2011/7-8月の山旅1/4:扇沢ー爺岳ー鹿島槍ヶ岳ー五竜岳ー唐松ー白馬岳-扇沢

2011年07月06日(水) 〜 2011年07月10日(日)

• GPS: 80:00
• 距離: 81.2km
• 登り: 4,561m
• 下り: 4,472m

コースタイム

7/6　扇沢6:03-種池山荘ー9:55爺岳ー13:28冷池山荘(テン泊)
7/7　冷池山荘6:00-7:00布引山-7:56鹿嶋槍ケ岳8:43ー14:20五竜岳ー15:40五竜山荘(小屋泊)
7/8　五竜山荘6:04-8:25唐松岳頂上山荘-唐松岳-不帰ノ剱-14:33天狗の頭-天狗山荘(テン泊)
7/9　天狗山荘5:33-6:30鐵ガ岳-杓子岳-白馬岳9:30-12:20白馬尻小屋-14:10猿倉山荘ー白馬駅ー信濃大町駅ー扇沢
7/10　扇沢　滞在

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

写真

7/6 6:02

7/6(一日目)
扇沢

7/6 6:05

爺ケ岳の登山口まで車で移動

7/6 7:19

良い天気です。
対面の針ノ木周辺

7/6 9:30

69才と79才の先輩と同行しました。(それぞれ単独)

7/6 9:33

7/6 9:38

サンカヨウ

7/6 9:39

7/6 10:20

種池山荘で早くもカンパイ

7/6 10:21

イエーーイ
(79才でも進んで朝ビールです。)

7/6 10:35

9時くらいなのにテント張っていました。

7/6 11:01

ぐーっと　登って種池山荘を振り返る。ホントに良い天気!

7/6 11:03

あれっ　増えてます。

7/6 11:34

爺ケ岳山頂

7/6 11:35

ここで、みんなで　くっちゃべってのんびりしました。

7/6 11:36

可愛い-イ　やまちゃん　は25才なのに山10年のベテラン!!山の為、山陰から信州大学を選んだそうな・・

7/6 12:36

みんなと別れて、独り旅
爺ケ岳　中峰

7/6 12:37

見事な景色

7/6 12:38

これから向かう鹿島槍ケ岳
鞍部に冷池山荘

7/6 13:20

冷池山荘
テン場は上の所で結構離れています。

7/6 15:37

7/7(2日目)
テントの中から種池山荘が見えてます。

7/7 6:05

テン場
日差しを遮る物が無いので、テントの中で熱中症になりそうだった。テント2張り

7/7 6:12

シラネ葵ちゃん

7/7 6:18

鹿島槍ヶ岳に向かう。

7/7 6:30

7/7 6:47

雷鳥のメス

7/7 7:09

布引山

7/7 7:28

7/7 8:04

鹿島槍ヶ岳
槍なので山頂は狭い

7/7 8:05

北峰

7/7 8:09

バンザーーイ

7/7 8:53

えーーと
鹿島槍ヶ岳　北峰ここまで来ると人がいない・・・

7/7 9:04

ガスが出てきました。

7/7 9:36

どえらい所に立っているキレット小屋

7/7 9:51

キレット

7/7 9:53

7/7 10:00

キレット小屋
通過した登山者は今シーズン4人めだと。

7/7 10:41

このあたりから岩場が5時間ぐらい連続します。

7/7 11:00

7/7 11:29

口ノ沢のコル

7/7 11:34

こんな稜線

7/7 12:05

北尾根の頭

7/7 12:19

岩場のテラスで昼食
ガスから雨になって来てます。

7/7 13:04

ガス

7/7 13:11

7/7 13:37

7/7 13:39

まだまだ続く岩場

7/7 13:48

雨の岩場　結構きつかったす。

7/7 13:59

花で癒して

7/7 14:06

雪があれば怖くない。

7/7 14:13

綺麗なデコレーション

7/7 14:46

とにかく　独りぼっち　でした。
風雨つよし。

7/7 15:36

カメラも濡れてきて

7/7 15:38

霧の中に五竜山荘
テン場には強風、装備も濡れているため小屋泊まりに。もちろん貸し切りで、今シーズン6人めだと・・

7/8 5:17

7/8(3日目)
夜半さらに激しい風雨で、テン泊しなくて本当に良かった。装備も乾かす事ができ、気持ちいい。

7/8 6:10

早朝、見送りに出てくれました。
(一人なので、朝食は頼んでません。)
優しい看板娘でした、

7/8 6:17

目指す唐松岳

7/8 6:39

こんな格好で

7/8 6:47

桜が咲いていました。

7/8 7:16

7/8 7:26

7/8 8:01

稜線

7/8 8:25

稜線

7/8 8:29

唐松頂上山荘

7/8 9:10

唐松岳
風が強く雨着着用。寒いです。

7/8 9:52

強風でガラガラと落石の音がする不帰ノ剱にビビリながら向かいます。

7/8 10:01

とぼとぼ　と
ストックはザックにぶっさして

7/8 10:11

稜線

7/8 10:30

7/8 10:47

強風は危険な稜線が続きます。

7/8 11:02

雷鳥のケツ

7/8 11:08

風に乗って

7/8 11:21

不帰ノ剱に立ち向かいます。
ヘルメットが難路の証

7/8 11:23

核心部

7/8 11:37

あの先の一枚岩のところを対風姿勢を取りながら、下って(!!)きました。
ちょっと　怖かった・・

7/8 11:46

やれやれ　昼食

7/8 12:24

また振り返る　スゲーーなあ

7/8 12:58

穏やかな稜線に変わり

7/8 13:04

7/8 13:37

黒部ダム

7/8 14:02

ワーーイ!!
気持ちの良い稜線だーー。

7/8 14:41

天狗の頭

7/8 14:47

天狗平

7/8 14:58

いっつも、いつも
コマクサだけ贔屓にされてる感じ

7/8 14:59

霧中の天狗山荘

7/8 15:00

ここは、テン泊者の自炊のために立派な建物があり、売店や厨房のカウンターまである天国の様なところ

7/9 4:28

7/9(土)(4日目)
今日は穏やかな天気
昨日はテン泊の南米をはじめ各国に行った若い方と大いに話した。

7/9 5:03

テン場の横に雪
ビール冷やすの便利でした。
テントは3張り。宿泊は0か?

7/9 5:16

夜中は風が強かった。
このテントでは、眠れなかっただろう・・・

7/9 5:41

ルートはいきなり雪の山を越える

7/9 5:45

振り返る

7/9 5:52

よく見えます。

7/9 5:54

鐘ケ岳

7/9 6:37

立山・剱と槍・穂高が一望できる
ここならではの風景

7/9 6:37

あの先のちょん　が白馬岳

7/9 6:39

鐘ケ岳　山頂

7/9 7:47

白馬大雪渓
さすがにアリのように人がいる。

7/9 8:02

杓子岳

7/9 8:51

白馬岳山頂
縦走の起点にたつ。

7/9 10:09

ああ、、久しぶりの生野菜(野草)

7/9 10:33

くだって　ここから雪渓

7/9 10:51

見上げる

7/9 10:54

ガスが湧いて

7/9 11:03

もう一度アイゼンを履いて
ここから長い

7/9 11:30

無限にも思える長い雪渓
落石と人多し。

7/9 17:11

大町駅前バス切符売り場のお母さんと

あめ、とか色々頂きました。

7/9 17:47

登山口まで送ってくれたバス

7/9 18:31

別荘(車)に帰って
久しぶりの新鮮食べ物でリラックス

7/10 5:45

7/10(日)(5日目)
今日も良い天気

7/10 6:44

とりあえず洗濯&装備の乾燥

7/10 14:13

で、温泉と補給

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

感想

きみどり

7/6(水)前泊した扇沢から出発
途中　かなり先輩のひとり、そして　もう一人と話しながら登る。
このコースは、朝日があたらない涼しく・尚かつ。有数のゆるいコース
だと　途中で気づく。
　種池山荘に10時前に到着す。最高齢の79才の方・瞬時悩んだあと
生ビール注文する。”(だ・大丈夫か??)”でカンパーーイ

爺ケ岳に向かうにあたり、ぴちぴち山ガール　合流。
とっても、楽しく山頂でうだうだ　しゃべった揚げ句別れて、自分の旅に向かう。

冷池山荘に昼過ぎ到着。テン場は、8-10分登ったところ
水2Lを追加。背負って登るのが”シャレにならんぐらい”重かった。

炎天下のテン場は、暑く、いる場所が無い!!
雪渓で水を作ったりして、過ごした。
テン場2張

7/7(木)
鹿島槍ヶ岳の南峰より人に会わず。
キレット小屋手前より、5時間ぐらい、孤独の岩場連続
昼ぐらいより雨。雨の五竜岳は手強し
風も強く、五竜岳小屋では、テン泊を諦め小屋泊まりとする。
とにかく、濡れた装備を乾かしたかった。
夜半、さらに強い風雨。良かった。
小屋は貸し切り。看板娘は優しく、癒されました。

7/8(金)
風あるも寒くなく　ヤッホーーな気分で出発!!
唐松頂上山荘あたりでは、かぜの為寒かった。
不帰ノ剱は、強風のため怖かったが、攻略して、テン泊には
素晴らしい天狗山荘に、霧の中到着。
ここは、テン泊者が実にのほほんと出来る数少ない山小屋だ。!!!
6Pチーズを1Pずつ売っていたのが、珍しかった。

7/9(土)
朝より晴天。今回忘れ物の歯ブラシセットをやっと白馬山荘でゲット
限りなく続くと思われた白馬雪渓を過ぎ、やっとの思い出猿倉山荘につくが
今シーズンのバスはまだない。と聞き、頭くらくら
仕方なしに、酒を注入してタクシー!!

白馬駅の待合いにも、酒注入しまくって
結構　飲みまくって、別荘到着。

7/10(日)
補給と装備の洗濯・乾燥・休養の為　滞在