2017夏休み 憧れの裏銀座〜雲ノ平〜読売新道テント泊5日間

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月15日(火)

• GPS: 105:11
• 距離: 67.9km
• 登り: 6,077m
• 下り: 5,917m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:36

6:09 高瀬ダム濁沢登山口
6:24 6:25 高瀬ダム 天場
6:38 6:45 ブナ立尾根取付
7:16 7:21 権太落し
9:07 9:08 三角点
10:23 11:28 烏帽子小屋
11:54 11:54 烏帽子岳山頂分岐
12:06 12:47 烏帽子岳
13:03 13:03 烏帽子岳山頂分岐
13:28 13:31 烏帽子小屋
13:45 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:38

4:47 烏帽子ひょうたん池
7:05 7:26 野口五郎小屋
7:48 7:52 野口五郎岳
8:16 8:16 真砂岳
8:21 8:21 真砂岳分岐
9:26 9:28 東沢乗越
10:26 10:32 水晶小屋
11:21 11:21 ワリモ北分岐
11:40 11:41 ワリモ岳
12:18 12:50 鷲羽岳
13:25 三俣山荘

3日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 3:02
• 合計: 8:43

5:33 三俣山荘
6:04 6:13 黒部川水源地標
7:42 7:42 祖父岳分岐
8:37 8:37 スイス庭園
8:43 10:28 雲ノ平テント場
10:48 10:55 雲ノ平山荘
11:11 12:02 祖母岳
12:15 12:16 奥日本庭園
12:38 12:46 アラスカ庭園
13:07 13:07 奥日本庭園
13:20 13:21 雲ノ平山荘
14:16 雲ノ平テント場

4日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:41

3:58 雲ノ平テント場
4:06 4:06 スイス庭園
4:37 4:40 祖父岳分岐
5:06 5:12 祖父岳
5:42 5:42 岩苔乗越
5:53 5:54 ワリモ北分岐
6:26 7:00 水晶小屋
7:31 7:39 水晶岳
8:34 8:34 温泉沢ノ頭
10:45 11:24 赤牛岳
15:39 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)

5日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:12

7:03 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
8:49 10:00 平ノ渡場・仮設
10:43 11:05 平乃小屋
14:08 14:18 ロッジくろよん
14:53 14:53 黒部湖駅
15:09 15:09 黒部ダム
15:15 ゴール地点

天候

11日：曇りのち晴れ
12日：曇り一時雨のち晴れ
13日：晴れ
14日：曇りのち晴れ
15日：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根：危険箇所はありません
烏帽子岳付近：山頂手前は切り立った岩場なので滑落注意、山頂はすごく狭いので譲り合って
烏帽子小屋〜東沢乗越：危険箇所はありません
東沢乗越〜水晶小屋：岩場が連続するので滑落注意、狭い場所もあるので行き交わしは譲り合いましょう
水晶小屋〜ワリモ北分岐：交通量が増えるので行き交わし注意
ワリモ北分岐〜鷲羽岳〜三俣山荘：浮石が多い、一部ザレているので足置きに注意が必要
三俣山荘〜雲ノ平：黒部源流付近の渡渉は水量によりトラロープそのままで渡渉しようとするとかなり濡れる可能性アリ。自分達は少しだけ上流に足場を見つけて渡渉しました
雲ノ平周辺：危険箇所はありません
水晶小屋〜水晶岳：切り立った岩場が続くので岩稜の経験が必要、行き交わしは譲り合いましょう
水晶岳〜赤牛岳：前半は切り立った岩場やザレがあるので慎重に。後半は広い稜線でとても歩きやすくなります。
赤牛岳〜奥黒部ヒュッテ：読売新道の核心部、稜線近くは崩落がおおいザレ地形が続き落石注意、後半は湿った泥をまとった岩場が続く狭い樹林帯の道が延々と続く。体力的にも非常に厳しいルートで後半は集中力が切れてきているため十分に注意が必要。2/8の看板が出てくるまでは全く気が抜けません。。
奥黒部ヒュッテ〜黒部ダム：平行移動とはいえアップダウンが多く体力を削られる。6~7時間の歩きとはいえ後半の疲れもありしっかりと補給しながら歩くことが必要。木製のハシゴが連続するので足置きをしっかりすることと転落しないよう注意が必要

その他周辺情報

下山後の温泉は七倉山荘の日帰り風呂を利用650円、お風呂は小さいですがとても綺麗です、露天風呂アリ。

写真

8/11 5:12

七倉山荘のタクシー乗り場は長蛇の列、さすが山の日

8/11 6:11

高瀬ダムからスタート！！！

8/11 7:43

ブナ立尾根を汗かきながら登ります

8/11 7:56

ミヤマホトトギスがたくさん咲いていました

8/11 8:31

マイタケ？？

8/11 9:35

ミヤマホツツジ

8/11 10:29

烏帽子小屋到着！

8/11 11:19

テン場は上段のいいところに張れました

8/11 11:33

小屋前のイワギキョウがとてもきれいです

8/11 11:37

空荷で烏帽子岳へお出かけしました

8/11 11:42

稜線にはコマクサが咲いています

8/11 11:51

烏帽子岳でたー！かっこいい！

8/11 11:56

目指すはあのてっぺん！

8/11 12:12

烏帽子岳山頂直下は鎖がかかっています

8/11 12:12

滑落注意がカワイイw

8/11 12:14

こんな切れ落ちた場所も

8/11 12:20

山頂から薬師岳カールを望む

8/11 12:29

6月はあそこでスキー滑ったと思うととても感慨深いです

8/11 12:51

烏帽子岳山頂の標識で一枚、とにかく狭いw

8/11 13:04

烏帽子小屋へ戻りま〜す

8/11 15:34

ツマトリソウも咲いていました

8/11 13:49

テントに戻って荷上げたビールで乾杯！

8/11 17:18

1日目はパワーが付くディナー、うな丼♪

8/12 4:51

2日目はこんな感じでスタート、お天気悪くないですね

8/12 5:23

コマクサがそこらじゅうに咲いていました、踏んじゃいそう

8/12 5:26

朝日が上がってきていいお天気に

8/12 5:42

稜線に伸びる影

8/12 6:01

コマクサとタカネツメクサのコラボは珍しい！

8/12 6:26

野口五郎方面へ歩きます

8/12 6:47

水晶岳にかかる虹！

8/12 7:09

野口五郎小屋、ここで一休み

8/12 7:19

山で飲むポンジュースはとっても美味しい♪

8/12 7:30

小屋番さんがとても暖かい小屋でした、泊まってみたいです。

8/12 7:33

小屋の遠景

8/12 7:57

野口五郎岳到着！もちろん「私鉄沿線」唄いましたw

8/12 8:03

野口五郎からの下り

8/12 8:12

ちょっと雲が濃いけど景色は見える感じ

8/12 8:15

振り返るとこんな素晴らしい稜線のトレイルが

8/12 8:41

東沢乗越手前でMTB持ってる人とすれ違いましたwww　この時期はいろんな人がいますね

8/12 10:05

東沢乗越手前は厳しい岩場が続きます

8/12 10:21

イワオウギたくさん

8/12 10:37

雨に打たれながら水晶小屋到着

8/12 11:46

ワリモ岳とうちゃく〜！

8/12 12:50

鷲羽岳山頂、晴れ間を狙ってワシポーズ！

8/12 12:58

三俣山荘へ下ります

8/12 13:00

見えてる分なかなか近づかないですね・・・

8/12 13:01

鷲羽池もみることができました

8/12 13:15

三俣山荘への下り。早く下ってテントを張りたい！

8/12 13:30

三俣山荘到着、なにやら人がたくさん・・・

8/12 14:27

無事にテント晴れましたが結構傾斜してます・・・。。

8/12 16:13

夕方のテン場のパノラマ写真、えらいことになってます

8/12 16:32

小屋にあった伊藤正一さんの遺影。亡くなる半年前にトークショーでお会いしていたのでとても切ない気持ちになりました。ご冥福をお祈りします。

8/12 17:03

テントに戻ってビールで乾杯！

8/12 17:20

2日目はかに玉作りました♪美味しかったです

8/13 5:04

3日目、とってもキレイに晴れました〜！

8/13 5:43

この日は雲ノ平までと決めて黒部源流を目指します

8/13 6:06

黒部源流の碑に到着

8/13 6:13

黒部源流を渡渉します

8/13 6:50

雲ノ平への登りで振り返るとこの絶景。行き交う人はみんな笑顔、晴天ってやっぱりいいですね。

8/13 6:58

鷲羽＆ワリモ

8/13 7:02

雪渓と槍と北鎌尾根

8/13 7:17

祖父岳はなんだか北海道の山みたいな大きな広がりです

8/13 7:31

水晶岳見えたー！

8/13 7:33

水晶〜赤牛の稜線を見ながら雲ノ平を目指します

8/13 7:50

テン場と山荘が見えました！それにしても日本離れした雄大な光景

8/13 7:57

日本最後の秘境にやってきました

8/13 8:19

池に映るシルエット

8/13 8:20

木道が始まるとどことない楽園感♪

8/13 8:24

スイス庭園に向かいます

8/13 8:26

水晶岳と池が素敵

8/13 8:28

ここは本当に眺めが最高！！！

8/13 8:38

スイス庭園で写真を撮って頂きました

8/13 9:11

雲ノ平キャンプ場で早々にテントを張ります

8/13 9:45

テントを張ってたらなにやら救助のヘリが祖父岳でホバリング

8/13 10:11

あっ！救助してる！！！なにげに始めて現場に居合わせました

8/13 10:32

軽い荷物で雲ノ平散策へ♪

8/13 10:41

タテヤマリンドウ

8/13 10:51

雲ノ平山荘へ到着

8/13 10:52

憧れの雲ノ平に来れて感慨深いです

8/13 11:17

祖母岳山頂

8/13 11:26

山頂でお昼ご飯作ります

8/13 11:34

山で食べる焼きそばは最高ですね

8/13 13:48

アラスカ庭園まで回って最後は山荘でビール♪

8/13 14:00

アップルパイを食べる嫁

8/13 16:31

帰ってきたらテン場は大盛況でした

8/13 16:40

翌日の核心部を控えてパワーメシの麻婆春雨丼

8/14 3:59

4日目はロングルート、4時出発です。

8/14 4:43

祖父岳分岐

8/14 5:10

祖父岳山頂でご来光でした

8/14 5:14

お天気よくなりそうで期待です

8/14 5:16

祖父岳山頂で一枚

8/14 6:28

三俣蓮華に雲がかかって幻想的ですね〜

8/14 6:33

水晶小屋売店の様子

8/14 7:13

水晶岳を目指します

8/14 7:21

意外にもスゴイ岩場

8/14 7:38

水晶岳到着〜！晴れてて最高の景色でした

8/14 7:35

さて目指すは赤牛岳！まってろよー！

8/14 7:40

ここからは読売新道ですね、ドキドキ♪

8/14 7:46

それにしても遠い、3時間弱でたどり着けるのかなぁ？

8/14 8:20

振り返る2人を撮るアタクシ

8/14 8:43

某雑誌の表紙にでも使えるんじゃないかと思う絶景写真ですね

8/14 9:43

水晶岳と自分

8/14 10:07

徐々にトレイルが赤くなってまいりました

8/14 10:51

赤牛岳到着！もう7時間も歩いてるけどまだ残り5時間もあるの、泣きそうw

8/14 12:41

黒部湖を見ながら徐々に樹林帯へと標高を落としていきます

8/14 12:41

5/8だそうです・・・まだまだ長い。。

8/14 13:02

途中で白桃チャーーーーージ！！！

8/14 13:54

ギンリョウソウもニョキニョキする感じで湿っていました

8/14 14:33

こんなクライムダウンを強いられる場面も。。この辺の泥と泥濘にかなり苦しめられました。。

8/14 15:10

1/8でやっとこ読売新道終了の模様・・・もうボロボロ。。

8/14 15:42

12時間で奥黒部ヒュッテに到着・・長かったよー（T_T

8/14 15:43

pinemoistさんも疲労困憊で座り込んじゃいました

8/14 16:37

テント建てたあとは黒部川で行水、死ぬほど冷たい水でした

8/14 17:50

ということで今日の健闘を称えてカンパーイ！！！

8/14 18:05

4日目なので簡単にカレー、目玉焼きはpinemoistさんからおすそ分けでした♪

8/15 7:13

最終日はダムまでの水平歩きです

8/15 7:31

こんな木のハシゴが連続します

8/15 7:40

なかなかすごい！

8/15 8:03

沢を越えると涼しいんですがハシゴは疲れます

8/15 8:39

こんな長いハシゴもありました

8/15 10:16

平乃渡、船がきましたー！

8/15 10:19

続々船に乗り込みます

8/15 10:26

船は20人チョイで大盛況。沈みそうwww

8/15 10:31

ガルベでダムまで送って欲しいと思ったのは誰もが思うところでしょうw

8/15 10:34

対岸まで渡って下船

8/15 10:53

小屋でちょっと休憩、お水美味しかったです

8/15 12:35

帰りもこんな感じで沢を越えていきます

8/15 14:10

いくつもの橋を越えます

8/15 14:30

ロッジくろよんついたー！

8/15 14:32

テン場はとってもフラットで快適そう

8/15 14:43

ダム直前、ここまでくればもう着いたも同然

8/15 14:44

吊橋を渡ります

8/15 15:05

黒部ダム到着〜〜〜〜〜！無事に計画通り踏破出来ました！

8/15 15:18

お約束の黒部ダムでの写真です♪

撮影機器：

α NEX-5N SONY

RICOH WG-40 リコー

感想

YST_nori

今年の夏休みは久しぶりの北アルプス縦走。今までに歩いたことの無い裏銀座〜黒部源流〜最後はロングルートの読売新道を歩いてアウトする計画にしました。途中お天気が読めなかったのでとりあえず6日分の食料を担いで入山。

【1日目】
七倉山荘から高瀬ダムへ。この日は入山MAXだったようで早めに並んだけど2周目のタクシーに。高瀬ダムを6時過ぎに出発。

ブナ立尾根は急登といわれているが実際に登ってみると淡々と高度が稼げる効率のいい登りで我が家は休憩少な目の2ピッチ4時間でアッサリ稜線へ♪烏帽子小屋テン場にテントを建てて空荷で烏帽子岳へおでかけ♪山頂に近づくとお天気が回復して読売新道や薬師岳カールがバッチリ見える絶景を楽しむことが出来ました。

【2日目】
この日は三俣山荘まで、朝一は雲が掛かっていたものの朝日が上がるにつれて晴れ間が出てきていいお天気に♪野口五郎小屋でポンジュースを頂いて山頂を経由し水晶岳方面へ。東沢乗越からさきのところで一時的に強い雨に遭いレインウェア装着もワリモ北分岐手前で上がったのですぐ脱ぎました。

お天気は悪く無さそうで回復傾向とのことだったので鷲羽岳のピークを狙って山頂へ。山頂は雲に覆われていたのでしばらく晴れ間待ち。烏帽子岳でテントが隣だったお兄さんにワシポーズを教えてもらい少しの晴れ間を狙って写真を一枚♪

三俣山荘には13時半に到着、普段なら遅くは無い時間だけどもさすがにお盆・・・3人用テントを張るスペースが乏しい・・・・。。何とか岩が出ていない傾斜地に場所を確保してテントを設営。この日は寝ている間に体がズリ落ちていって何度も目が覚めました・・・・。。

【3日目】
一番の晴天が見込まれる日、読売新道を歩いてしまうか1日まったり周遊するか・・・。出発する前に三俣山荘のトイレ渋滞に巻き込まれて結局出発できたのは5時半、この時間から読売新道はちょっと厳しそうだったので前から行きたかった雲ノ平を周遊することに。早くテン場に着いて一番いいところにテントを張り、翌日の核心部に向けてゆっくり過ごすことにしました。

10時にテントを張って雲ノ平山荘〜祖母岳〜奥日本庭園〜アラスカ庭園と見て回って最後に山荘でビールとデザートでティー（？）タイム♪　この頃から小屋に到着する人が多くなり受付はえらいことになっていました。

テン場に戻ってみるとテントの数が倍以上に、今日も大盛況のようです。。翌日が早い我が家は早めに晩御飯して酒飲んで明るいうちにオヤスミナサイでしたzzz

【4日目】
2時半起床、4時出発。暗いうちに祖父岳を登って登頂と同時にご来光、今日もいいお天気の予感。

岩苔乗越から水晶小屋の区間はピストンの空荷の登山者が多くたくさんの人に抜かれる。縦走が我が家のスタイルなのでそこは気にせず汗かきながら水晶小屋に到着してここで最後の補給と休憩。小屋でココアを頂いていると五色ヶ原から入っていたpinemoistさんが水晶小屋に到着してここで合流！同じ読売新道だったので奥黒部ヒュッテまで一緒に歩くことに。

水晶岳手前は厳しい岩場で油断がならない感じ、山頂はとても狭く記念写真が終わったら次々に登ってくる登山者に譲る必要アリ。しかし水晶岳から先はグっと人が少なくなりお待ちかねの最高に快適な稜線歩きに♪赤牛岳までは3時間弱。

11時頃に赤牛岳到着して休憩＆お昼ご飯、ここまで7時間歩いていて結構疲れているがコースタイムではまだ5時間もある。。。山頂のお天気は悪くないが信州側がモクモク、富山側は晴れていて薬師岳が見えていました。30分ほど休憩していよいよ今回のルートの核心となる読売新道へ。

赤牛岳山頂から先はいきなりザレザレの急斜面、落石を起こさないように気を遣いながら歩く・・・その先はガレガレの岩稜で体力を奪われていきます。。樹林帯に入ると泥濘と滑る岩＆木の根の急下りが待ち構えていてここが一番厳しかった。。行動時間12時間近くなった頃にやっと下りが終わり奥黒部ヒュッテに到着。

入れると思っていたお風呂は宿泊客が多いとのことで断られてしまったため仕方なく側で行水してビールで乾杯して晩御飯。明日はゆっくりスタートだけど疲れもあって午後7時にはもう夢の中でした。

【5日目】
朝7時に出発、今日は平行移動と思いきやハシゴのアップダウンが厳しい。平乃渡で対岸に渡ってからも微妙なアップダウンで体力を奪われてジリジリ消耗。結局のんびり歩いたので午後3時近くになって黒部ダムへ到着して今回の山旅は終了となりました。

憧れだったルートをまとめていいお天気で歩くことが出来て本当に幸せな夏休みでした。核心部の厳しい2日間を一緒に歩いていただいたpinemoistさんありがとうございました！

コメント

ssPENTAGONss

こんにちは！
烏帽子のテン場で隣の隣にテントを張ってた親子です。
あのあと、三俣まで行かれたのですね。
私達は水晶小屋まででしたが、想像以上の壮絶な夜でした（笑
読売新道はやはり大変なのですね…
赤牛の山頂から黒部湖を眺めながらゾッとしました😅
奥様との楽しそうな山行、素敵ですね😊
またどこかの山で！

YST_nori

Re: こんにちは！
こんばんは！あまたのレコの中から発見してくれてありがとうございました！おかげさまで1日目は快適なテントライフを過ごすことができました♪ありがとうございました。

自分達はあの後鷲羽岳経由で三俣まで行きました。隣だったソロテントのお兄さんと水晶小屋〜鷲羽岳までほぼ一緒で、彼はその後雲ノ平へ行ったようです。三俣山荘のテン場もなかなか混雑がすごかったので水晶小屋の混雑は筆舌に尽くしがたいかと想像できます・・・お疲れ様でした。その後の赤牛までのピストンも素晴らしいお天気でしたね♪自分達は雲ノ平から水晶〜赤牛の稜線を眺めていましたよ(^^

読売新道は山頂からの下りが浮石だらけのザレ場からの樹林帯の泥濘と木の根に悩まされ、ルート後半に厄介な部分が出てくるのでなかなかの悪路でした。キツさでいくと間違いなくベスト3に入る雰囲気でしたが、奥黒部ヒュッテに辿り付いた時の達成感はひとしおです。

またどこかのお山でお会いできる日を楽しみにしています♪