この看板けっこう重い。

8/10 10:31

8/10 11:13

下ります。

8/10 11:14

あいかわらずすばらしい稜線。

8/10 11:23

けどガラガラ。怖い。

8/10 11:37

8/10 11:49

最低鞍部まで400mの下り。

8/10 11:53

8/10 11:56

8/10 12:08

最低鞍部。

8/10 12:15

8/10 12:24

8/10 12:27

お昼寝されていらっしゃいました。

8/10 12:28

耐えています。

8/10 12:30

8/10 12:36

直径は人の背丈を越えます。こんなのが倒れるのですか。

8/10 12:37

ガスってきた。

8/10 12:51

8/10 13:05

視界に蝶槍。

8/10 13:09

お花畑が広がっていました。

8/10 13:16

8/10 13:27

これでもかというほどに感じる下り。

8/10 13:34

最後の心臓破り。

8/10 13:52

完全に雲が支配。

8/10 14:07

何も見えません。1時間遅かった。

8/10 14:10

へたれてます。

8/10 14:21

ラストスパート。

8/10 14:25

8/10 14:27

8/10 14:28

8/10 14:28

後ろを歩いていた男性にお聞きし、旧蝶ヶ岳と判明。

8/10 14:36

横尾分岐。

8/10 14:43

8/10 14:57

8/10 15:00

着いた！

8/10 15:08

上高地いけそう。

8/10 15:43

8/10 15:58

4座目。

8/10 16:03

8/10 16:04

便利ですね。

8/10 16:18

8/10 18:21

一眼初心者。写真のとり方の本を読んでいます。

8/11 5:07

翌朝。

8/11 5:44

雲海がすばらしい。

8/11 6:48

3日目スタート。

8/11 6:55

もう一回行っときます。しばらく青空を待っていましたが、はれてはくれませんでした。

8/11 6:56

徳沢へ向けて下ります。

8/11 6:56

8/11 7:06

樹林帯に入ると一切眺望がありません。

8/11 7:08

8/11 7:09

8/11 7:25

神秘的です。

8/11 7:30

特に何も見えません。

8/11 7:35

8/11 8:25

8/11 8:52

8/11 9:21

徳沢着。

8/11 9:23

ここまで来るとすごい人出。きょうは山の日だっけ。

8/11 9:24

8/11 9:26

8/11 9:29

8/11 9:32

名物をいただきます。

8/11 9:43

あとはひたすら林道歩き。

8/11 9:44

いつか泊まってみたいといつも思うものの、いまだ実現せず。

8/11 10:23

明神。

8/11 10:23

8/11 10:48

8/11 10:48

8/11 10:53

入りたい。

8/11 11:06

イベント開催中。

8/11 11:09

8/11 11:13

ゴールイン。

8/11 11:22

8/11 12:22

バス1時間半待ち。

8/11 14:47

松本で乗り換え待ちの間に開運堂。

8/11 14:49

有名な日替わりソフトクリーム。また食べてる。

8/11 15:42

なおとらさんがお出迎え。

8/11 15:47

おつかれさまでした。

8/11 15:59

ほぼ埋まっていました。

8/11 16:04

はやく入りたい。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 サングラス タオル カメラ テント テントマット 折りたたみ椅子

備考

日焼け止め忘れた。最悪。

感想

IwIwab

はじめは表銀座縦走を計画していました。大天井の登りでへたれ、東鎌に恐れをなし、常念〜蝶に方向転換。おおむね天候にも恵まれ、満足の山行きでした。心身ともに充実したら、今度は東鎌を登りたいです。

コメント

bonjour

はじめまして。
大天井岳のテント場でお隣になって、奈良の八経ヶ岳のお話をさせて頂いた者です。
最終日まで、雨に降られることなく楽しまれたようですね。レコ、楽しく拝見させて頂きました❗
機会があれば是非、奈良の山にもお越しください。アルプスとは違った山行が楽しめるかと思います。
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました❗

IwIwab

Re: はじめまして。
その節はありがとうございました。奈良までのドライブ、さぞお疲れになったことと思います。わたしが常念小屋で休憩していた時、すでに山頂を往復されてきたとお聞きし、健脚ぶりに驚きました。わたしはいつも、写真を撮ったり、山頂でのんびりしたりして、なかなか前に進みません。あの日常念岳にも1時間くらいいました。ただ、せっかく山に登りに来ているのだから、まあ山頂でのんびりするのは悪くないなと感じています。八経ヶ岳に行ったときには、柿の葉寿司いただきますね。