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Yamareco

記録ID: 1288257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の鷲羽岳・水晶岳へ!今年も行けました♪

2017年10月09日(月) 〜 2017年10月10日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
19:29
距離
47.5km
登り
3,548m
下り
3,523m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:31
休憩
2:39
合計
13:10
2:33
2:33
14
2:47
2:47
8
2:55
2:56
9
3:05
3:06
15
3:21
3:21
35
3:56
3:56
9
4:05
4:05
10
4:15
4:20
18
4:38
4:38
32
5:10
5:18
2
5:20
5:24
37
6:01
6:34
20
6:54
6:54
10
7:04
7:04
28
7:32
7:32
4
7:36
7:42
14
7:56
7:56
71
9:07
9:08
23
9:31
9:40
65
10:45
10:58
18
11:16
11:28
8
11:36
11:51
28
12:19
12:28
26
12:54
13:08
21
13:29
13:30
18
13:48
13:50
11
14:01
14:07
20
14:27
14:43
35
15:18
2日目
山行
5:33
休憩
0:49
合計
6:22
5:50
29
6:19
6:24
7
6:31
6:35
16
6:51
6:51
17
7:08
7:09
14
7:23
7:29
23
7:52
7:52
2
7:54
7:54
9
8:03
8:08
3
8:11
8:11
22
8:33
8:33
8
8:41
8:41
8
8:49
8:51
19
9:10
9:23
1
9:24
9:26
22
9:48
9:49
12
10:01
10:01
9
10:10
10:10
7
10:17
10:18
30
10:48
10:48
18
11:06
11:11
10
11:21
11:21
9
11:30
11:30
14
11:44
11:44
14
12:08
12:08
4
普段よりややペース抑えめです。
天候 10/9月 快晴〜晴れ。午後から雲が広がりました。
10/10火 曇りのち晴れ。稜線はガス、麓は青空。
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場に駐車しました。
連休中日の夜中到着で、空きは残り十数台といったところでした。
コース状況/
危険箇所等
特別危険に感じるような箇所はありません。
全体に浮石等には油断しないようにします。
その他周辺情報 下山後はひがくの湯(登山者割:日帰り入浴700円→600円)で入浴しました。
AM2時過ぎに新穂高を出発します。
1
AM2時過ぎに新穂高を出発します。
秩父沢を通過。
鏡平へ。夜明け前の鏡池。
池には白み始めた空と槍のシルエットが映り込んでいました。
4
鏡平へ。夜明け前の鏡池。
池には白み始めた空と槍のシルエットが映り込んでいました。
北穂、涸沢岳、奥穂、ジャンダルム。
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北穂、涸沢岳、奥穂、ジャンダルム。
この日は連休最終日。
前日鏡池山荘に宿泊された方がたくさんいらっしゃいました。
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この日は連休最終日。
前日鏡池山荘に宿泊された方がたくさんいらっしゃいました。
鏡平山荘を通り過ぎます。
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鏡平山荘を通り過ぎます。
少し登って槍穂の展望と鏡平を見下ろします。
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少し登って槍穂の展望と鏡平を見下ろします。
左手後方には雲海と雲上の乗鞍岳。
4
左手後方には雲海と雲上の乗鞍岳。
穂高連峰と乗鞍岳。
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穂高連峰と乗鞍岳。
どうやら日の出は槍の穂先あたりから出てきそうです。
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どうやら日の出は槍の穂先あたりから出てきそうです。
紅葉の斜面を巻きながら弓折乗越へ。
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紅葉の斜面を巻きながら弓折乗越へ。
弓折乗越に到着。
休憩を兼ねて日の出を待つことにします。
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弓折乗越に到着。
休憩を兼ねて日の出を待つことにします。
次第に雲が流れ込んできました。
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次第に雲が流れ込んできました。
あっという間に雲海が完成します。
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あっという間に雲海が完成します。
待つこと25分。
槍の穂先のすぐ右手から日が昇り、ダイヤモンド槍となりました。
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待つこと25分。
槍の穂先のすぐ右手から日が昇り、ダイヤモンド槍となりました。
雲上の槍ヶ岳とご来光。
待った甲斐がありましたね。
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雲上の槍ヶ岳とご来光。
待った甲斐がありましたね。
日はあっという間に昇り、あたりは一気に明るくなりました。
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日はあっという間に昇り、あたりは一気に明るくなりました。
ダイヤモンド槍とハレーション。
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ダイヤモンド槍とハレーション。
稜線に出ると反対側(西側)ではブロッケン現象も見られました。
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稜線に出ると反対側(西側)ではブロッケン現象も見られました。
ブロッケンの見える帯状の雲のすぐ上には快晴の空。
こんな条件でもくっきりと見えるんですね。
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ブロッケンの見える帯状の雲のすぐ上には快晴の空。
こんな条件でもくっきりと見えるんですね。
雲を突き抜けた槍ヶ岳と朝日。
カッコイイです。
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雲を突き抜けた槍ヶ岳と朝日。
カッコイイです。
弓折岳からさらに続く稜線。
奥には雲上の抜戸岳。
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弓折岳からさらに続く稜線。
奥には雲上の抜戸岳。
遥か遠くに見える白山も。
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遥か遠くに見える白山も。
遠くに目的地の鷲羽岳、水晶岳が見えていました。
天気は大丈夫そうです。
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遠くに目的地の鷲羽岳、水晶岳が見えていました。
天気は大丈夫そうです。
花見平から見る双六岳。
お花畑の時期に歩くことが多いので、この景色は新鮮!
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花見平から見る双六岳。
お花畑の時期に歩くことが多いので、この景色は新鮮!
再び振り返って望む稜線。
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再び振り返って望む稜線。
双六小屋と鷲羽岳が見えてきました。
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双六小屋と鷲羽岳が見えてきました。
双六池とテン場。奥には抜戸岳と笠ヶ岳。
この頃までに多くの登山者とすれ違いました。
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双六池とテン場。奥には抜戸岳と笠ヶ岳。
この頃までに多くの登山者とすれ違いました。
双六小屋から少し登り、双六岳との分岐点。
途中でお会いした同じ行程の方とはここでお別れ。私は巻き道ルートを進みます。
翌日の天気がガスガスだったので、私も稜線ルートにすればよかったな〜。
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双六小屋から少し登り、双六岳との分岐点。
途中でお会いした同じ行程の方とはここでお別れ。私は巻き道ルートを進みます。
翌日の天気がガスガスだったので、私も稜線ルートにすればよかったな〜。
鷲羽岳、水晶岳を見ながら巻き道ルートへ。
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鷲羽岳、水晶岳を見ながら巻き道ルートへ。
晩秋のナナカマド。
9月のここの紅葉は綺麗だったように記憶しています。
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晩秋のナナカマド。
9月のここの紅葉は綺麗だったように記憶しています。
広がるパノラマ。
眼下は紅葉が見頃のようです。
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広がるパノラマ。
眼下は紅葉が見頃のようです。
右手後方には槍ヶ岳。
6
右手後方には槍ヶ岳。
きらきら光るチングルマの綿毛。
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きらきら光るチングルマの綿毛。
青空とチングルマ果穂。
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青空とチングルマ果穂。
ナナカマドの赤い実と三俣蓮華岳。
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ナナカマドの赤い実と三俣蓮華岳。
この時期でも水は豊富ですね。
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この時期でも水は豊富ですね。
振り返って望む槍穂連峰。
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振り返って望む槍穂連峰。
三俣峠を過ぎると羽根を広げた鷲羽岳と麓に三俣山荘が見えてきます。
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三俣峠を過ぎると羽根を広げた鷲羽岳と麓に三俣山荘が見えてきます。
三俣山荘に到着。
この日一番乗りで宿泊の受付を済ませ、余分な荷物を軽くして鷲羽岳へ。
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三俣山荘に到着。
この日一番乗りで宿泊の受付を済ませ、余分な荷物を軽くして鷲羽岳へ。
鷲羽岳の長い登りへ。
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鷲羽岳の長い登りへ。
伊藤新道って復活したんですかね。
これは次回は行かねば!
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伊藤新道って復活したんですかね。
これは次回は行かねば!
少し登って振り返ると三俣山荘と三俣蓮華岳。
ハイマツと草紅葉が入り乱れています。
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少し登って振り返ると三俣山荘と三俣蓮華岳。
ハイマツと草紅葉が入り乱れています。
右手は槍ヶ岳と見下ろす黄葉。
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右手は槍ヶ岳と見下ろす黄葉。
左手には黒部五郎岳の展望。
相変わらずカールがかっこいいですね。
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左手には黒部五郎岳の展望。
相変わらずカールがかっこいいですね。
暫く登り、三俣山荘がどんどん小さくなります。
奥には三俣蓮華岳、丸山、双六岳とさらに奥に見える笠ヶ岳。
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暫く登り、三俣山荘がどんどん小さくなります。
奥には三俣蓮華岳、丸山、双六岳とさらに奥に見える笠ヶ岳。
右へ。祖父岳と薬師岳の展望。
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右へ。祖父岳と薬師岳の展望。
見下ろす鷲羽池。
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見下ろす鷲羽池。
ようやく山頂が見えてきました。
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ようやく山頂が見えてきました。
鷲羽岳山頂!
1年と少しぶりの登頂です。
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鷲羽岳山頂!
1年と少しぶりの登頂です。
山頂からは表銀座を一望!
大天井岳から燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。
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山頂からは表銀座を一望!
大天井岳から燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。
北鎌尾根のすぐ左にはうっすら富士山も見えていました。
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北鎌尾根のすぐ左にはうっすら富士山も見えていました。
三俣蓮華岳、中央に黒部五郎岳、右奥に北ノ俣岳。
あちらの稜線歩きも最高です。
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三俣蓮華岳、中央に黒部五郎岳、右奥に北ノ俣岳。
あちらの稜線歩きも最高です。
右へ。
薬師岳の存在感は相当なものがあります。
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右へ。
薬師岳の存在感は相当なものがあります。
水晶岳と裏銀座縦走路。
真砂岳、野口五郎岳あたりは相変わらず山肌が真っ白ですね。
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水晶岳と裏銀座縦走路。
真砂岳、野口五郎岳あたりは相変わらず山肌が真っ白ですね。
奥には後立山連峰。
見えているのは鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山、旭岳。
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奥には後立山連峰。
見えているのは鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山、旭岳。
山頂展望を満喫したところで水晶岳へと向かいます。
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山頂展望を満喫したところで水晶岳へと向かいます。
ワリモ岳と水晶岳。
左奥が薬師岳。
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ワリモ岳と水晶岳。
左奥が薬師岳。
まずはワリモ岳へ。
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まずはワリモ岳へ。
ワリモ岳から見る水晶岳。
さらに快適稜線歩きが続きます。
8
ワリモ岳から見る水晶岳。
さらに快適稜線歩きが続きます。
ワリモ北分岐から望む薬師岳も好きな構図。
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ワリモ北分岐から望む薬師岳も好きな構図。
振り返るとワリモ岳と鷲羽岳、左奥には槍ヶ岳。
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振り返るとワリモ岳と鷲羽岳、左奥には槍ヶ岳。
水晶小屋は既に小屋締め後。
営業は9月末の週末まで。だいぶリフォームしたみたいですね。
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水晶小屋は既に小屋締め後。
営業は9月末の週末まで。だいぶリフォームしたみたいですね。
水晶小屋から見る野口五郎岳。
また裏銀座も歩きに行きたいです。
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水晶小屋から見る野口五郎岳。
また裏銀座も歩きに行きたいです。
中央に黒部湖を挟んで後立山連峰と立山連峰。
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中央に黒部湖を挟んで後立山連峰と立山連峰。
立山の奥に剱岳が連なります。
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立山の奥に剱岳が連なります。
晴れてるうちに水晶岳を目指します。
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晴れてるうちに水晶岳を目指します。
左手に見下ろす雲ノ平と雲ノ平山荘。
こちらの営業は連休の翌日まで。
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左手に見下ろす雲ノ平と雲ノ平山荘。
こちらの営業は連休の翌日まで。
水晶岳へ。
このギザギザ稜線が威圧感ありますよね。
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水晶岳へ。
このギザギザ稜線が威圧感ありますよね。
岩の隙間から咲き残っていたイワツメクサ。
4
岩の隙間から咲き残っていたイワツメクサ。
シコタンソウは真っ赤に紅葉しています。
4
シコタンソウは真っ赤に紅葉しています。
チョウノスケソウもチングルマによく似た果穂。
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チョウノスケソウもチングルマによく似た果穂。
登り切って水晶岳山頂です。
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登り切って水晶岳山頂です。
少し雲が増えてきてしまいましたが、山頂からは大パノラマが楽しめます。
左にはまだ未踏の赤牛岳。いつか行きたい!と思いながらも今年も行けず仕舞い。
5
少し雲が増えてきてしまいましたが、山頂からは大パノラマが楽しめます。
左にはまだ未踏の赤牛岳。いつか行きたい!と思いながらも今年も行けず仕舞い。
反対方向は歩いてきた稜線。
ここからの景色はいつ見ても素晴らしい!
初めて訪れた時に覚えた感動が蘇ります。
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反対方向は歩いてきた稜線。
ここからの景色はいつ見ても素晴らしい!
初めて訪れた時に覚えた感動が蘇ります。
似たような写真ですが、もう1枚。
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似たような写真ですが、もう1枚。
槍ヶ岳方面は、槍の穂先を雲が包み込んでいました。
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槍ヶ岳方面は、槍の穂先を雲が包み込んでいました。
左手の表銀座縦走路方面。
大天井岳と常念岳。
4
左手の表銀座縦走路方面。
大天井岳と常念岳。
久しぶりの自撮り。
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久しぶりの自撮り。
名残惜しいですが帰ります。
左奥に槍ヶ岳、中央に鷲羽岳、右奥に笠ヶ岳を望みながら。
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名残惜しいですが帰ります。
左奥に槍ヶ岳、中央に鷲羽岳、右奥に笠ヶ岳を望みながら。
再び水晶小屋と野口五郎岳。
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再び水晶小屋と野口五郎岳。
水晶岳と赤牛岳を振り返ります。
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水晶岳と赤牛岳を振り返ります。
再び鷲羽岳へ。
天気が良いので源流には降りず、再度登ることにしました。
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再び鷲羽岳へ。
天気が良いので源流には降りず、再度登ることにしました。
右手後ろに見える水晶岳。
懐の深さが感じられる場所です。
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右手後ろに見える水晶岳。
懐の深さが感じられる場所です。
薬師岳と。
ワリモ岳から再び水晶岳へと続く稜線。
何度見ても素晴らしい。
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ワリモ岳から再び水晶岳へと続く稜線。
何度見ても素晴らしい。
再び鷲羽岳へ。ワリモ岳から一旦下り、登り返しです。
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再び鷲羽岳へ。ワリモ岳から一旦下り、登り返しです。
快晴の鷲羽岳へ。
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快晴の鷲羽岳へ。
再び山頂へ。
ここまでは青空。これ以降は一気に雲に包まれてしまいました。
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再び山頂へ。
ここまでは青空。これ以降は一気に雲に包まれてしまいました。
三俣山荘へと下る下る〜
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三俣山荘へと下る下る〜
三俣山荘へ到着です。
少しストーブのある食堂で休憩し、その後夕食前まで仮眠しました。
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三俣山荘へ到着です。
少しストーブのある食堂で休憩し、その後夕食前まで仮眠しました。
三俣山荘と言えばジビエ料理。鹿肉のシチューです。
小屋締め間近のこともあってか、この日はシチューお替わり自由でした。
途中で何度かお会いした方やその場にいた方々と山話で盛り上がり、消灯前まで楽しい時間を過ごしました。
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三俣山荘と言えばジビエ料理。鹿肉のシチューです。
小屋締め間近のこともあってか、この日はシチューお替わり自由でした。
途中で何度かお会いした方やその場にいた方々と山話で盛り上がり、消灯前まで楽しい時間を過ごしました。
翌朝は晴れの天気予報に反して曇り空。
辺りの山頂には帯状に雲が掛かっていました。
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翌朝は晴れの天気予報に反して曇り空。
辺りの山頂には帯状に雲が掛かっていました。
AM6時。雲の下から日の出を迎えます。
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AM6時。雲の下から日の出を迎えます。
帰りは稜線ルートで。
三俣蓮華岳は残念ながら雲の中。
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帰りは稜線ルートで。
三俣蓮華岳は残念ながら雲の中。
双六岳山頂手前ではライチョウの大家族。
その場にいた6羽のうち5羽が写っていますが分かるでしょうか。
冬羽へと換羽が始まっています。
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双六岳山頂手前ではライチョウの大家族。
その場にいた6羽のうち5羽が写っていますが分かるでしょうか。
冬羽へと換羽が始まっています。
双六岳山頂。
ここも残念ながら雲の中。
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双六岳山頂。
ここも残念ながら雲の中。
見渡す限りの広〜い稜線と大展望!見えてますか!?笑
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見渡す限りの広〜い稜線と大展望!見えてますか!?笑
双六小屋へ降りてきました。
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双六小屋へ降りてきました。
晩秋のナナカマド。
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晩秋のナナカマド。
弓折乗越へ。
標高を下げると少しずつ明るくなってきました。
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弓折乗越へ。
標高を下げると少しずつ明るくなってきました。
紅葉と西鎌尾根。
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紅葉と西鎌尾根。
鏡平山荘へと降りてきました。
ここで食べるかき氷ももはや恒例。鮮やかなレモンイエローは周囲の紅葉に比べても少々映えすぎてしまってました。
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鏡平山荘へと降りてきました。
ここで食べるかき氷ももはや恒例。鮮やかなレモンイエローは周囲の紅葉に比べても少々映えすぎてしまってました。
鏡池からの展望。
青空が見え始めるも槍の穂先は雲の中。
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鏡池からの展望。
青空が見え始めるも槍の穂先は雲の中。
水面に浮かぶ紅葉と映り込む紅葉。
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水面に浮かぶ紅葉と映り込む紅葉。
鏡平から秩父沢あたりが紅葉見頃のようでした。
往路は真っ暗で全く見れなかったので、時折止まりながらシャッターに収めます。
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鏡平から秩父沢あたりが紅葉見頃のようでした。
往路は真っ暗で全く見れなかったので、時折止まりながらシャッターに収めます。
道脇にはトリカブトの咲き残り。
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道脇にはトリカブトの咲き残り。
青空とカエデ。
秩父沢では石をコンクリで固めるような工事が進められていました。
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秩父沢では石をコンクリで固めるような工事が進められていました。
槍の穂先が見えたらテンション上がるであろう場所。
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槍の穂先が見えたらテンション上がるであろう場所。
ウリハダカエデの紅葉と。
槍の穂先は見えそうで見えなかったですね。
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ウリハダカエデの紅葉と。
槍の穂先は見えそうで見えなかったですね。
木漏れ日とヒロハカツラの紅葉。
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木漏れ日とヒロハカツラの紅葉。
咲き残りのソバナ。
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咲き残りのソバナ。
同。ミヤマアキノキリンソウ。
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同。ミヤマアキノキリンソウ。
雪解け遅い箇所ではまだヨツバヒヨドリが咲いていました。
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雪解け遅い箇所ではまだヨツバヒヨドリが咲いていました。
こちらはゴマナの花。
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こちらはゴマナの花。
稜線では枯れ上がっていたヤマハハコも麓ではまだまだ咲いています。
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稜線では枯れ上がっていたヤマハハコも麓ではまだまだ咲いています。
林道へ降りてきました。
今度は紅葉を見上げるようになります。
4
林道へ降りてきました。
今度は紅葉を見上げるようになります。
ヤマブドウ。秋の味覚ですね。
4
ヤマブドウ。秋の味覚ですね。
こちらはピンク色鮮やかなマユミの実。
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こちらはピンク色鮮やかなマユミの実。
お昼過ぎには新穂高へ無事に戻ってきました。
炭酸系が全て売り切れだったので・・(涙)ポカリで〆。
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お昼過ぎには新穂高へ無事に戻ってきました。
炭酸系が全て売り切れだったので・・(涙)ポカリで〆。

感想

すっかり登山シーズンは終盤になってしまいました。
前週の槍ヶ岳登山での足慣らしを経て、今年も何とか鷲羽岳・水晶岳へ登ることができました。
鷲羽岳・水晶岳は初めて訪れた時に遥か遠く長く続く稜線美に感動した記憶が残っています。
それ以来、いつの間にか毎年1〜2回登りに行くのが恒例となっていましたが、今年は夏山シーズン中の登山がすっぽりと抜け落ちていて危険信号。
最近少しばかり余裕が出てきたので、この時期になってようやく歩きに出られたところです。

足にやや不安があったことや、日がだいぶ短い時期になってきていることも踏まえて、今回は行程に余裕を持って欲張らず鷲羽岳・水晶岳2山のみで三俣山荘泊。
今の体力的にはゆとりが持てて、結果的にはちょうど良い内容になったと思います。
行程の途中や小屋でお会いした方とも仲良くなって、始終楽しい時間を過ごせました。
消灯時間近くまで食堂でビール片手に山話に盛り上がってたのはたぶん私です。

天気は二日とも10月とは思えないくらいの暖かさで、初日9日は晴天の下で気持ちの良い稜線歩きを楽しむことができました。
本当に何度登っても良い山だと思います。
この山域はもちろんのことですが、やっぱり山はいいなあ〜と改めて感じた2日間となりました。
せっかく北アの近くに引っ越して来たのに、なかなか外に出れず悶々とした半年となりましたが、また少しずつでも歩きに出掛けられたら良いなと思っています。

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コメント

お久しぶり!
kiyoponさん、お久しぶりです。
折角北アルプスに近いところに引っ越したのに夏には登れず残念な年でしたね。
それにしても足馴らしが槍とは流石です。
美しい写真と沢山の花、kiyoponさん健在に安心しました。
これからもアップされるのを楽しみにしています。
2017/10/15 11:06
Re: お久しぶり!
hakkutuさん、こんばんは。
ご無沙汰しております

槍のあとは激しい筋肉痛に見舞われましたが、何とか今回歩き切れて良かったと思います。
体力、筋力は取り戻すのは大変ですが、失うのはあっという間だな〜とつくづく感じました。
写真の方もブランクが長いですが、今回は時間かけてじっくり撮るようにしました。

hakkutuさんもご健在のようで
様々な山域に歩きに行かれているようで羨ましいです
今後も頻度落ちると思いますがぼちぼち歩けたらいいな〜と思います
2017/10/16 21:49
稜線美を見たかった♪
kiyoponさん、こんにちは

数年前のキタダケソウのシーズンでは乗り合いタクシーでお隣さんでしたが、
今回三俣山荘も同宿でしたね
kiyoponさんがお代わり自由のジビエシチューを頂いている時は
ヒーヒー言いながら山荘に向かっていたようですよ

水晶岳へ至る絶景ロードは1日遅れだとガスガスロードになってしまいましたが、
レコを拝見して、稜線美に感嘆していますよ
北アのそばにお引越しなさったとかことで今後も復活レコを楽しみにしています〜
では
2017/10/15 11:48
Re: 稜線美を見たかった♪
kozyさん、こんばんは。
今回はニアミス(でいいのかな?)でした
本当、行き先が似ているな〜と思いました

私の方は今の体力にあまり自信がなかったので、鷲羽・水晶のみで終始余裕を持つようにしてました。
表銀座縦走だったらたぶん私は三俣山荘までたどり着けてないと思います(笑)

10日の日はあいにく天気予報が外れてしまいお互い残念でしたね
午後まで粘っていれば回復していそうですが、難しいところですよね
お互い、また来年も別ルートで水晶岳を目指しましょうぞ
2017/10/16 22:01
お待ちしておりました。(((o(*゚▽゚*)o)))♡
パパになられたkiyopon 様

変わらず美しい❗これぞ絶景❗ワクワク ドキドキ💓そしてジーン😭
感動有難うございました。次回の山行と kiyoponパパの育メンレコも楽しみにしています。(=^ェ^=)
2017/10/15 19:55
Re: お待ちしておりました。(((o(*゚▽゚*)o)))♡
obanyanさん、こんばんは。お久しぶりです。
相変わらずな華やかなコメント、ありがとうございます

楽しんで頂けたら嬉しく思います
最近は仕事中心になってしまい世の育メン様には尊敬の念を抱いているところですが、もう少し余裕を持って家庭も山も両方楽しめたらいいな〜とコメント書きながら思ってるところです
obanyanさんも絶景を楽しまれているようで
2017/10/16 22:16
ありがとうございました!
弓折乗越から同じ行程だった者です。
度々お会いしましたね(笑)
少しの会話が、私にとっては貴重なアドバイスになりとても助かりました。
経験も浅く、初めての山域でガチガチに緊張していたので。
本当にありがとうございました。
ため息がでるような美しい稜線。
山小屋の楽しい時間。
帰宅後の筋肉痛。
山ってホントにいいですね(^^)
2017/10/22 21:58
Re: ありがとうございました!
applestさん、こんばんは。
返信がすっかり遅くなってしまいごめんなさい〜<m(__)m>

途中途中でお会いして、小屋でも下山路でも楽しい時間をありがとうございました
登山歴2年目にして関西からの北ア遠征、燕岳、奥穂、そして今回の鷲羽水晶と非常に密度の濃い登山をされてるな、と驚きました。

鷲羽水晶は北アでも登山口から遠く、広がる稜線と奥行きのあるパノラマが楽しめる山域なので、私にとって特に好きな場所の一つです。
今回は久しぶりの長い行程の登山で、天気も良くて、いつもより余計にテンション上がりっぱなしでした。
下山後の寂しさはありますが、後に残る余韻がまた心地の良い登山でした。
筋肉痛は長行程に慣れてくるとそのうち出なくなりますよ(笑)

季節は晩秋で北アはもうシーズンオフですが、是非近場の低山も色々歩いてみてください♪
私もなるべく外に出たいなと思っています。
今日は麓から見る穂高連峰、蝶ヶ岳、常念岳等々の冠雪が綺麗でした。
また、どこかでお会い出来たら良いですね

わざわざ探してくださり、コメントくださりありがとうございました
2017/10/26 22:15
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