黒部五郎岳+鷲羽岳（テン泊)

2017年09月19日(火) 〜 2017年09月22日(金)

• GPS: --:--
• 距離: 43.4km
• 登り: 3,959m
• 下り: 2,426m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:59

6:28 スタート地点
6:41 6:49 新穂高温泉バス停
6:47 6:49 新穂高登山指導センター
7:04 7:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:29 7:29 お助け風穴
7:46 7:46 中崎橋
7:58 8:00 笠新道登山口
8:13 8:15 わさび平小屋
8:35 8:36 小池新道入口
9:40 9:40 秩父沢出合
10:00 10:03 チボ岩
10:25 10:30 イタドリが原
11:11 11:18 シシウドヶ原
12:20 12:20 鏡池
12:24 12:24 鏡池
12:24 12:24 鏡平山荘
13:41 13:41 弓折乗越
14:01 14:01 花見平
14:19 14:21 くろゆりベンチ
14:54 14:54 双六池
14:56 14:59 双六小屋
15:25 宿泊地

2日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:11

7:26 双六岳巻道分岐
7:28 7:31 双六岳中道分岐
8:10 8:13 中道分岐
8:47 8:48 丸山
9:17 9:21 三俣蓮華岳
9:47 9:48 三俣蓮華岳巻道分岐
11:05 11:57 黒部五郎小舎
14:37 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:28

6:13 黒部五郎小舎
7:30 7:30 雷岩（黒部五郎カール）
8:27 8:36 黒部五郎の肩
8:57 8:57 黒部五郎岳
9:12 9:12 黒部五郎の肩
11:13 12:24 黒部五郎小舎
14:20 14:20 三俣蓮華岳巻道分岐
15:41 三俣山荘

4日目

• 山行: 11:34
• 休憩: 0:13
• 合計: 11:47

6:33 三俣山荘
7:57 8:06 鷲羽岳
9:27 9:27 三俣山荘
11:02 11:03 三俣峠
12:27 12:27 双六岳中道分岐
12:29 12:29 双六岳巻道分岐
12:42 12:45 双六小屋
12:47 12:47 双六池
13:20 13:20 くろゆりベンチ
13:29 13:29 弓折乗越
14:29 14:29 鏡平山荘
15:10 15:10 シシウドヶ原
16:00 16:00 秩父沢出合
16:40 16:40 小池新道入口
18:10 18:10 新穂高登山指導センター
18:20 ゴール地点

天候

写真参照ください。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高第3駐車場（登山者用駐車場で無料）

コース状況／危険箇所等

各巻き道は一部細いところありますが特に問題ないです。

写真

9/19 6:33

第3駐車場
昨夜の前泊時は3割程度、翌日の朝は7割程度の駐車率でした。平日だからこの程度で済んでいる。

9/19 6:33

駐車場の一番奥に新穂高登山指導センターに通ずる道が有ります。

9/19 6:41

新穂高登山指導センター
登山届、下山届が出せます。
トイレや自販機も有ります。
まだ出来て数年ですのでとてもきれいです。

9/19 6:54

天気がそこそこ良く期待が膨らみます。

9/19 7:04

林道入口、こちらにも登山ポスト有ります。

9/19 7:58

笠新道の登山口
水場が有ります。

9/19 8:10

わさび平小屋

9/19 8:15

わさび平小屋玄関に表示されている地図
まさに今回私が歩くコースが描かれてます。

9/19 8:15

名物のトマトやキュウリが冷やされていますが少な目

9/19 8:35

やっと小池新道の始まりです。

9/19 8:35

本日の目的地双六小屋まで5時間50分の表示
今日はテン泊装備なので私の場合+1時間は見込む必要有り。

9/19 9:36

秩父沢到着
以前来たときは水量がもっと多く怖かったイメージが残っているのですが本日は小川程度

9/19 11:15

シシウドヶ原からの眺望
きれいなベンチ3台有り休憩スポットです。
穂高連峰、焼岳、乗鞍岳なんかが望めます。

9/19 12:10

定番の絶景スポット鏡池からの槍、穂高連峰
絵のようです。

9/19 12:24

鏡平山荘

9/19 12:47

弓折乗越までの登山道が見えます。
ゆるやかな登山道です。

9/19 13:36

弓折乗り越し到着
尾根到達なので一安心

9/19 13:52

双六まではゆるやかな尾根道で天気もよく快適です。

9/19 15:36

双六小屋到着
テントを立ててからの写真ですので
コースタイム7時間半のところ
ここまで8時間半程度かかりました。
私としては上出来です。

9/20 3:51

テント内の気温5.6℃
3シーズンのシェラフではとても寒かったです。

9/20 5:51

【二日目】
双六小屋のテン場
みなさん出発が早いのでテント数は昨晩の1/3程度

9/20 7:21

三俣蓮華岳までは中道を行きます。

9/20 9:14

三俣蓮華岳到着

9/20 9:17

鷲羽、水晶、黒部源流方面

9/20 9:17

雲ノ平、薬師岳方面

9/20 10:44

部分的に紅葉してます。
山は今日登る予定であった黒部五郎岳

9/20 11:04

急坂を下ると黒部五郎小屋到着

9/20 11:05

テン場は小屋から少し離れたところに有り

9/20 12:09

テントを建てた後黒部五郎岳に向かいます。

9/20 14:36

2時間かけてカールまでは行ったのですが急に風が強まり雲が押し寄せ尾根にでるのは怖かったので小屋にひきかえしました。安全第一

9/21 6:12

【三日目】
黒部五郎岳再チャレンジに向かいます。

9/21 7:21

カールに着く寸前にガスが取れました。
期待膨らむ

9/21 7:38

カールに着くとど快晴

9/21 8:14

尾根に着くと風が強くすごく寒いです。

9/21 8:45

山頂到着
誰もいません。寒すぎて長くはいられない。

9/21 8:51

誰もいないのでスマホのタイマーで撮影
タイマーが最大5秒しか設定できず足場の悪い中必死で構えて何とか撮影出来ました。

9/21 8:54

素晴らしい眺望
この奥深い山に頑張って来た甲斐があります。
満足、満足

9/21 12:10

小屋に戻って、ご褒美の親子丼（1000円）

9/21 14:21

行きでは全く気付いていなかった三俣山荘への巻道

9/21 14:25

分岐直後は少し細いです。

9/21 15:09

三俣山荘が見えました。
その奥にドーンと鷲羽岳

9/21 15:14

巻き道に残雪が少し残ってました。

9/21 16:26

三俣山荘到着

9/21 16:33

入口に天気、登山道情報が掲示されていて助かります。
明日もまずまずの天気でラッキーです。

9/21 16:35

山荘前に槍ヶ岳
絶好のロケーションです。

9/22 5:28

【四日目】
三俣山荘前、日の出が見れると思いきや鷲羽に隠れて見えない。

9/22 5:34

三俣山荘のテン場は散らばってます。
山荘から一番遠いところの設置になってしまいました。

9/22 6:36

鷲羽に向かいます。
地図に山頂手前に急登有りの表示が有ったので少し心配しましたがたいしたことはなかったです。

9/22 7:57

山頂到着、今日は風もおだやかで快適です。
360度の眺望で昨日に続いて満足、満足。

9/22 8:05

鷲羽池、奥に富士山も見えてます。

9/22 8:10

昨日登った黒部五郎、三俣蓮華岳、奥に笠ヶ岳も見えます。

9/22 11:02

三俣山荘からの帰りは巻き道を使用しました。
写真はその途中の三俣峠
歩きやすい道が続きます。

9/22 14:29

帰りに無風に近かったので逆さ槍に挑戦しましたが穂先のちょっとしか写っていなかった。
現在14時半、小屋に泊まるか、新穂高まで下山するか悩んだのですが、日暮れまでに林道に出れると踏んで下山することに。

9/22 16:41

コースタイムぴったりで小池新道入口に到達。
新穂高温泉までは後1時間。

9/22 18:07

ヘッデンを使わずになんとか新穂高登山指導センターまで到着
下山届を提出して第3駐車場まで向かうにはさすがにヘッデンは必要でした。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

感想

yosshy

数年前に折立から登って薬師、雲ノ平、水晶、鷲羽、黒部五郎に回って折立に戻る計画をして登山したのですが連日雷雨が14〜16時に来るので水晶を登ったところで引き返してしまい、鷲羽と五郎が宿題になってました。
そこで今回は新穂高から登って鷲羽と五郎を制覇するための登山です。
先々週に青木鉱泉から鳳凰三山をテント装備で登った時アキレス腱を痛めてしまって下山してしまったことが有るだけに,テント装備で尾根まで出れるか心配したのですが登山道が良く整備されているおかげで問題なく尾根まで到達できました。2日目の夕方から夜にかけて激しい雨と風に見舞われましたが歩行中はまずまずの天気で満足の行く山行きが出来ました。特に黒部五郎岳は風が強かったものの快晴に恵まれ北アルプスの山々が一望出来、改めて北アルプスの雄大さが味わえました。