裏銀座(新穂高〜高瀬ダム)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 3,130m
- 下り
- 2,938m
コースタイム
- 山行
- 1:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:06
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:00
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:43
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:20
天候 | 9/2(土)霧雨 9/3(日)曇りのち晴れのち曇り 9/4(月)曇りのち晴れ 9/5(火)晴れ。(多分午後は曇りだっただろうと思われる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
9/5(火)高瀬ダムより七倉山荘までタクシー(@2200) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・新穂高登山指導センター(登山届提出) ・新穂高温泉から双六までは歩きやすい道。天気が悪いときの秩父沢増水ぐらいでしょうか。 ・双六小屋から双六岳、三俣蓮華への道は、天候悪い時の道迷い注意でしょうか。今回も天気がよかったので、稜線コースを選択。 ・双六岳〜三俣蓮華への稜線コースの途中は風がきついらしく、少々寒さありでした。 ・三俣蓮華から三俣山荘への下り口注意。看板ありますが、迷われている方多し。 ・三俣山荘から鷲羽の雄志を見ると大変そうですが、登ってみると思っていたほどしんどくはありません。前に来たとき、テント装備で下りるの無理と思っていましたが案外大丈夫なことが5年ごしで判明。その時初めてのテント泊だったのでそう思っていたのも当然かもしれませんが。。 ・鷲羽〜ワリモ〜水晶小屋は、思っていたほどは、しんどくはなかったです。 ・ワリモ付近の鎖場も思っていたほど大変ではなかったです(当方、少々岩場苦手。荷物重いんだよ!) ・水晶小屋〜東沢乗越、竹村新道辺りの足元注意。私は竹村新道辺りの方が大変でした。 ・飛び石のゴロゴロ道は結構体力奪われました。トムラウシのゴロゴロと似てます。 ・野口五郎から楽勝♪と思っていたら、案外、大変でした。時々竹村新道辺り似た感じの岩場もあります。三ツ岳でもう終わりかと思ったら、まだまだ長ーい道が続きますよ。2H40分のコースを1Hオーバーさせてました。軽い高山病と、肩と足指が痛くて痛くて、荷物下ろす動作も億劫でした。 ・烏帽子小屋キャンプ場は、ペグオンリーでした。石ではできません。 ・烏帽子登山口から高瀬ダムへの道は方向注意、道注意です。天候不良の時の増水注意。あと、猿の軍団がいました。目を合わせないように。 |
その他周辺情報 | ・七倉山荘で日帰り入浴。モンベル会員だと割引ありで@500(2017年9/4現在) ・信濃大町で、手打ちそばこばやしさんで蕎麦。 http://www.kanko-omachi.gr.jp/eating/2010/02/post-39.html ・田舎の優しいおばあちゃんに会いに来た感じの昔ながらの喫茶店。居心地かなりいいです!! http://www.kanko-omachi.gr.jp/eating/2010/02/post-6.html ・山岳博物館や塩の道ちょうじやさんにも行きたかった。 http://www.kanko-omachi.gr.jp/ |
写真
感想
中央交通トラベルの大阪〜奥飛騨温泉郷のバスが廃止になるのを8月上旬に知って、即休み申請。
ちょうどシフト提出日というタイミング。
新穂高からだとあそこしかないでしょ!ってことで、かねてから行きたかったブラ銀確定。
今回休みが取れるとしても5日間がめいっぱいなので、タクシー代を浮かすため七倉山荘泊まりにしたら、予備日なしとなる。
最悪、天候不良で一日延びてもタクシー利用でなんとか予備日は一日取れるってことですが。
最悪天気が悪かったら新穂高に戻って、松本まで濃飛バスで出て、そこから夜行バスで大阪に帰ればいい。
例によっていつもの行く前の台風問題。
台風15号のルートでやきもき。
9/2から9/3の天候がおもわしくない。
わさび平泊まりだから最悪小屋に逃げ込めるし、新穂高から歩いて1時間少しだからなんとかなるだろうと思っていたら、なんと、台風さん、ルートを東寄りに変更。熱帯性低気圧も台風16号となっていて気になっていたが、これも歩みが遅そう。
台風とともに雨風がやってくるのもなんとか押さえられ、これは背中を押された感じになってきた。
実は以前、三度目の新穂高から双六へ行く予定があったのだが、その時も台風でバスをキャンセルしたことがあったので今回はご縁があるのか気になっていた。
山の神様から裏銀座歩きのお許しがでたようでほっと一安心。
1日目、9/2(土)
16:10新穂高温泉登山口より登山開始。
ここからの登山は三度め。
一度目は、初アルプス単独小屋泊で。
二度目は、テントでの初長期縦走6日間。(新穂高〜西鎌尾根〜横尾〜涸沢〜北穂高往復〜上高地)
三度めの今回、烏帽子登山口まで。
今年は、5月に地元の山大和葛城山に登ったっきり。
それも2月の金剛山以来だったので、一日合計2時間半の登山で膝ガクガク。
あとは、九度山〜高野山往復40キロを二回ほど(そんなにアップダウンないので楽)と、家の周りを7月末から一日15キロ程週一でランニング程度だったので、これといった山登り、トレーニングをせず、とうとういきなりの2年ぶりのアルプス。
上り始めからちょっと重いなあ〜となかなかペース上がらず。
日もまだ暗くならないだろうからゆっくりわさび平まで歩いた。
土曜日ということもあって、こんな時間でもまだまだ登山者が下りてきていた。
登り始めは曇りだったのだが、次第に霧雨が降ってきて、合羽までは大丈夫かと半そでにアームカバーで歩いていたが、ひどくなってきたのでとうとう初日から合羽登場。
今回は合羽登場は寒波がやってきてたのでそれで使用かと思っていたのに。
久しぶりの登山にしては、CTより15分早くわさび平に到着。
幸先いい。
土曜日のせいか、テントは10張ぐらいはあったと思う。
っこのところ夏バテのせいか疲れ気味でバスの中でもずっと寝ていたのと、そして隣の隣のテント場の男性二人が20時過ぎても大声で話してたから寝れないだろうなと思っていたら、やはり疲れていたのかいつの間にか寝入っていた。
21時過ぎてもうるさかったら一言申す覚悟でした。
2日目、9/3(日)
3:30起床。4時半に出たかったから腕時計のアラームを2時半に設定していたのに鳴らなかった。結構寝てしまっていた。このところ疲れ気味なのに(単に夏バテ)寝れていなかったから、久しぶりに深く眠れてよかった。
早発ちしたかったから、朝食は時短のパン。
コンタクトレンズが朝はなかなか入らないので、結構、20分ほど(30分かかったこともあり)時間をとってるのだが、今回は久しぶりに装着にも関わらずすんなり準備完了。
4:45わさび平出発。
まだ、ヘッドランプは必要な暗さ。
日の出は5時過ぎ。
奥丸山との分岐に行くまでにはヘッドランプの明かりは消していた。
雨はやんでいたが、曇が多い。
山の上を見ると青空が見える。きっと山の上は晴れているんだろう。
穂高のあたりも曇りで稜線は隠れたまま。
イタドリが原ぐらいから晴れてきて、シシウドが原ではもう完璧晴れ。
鏡平からの上り暑いだろうなあ。。。と思いきや、まだ時間は8時前。大丈夫だった。
順調順調。コースタイムより速い。この日は三俣まで行きたいのと、双六からの槍をゆっくり見たいし。
熊のおどり場で、
「(山の)テレビに出ている人ですか?」
と他の登山者から質問。
私、だれと似てるんでしょ?!
双六小屋に10時到着。5時前にわさび平を出てきたので、5時間で到着。
ここからは3時間ぐらいで着くからゆっくり味わおうと、双六岳へと向かうが、ペースが上がらない。
なんか体が重い。
いつもの10時過ぎると暑くなってペースが上がらないあれか?!
そして、息がかなり上がってる。呼吸もしづらい。
多分、軽い高山病が出てきてたのだろう。
頭の回転もかなり鈍い。
中道コースと稜線コースの道分岐で少し迷う。何を迷ってんだか。
このところずっと高山病がでてなかったので私には無縁かと思ってたんだけど、昨年高山を抜かしたせいか、ずっと疲れていたせいかわからないけど、とにかく進まない。
時間も貯金があるし、ここまで来たら3時間ほどで三俣だ。
ゆっくり歩いた。
11時頃から雲が多くなってきて、期待していた双六手前からの槍の写真が期待していたものが撮れずに終わってしまった。
今回もあわよくば!は、欲張りだったのだろう。
あることがあってないことがない。それでよしだ。
双六で30分ほど休憩して、三俣へ進む。
途中、風が強くなってきて、私には珍しく一枚羽織る。
ライチョウの親子がいて和ませてくれた。
三俣からの展望もあまりよくなく、テントでゆっくりしようと、ここはあまり長居せず下りた。
下りで、いつもの足指痛がでてきた。
13:30三俣蓮華キャンプ場到着。
となりのキャンパーさんたち、小屋の女性たちと山話。
私のひそかな楽しみ。
むごい片頭痛が治まらない。
寝たら直るかと21時に寝てみたが痛すぎてなかなか寝付けず、2時間後の23時、いつもの片頭痛治療薬摂取。
2時間は効かないのでまたまた2時間ひたすら耐えるしかない。
高山でこの治療薬を摂取したことがなかったので躊躇していたのだ。
アスピリン系の鎮痛剤は、場合によっては高山病によくない、むしろ悪化するかもしれない、と聞いたことがあったからなのだが。
夜中の1時ごろやっと効いてきて、うつらうつらと眠れた。
1時間半後には起床という、はぁ〜という残念な結果。
3日目、9/4(月)
2:30起床
天気予報では、最低気温1度。
前の日、雲の平でテント泊した方が言うには、テントが凍って木道が白かった。とのこと。多分天気予報ではこの日のほうが冷え込んだはずだ。
フライシートがバリバリに凍ってた。
中までは凍らずに済んだ。
初テントの日は、中まで凍ってた。
覚悟はしていたせいか、思ったより寒くなかった。
私の寝袋はモンベルダウンハガー#3。
行動着のジオラインLWタンクトップの上に半そでと中厚手のズボン。
そこに、ジオラインMW上下に、長そでシャツに薄手のダウンジャケット、ダウンフットウォーマーとネックウォーマーにフリース手袋を足したのみ。
なので、夏山登山装備にダウンウォーマープラスしたのみ。
多分、女性の割には、暑がり部類に入るだろうと思われる。
この日は、コースタイムで10時間弱。(水晶往復抜いて)
顔が思いっきりむくんでいる。
あー、これは紛れもなく高山病症状がでまくってる。
前日、そんなに日中は暑くなかったから水分も普段より少なかったせいもあるのだろうか。
夕食時に水分を取っておいたのだがあまり効果はなかった。
リゾッタで時短。湯入れ後3分。
顔が浮腫んでるせいでコンタクトレンズ装着に難儀。約20分。
フライシートの氷は取れない。
バリバリで小さくたためない。あきらめて、そのまま放り込む。
水はどのくらい出てくるんだろ、重たいだろうか。
4時ごろテント場を出て小屋で準備して4時過ぎに出発。
鷲羽への斜面には遙か遠くに二つのヘッドランプの光が見える。
前日と変わらず、調子が上がらない。
朝一番だから仕方がない。と思っていたのだが、ずっと調子が出なかった1日だった。
寝ぼけていてストックのゴムがどこかで取れてしまっていたのに気づかず、回収しようと試み下りたのだがどうしても見つからなくてあきらめた。
ごめんなさい。
あんなに休み休み上ったのだがCTどおりに到着。
多分、ここのCTは甘目設定。
写真を撮ってもらったが、案の定、顔がパンパンに膨れていた。(笑)
秘蔵写真にしておこうと思う。(泣)
ここから一旦下りてまた上ってワリモ岳。
ワリモ岳の岩場はかなり上りやすかった。地図では危険マーク付いてるけど。
どちらかというと危険マーク付いてない竹村新道付近の岩場ほうが少し細かくて私は苦手だ。
ワリモ北分岐から、とうとうしんどくなってきた。
まだ3時間しかたってないのに。
水晶岳往復はあきらめた。
高山病、体調不良、前の日午前中で天候もいまいちだったので、天気がいい時に野口五郎辺りを歩いておきたいのもあった。
なんとか水晶小屋について、私が一目散に向かう場所はあそこだ!
鷲羽の上りあたりから(上りはじめからやん!!)ずっとお腹が痛くて我慢していたのだ。
人気の山は、携帯トイレを持っててもできにくいなあ。。。稜線上だし!
すっきりして腹ごしらえして、苦手なザレザレ&岩場頑張りますか。
三俣山荘で、水晶小屋の水がない情報を得ていた。
よって、三俣山荘から2Lの水を持参していくことに。
きっと、野口五郎岳も同様かもしれないだろうから。
2Lでなんとかなるだろう。涼しい季節になってるし、前日も2Lで足りていた。
烏帽子まではCTで6時間。
8時過ぎ水晶小屋出発。
順調にいけば14時には烏帽子に着くだろうか。
東沢乗越45分で到着。5分押し。まあまあ。ここも足元注意だが、なんかここやだー!ってところはあまりなかったと思う。
竹村新道分岐までCT1時間半。7分押し。まあまあ。あんなに難儀した割には!
ここの飛び石っぽい所と細かい岩場が後から来るボディブローのように効いてきて、野口五郎の上りがこんなにしんどいとは!
野口五郎の山頂。
30分押し!(笑)
頑張った甲斐あったのか見晴らしは少し曇り気味だが最高でした。
360度の絶景の見晴らし!
妙高火打、鹿島槍、立山、東鎌尾根、富士山。。。
日本の名だたる山々が勢揃い。
20分ほど休憩。
とうとう足指まで痛くなってきていたので、野口五郎小屋で30分ほど休憩。
なんだか少々のどが痛い。気のせいか。
ここから3時間弱。大手もいいところだ。
急がなくて大丈夫。ゆっくり行こう。
そんなにアップダウンないって言ってたし!
と、思いきや!
ところどころ注意箇所あったり、飛び石あったり、細かいアップダウンあり。
しんどいじゃないかー!!
あそこに見えてる三ツ岳になかなか着かない。
頭も少々疲れ気味。軽い高山病でてるし。
足指痛い。肩痛い。暑い。日中になってお天気将軍が本領発揮。
私は暑さにバテバテ。
せっかく将軍様が発揮してくれたので、三ツ岳の稜線コース選択。
ずっといい景色がもれなくついてくる。
CTより20分押し。
三ツ岳着いたらCT1時間だからすぐそこだろうと思ったら長ーいトラバースがまだまだあった。。。
これまだ歩くの?!
で、最後上りで締めくくるの?!
S的登山道。
淡々と歩くことに決めた。
足指痛いので休み休み。
結局、CTより1時間押しで烏帽子小屋に到着。
テントはペグのみで設営とのこと。
さて、今朝のバリバリのテントどうなってるのだろうかと開けてみたら。。。
ジャー!ボタボタボタ!
水浸しでした。一緒に入れていた、テント本体も水浸し気味。
16時に着いたからなんとか夜には乾くか。
設営して落ち着いたら、なんだか背筋がゾクゾク、のどの痛みは変わらずあり。
風邪の初期症状が出てきてしまった。
翌日は、烏帽子岳往復取りやめ、七倉山荘泊も取りやめて、タクシー代出してその日のバスで帰ることに決めた。
前日眠れなかったせいもあるだろうから、この日は色々準備するのはおいておいて、十分睡眠をとることにしてそそくさと就寝。
片頭痛薬またもや服用。
高山病も変わらず。ここ標高2500mの烏帽子小屋でも出てる。
水は、消毒した雨水、1L200円。2L購入。
500mlペットボトルの水、500円で購入。
4日目、9/5(火)
4時半起床。
6時半出発予定。
早速、見晴らしのいいところから、バス予約完了。
ドコモスマホ繋がった。
この日もフライシート凍ってたけど三俣よりはましだった。
ずっと背筋がゾクゾクしていたので、レインウェアジャケット着用して寝たら暑くて途中で脱いだら背筋だけゾクゾク止まらず、首に巻いて寝ていた。
この日の雲海は格別で最後までいい景色で終われた。
7時前烏帽子小屋出発。
この日はただひたすら下りるのみ。
途中、ところどころストックを短くして反対向いて下りるところもあったけど、コースの半ばごろになると歩きやすい道になってきた。
番号が振られてあるのでそれを励みに下りてきた。
下りる登山者は私のみ。
もうすでにみんな下りられたのか、烏帽子岳に上ってから下山されるのか。
バスの時刻が信濃大町15時過ぎ出発だから、CT4時間をプラス1時間余裕をもって5時間行程として、12時には登山口に着く。
登山口の公衆電話でタクシー呼んだら20分ほどで来てくれるらしく、1時間弱で七倉山荘だろうか。
途中登山者に効いてみると、信濃大町七倉間は車で30分ほどだったとのことだから、七倉か信濃大町でお風呂に入っても時間は大丈夫。
信濃大町でお風呂があるかは、いつものようにタクシーの運転手さんに尋ねよう。
なければ、七倉で入浴してまたタクシー呼べばいいし。。。と考えながら、下りてきて、濁沢登山口到着。10時半過ぎ。
最後は足指がかなり痛くて20分ごとに休憩してた。
ここから高瀬ダムへの道注意。標識が向かってる行先と、実際歩く行先が、少々ずれてるので足跡見て地図見てなんとか判った。
最後に橋を渡って、トンネルが出てくると高瀬ダムはすぐ。
トンネル前でほかの登山者と遭遇。
最後の最後で遭遇。
計画では、高瀬ダムから七倉山荘の2H弱を歩こうかと思っていたが、下りてきてからも風邪症状が治まらないのでタクシー乗車を決めた、まさに助け船!
トンネルを抜けると、タクシー1台待ってくれてた!
予約車でもなかった!
呼ぶ20分間短縮。
運転手さんに、大町のお風呂屋さんがあるか聞いたがなさそうで、大町温泉郷になるとのこと。
そこからまたタクシーということになりそうなので、七倉で何台かタクシーがいてくれていると教えてくれたので、七倉で入浴することにした。
ご一緒させていただいたNさんのご厚意で大町まで送ってくださることになり、もうなんだか山の神様降臨!
ここ七倉山荘で、テント泊と大町までのバス乗ることになっていたので、それもここ七倉山荘でキャンセル。
信濃大町まで送ってもらって、お蕎麦を食べて、少し時間があったので観光案内所で荷物を預かってもらって、喫茶かじかさんでコーヒーとスイーツ。
優しい田舎のおばあちゃんが入れてくれるコーヒー。
居心地いいところ。
会計の時に、セットだからといって少し割引してくださった。
古い町並みでいいところだねって言ったら
おばあちゃんが言うように、またおいでって!
また来たくなった。
駅前のお土産屋さんで職場にお土産購入。
またもや、おまけ、帰り食べてって言ってお菓子を一緒に入れてくださった。
懐かしい田舎に来ているような街だった。
今年の、僕の夏休みは終わった。
相変わらずのガッツリテン泊登山。裏銀座縦走凄いですね。
それに荷物も重そう。少し軽量化されているかなあー?
去年出かけた水晶岳、そしてお薦めの双六からのお槍様の素晴らしい姿を思い出しました。
私も3日〜5日まで後立山縦走で、5日に下山し信濃大町駅に16:30頃到着。
駅前のお土産屋さんにも入りましたが、kaoritreeさんより2時間程遅かった。もう少し早く着いていたら北海道以来の感動の再開を果たせたのに残念。
といっても5日はキレット小屋から鹿島槍、爺ヶ岳を越えての長丁場なので無理か!
でも、4日の五竜から、5日の鹿島槍からも野口五郎や鷲羽岳がよく見えていました。
お互い天候に恵まれた山歩きで良かった!
またどこかのお山でお会いしましょう。
今年の夏は不安定だったので、むしろ9月に入ってからの入山が正解だったかもしれませんね。
写真を拝見した限りでも、登山者は少ないし静かな縦走を楽しめたのではないですか?
私も8月初旬に、会山行で折立〜薬師沢小屋〜雲ノ平〜三俣蓮華〜新穂高を歩きましたが、縦走路は人も多く挨拶も大変、何より混雑してすし詰め状態の小屋泊まりは、逆に疲れてしまいました。
静かな時期にテント担いで、北アのソロ縦走・・・私も来年は是非!
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