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Yamareco

記録ID: 1527484
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳(テント泊・伊那スキーリゾートに下山)

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:31
距離
19.2km
登り
758m
下り
2,422m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:40
休憩
3:11
合計
4:51
7:52
35
8:27
8:48
4
8:52
8:53
13
9:06
9:13
4
10:49
10:56
5
11:01
11:03
2
11:05
11:06
4
11:10
11:50
6
11:56
11:59
1
12:00
12:23
20
2日目
山行
6:26
休憩
2:40
合計
9:06
5:08
5:45
9
5:54
5:54
50
6:44
6:44
2
6:46
7:00
17
7:33
7:51
15
8:06
8:10
24
8:34
8:52
14
9:06
9:07
77
10:24
10:24
3
10:27
11:00
52
11:52
12:22
73
13:35
13:37
30
14:07
ゴール地点
<西駒山荘〜長尾根ノ頭>
将棋ノ頭より下は、ハイマツ等が登山道を覆い、かき分けて進むレベルで、乗り越えに苦労する倒木も2ヶ所ほどあった。
<長尾根ノ頭〜辻山>
八丁立あたりまでは歩きやすい登山道。その先は相当急坂のため、足に負担かかる。辻山の手前は笹やぶをかき分けて進むレベル。
<辻山〜権現山>
板沢ノ頭から先、笹やぶのオンパレード。足元が見えず、笹が足に引っかかったりして、足の疲労も併せて油断ならない。
<権現山〜伊那スキーリゾート>
いたって普通の登山道。
天候 7/14(土) 晴れのち時々ガス 夕方に集中雷雨
7/15(日) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】
菅の台バスセンター駐車場にAM4時過ぎ到着、4:30からのチケット販売、5:00からの始発バス待ち行列が既にできていました。バス待ちで200人くらいでしょうか? 6:20頃のバスに乗れて、しらび平からのロープウェイはそれほど待たずに乗れました。これで千畳敷には7:30頃に到着。
【帰り】
伊那スキーリゾートに下山したので、伊那・つばめタクシーを電話で呼び、菅の台の駐車場まで移動し車を回収。5000円弱でした。
コース状況/
危険箇所等
宝剣岳は山頂が狭く、クサリ場の一部が譲り合いになるため、人が多いとかなり待ち時間が必要。斜度があるため、3点支持で登る必要があります。
西駒山荘〜伊那スキーリゾートのコースは総じて草木が登山道に覆い被さり、ロストし易く足元も見えないため非常に危険。個人的には破線コースでもおかしくなく、絶対に初心者は行かないように。
その他周辺情報 下山後、中川村にある望岳荘に宿泊。温泉ではないですが広めの展望風呂で汗を流し、ソースカツ丼が食べられるコースを堪能しました。
菅の台バスセンター駐車場は既に車がギッシリ。バス待ちの行列が駐車場の端まで到達してました。
2018年07月14日 05:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:27
菅の台バスセンター駐車場は既に車がギッシリ。バス待ちの行列が駐車場の端まで到達してました。
やっとロープウェイに乗れて、千畳敷駅に到着。いきなりのパノラマ展望。
2018年07月14日 07:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
7/14 7:31
やっとロープウェイに乗れて、千畳敷駅に到着。いきなりのパノラマ展望。
そして反対側には、待望の千畳敷カールが。天気良くて良かった!
2018年07月14日 07:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/14 7:37
そして反対側には、待望の千畳敷カールが。天気良くて良かった!
カール にはお花もたくさん咲いていました。
2018年07月14日 08:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
7/14 8:04
カール にはお花もたくさん咲いていました。
乗越浄土への登山道には、たくさんの登山客が。さすがの人気。
2018年07月14日 08:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/14 8:05
乗越浄土への登山道には、たくさんの登山客が。さすがの人気。
登りながら振り返ると、良い景色。
2018年07月14日 08:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 8:12
登りながら振り返ると、良い景色。
仕方ないですが、渋滞中。
2018年07月14日 08:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 8:33
仕方ないですが、渋滞中。
乗越浄土に到達すると、目の前に中岳が。
2018年07月14日 08:40撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/14 8:40
乗越浄土に到達すると、目の前に中岳が。
右手には伊那前岳。う〜ん良い色だ。
2018年07月14日 08:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 8:46
右手には伊那前岳。う〜ん良い色だ。
左手には宝剣岳が。あとで行くから待っててくれ。
2018年07月14日 08:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/14 8:50
左手には宝剣岳が。あとで行くから待っててくれ。
テントの場所を確保すべく、先を急ぐ。
2018年07月14日 08:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 8:53
テントの場所を確保すべく、先を急ぐ。
中岳を越えると、木曽駒ヶ岳と手前のテント場が見えました。まだまだ空いてそう。
2018年07月14日 09:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 9:11
中岳を越えると、木曽駒ヶ岳と手前のテント場が見えました。まだまだ空いてそう。
上から見ると空きが多そうでしたが、岩が多くそれほど張れる場所が多くないです。
2018年07月14日 09:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 9:19
上から見ると空きが多そうでしたが、岩が多くそれほど張れる場所が多くないです。
場所確保できたので、ひよ子オープン。しかし口がパサパサするので後で。
2018年07月14日 10:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/14 10:19
場所確保できたので、ひよ子オープン。しかし口がパサパサするので後で。
宝剣岳に向かいます。ガスってきた…
2018年07月14日 10:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 10:53
宝剣岳に向かいます。ガスってきた…
宝剣岳には、たくさんの人が取り付いていました。上は渋滞してそう。
2018年07月14日 11:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 11:10
宝剣岳には、たくさんの人が取り付いていました。上は渋滞してそう。
頂上直前のカニのヨコバイちっくな場所。ここで譲り合いの待ちが発生します。
2018年07月14日 11:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 11:33
頂上直前のカニのヨコバイちっくな場所。ここで譲り合いの待ちが発生します。
山頂に到着。上まで登る人が何人かいましたが、結構危険。
2018年07月14日 11:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 11:35
山頂に到着。上まで登る人が何人かいましたが、結構危険。
テント場への帰りは、巻き道を使ってみました。登山慣れしてない人は少しコワイかも。
2018年07月14日 12:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 12:35
テント場への帰りは、巻き道を使ってみました。登山慣れしてない人は少しコワイかも。
こちらからは渓谷が眺められます。
2018年07月14日 12:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 12:35
こちらからは渓谷が眺められます。
テント場に戻ると、ガスが濃くなってきて。
2018年07月14日 15:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 15:56
テント場に戻ると、ガスが濃くなってきて。
急に叩きつけるような激しい雨と、雷鳴が!
2018年07月14日 16:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 16:05
急に叩きつけるような激しい雨と、雷鳴が!
前室に置いてあった米浸し中のメスティン、サンダルが流されそうになるほどの濁流が発生。なんとか気づいて押さえたけど。
2018年07月14日 16:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 16:23
前室に置いてあった米浸し中のメスティン、サンダルが流されそうになるほどの濁流が発生。なんとか気づいて押さえたけど。
雨が上がり再び晴れるも、あちこちで浸水被害があった模様。特にツェルト泊の人は大変そうだった。
2018年07月14日 16:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 16:32
雨が上がり再び晴れるも、あちこちで浸水被害があった模様。特にツェルト泊の人は大変そうだった。
気を取り直して、夕食タイム。メスティンとお米が流されなくて良かった。
2018年07月14日 17:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/14 17:16
気を取り直して、夕食タイム。メスティンとお米が流されなくて良かった。
翌朝日の出前。満天の星。
2018年07月15日 03:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 3:37
翌朝日の出前。満天の星。
東の空が徐々に明るくなり、八ヶ岳のシルエットが浮かぶ。
2018年07月15日 04:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 4:06
東の空が徐々に明るくなり、八ヶ岳のシルエットが浮かぶ。
八ヶ岳の左側から太陽が見え始めました。
2018年07月15日 04:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
7/15 4:30
八ヶ岳の左側から太陽が見え始めました。
木曽駒も朝日に照らされます。そして山頂にはたくさんの人が見えます。
2018年07月15日 04:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 4:47
木曽駒も朝日に照らされます。そして山頂にはたくさんの人が見えます。
朝日に照らされるテント場。空いていれば最高のシチュエーションですね。
2018年07月15日 04:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 4:54
朝日に照らされるテント場。空いていれば最高のシチュエーションですね。
木曽駒に登りテント場を見下ろす。正面奥には富士山もアタマを出してます。
2018年07月15日 05:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/15 5:13
木曽駒に登りテント場を見下ろす。正面奥には富士山もアタマを出してます。
宝剣岳と、その先に繋がる稜線。
2018年07月15日 05:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 5:16
宝剣岳と、その先に繋がる稜線。
あちこち雲海状態なので、良い絵だらけ。
2018年07月15日 05:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 5:18
あちこち雲海状態なので、良い絵だらけ。
自分のいる山の影が浮かんでますね。
2018年07月15日 05:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/15 5:23
自分のいる山の影が浮かんでますね。
御嶽山がはっきりと。どうしても数年前の災害を思い出してしまうが。
2018年07月15日 05:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 5:23
御嶽山がはっきりと。どうしても数年前の災害を思い出してしまうが。
北アルプスは槍ヶ岳から左の方に笠ヶ岳も見えます。
2018年07月15日 05:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 5:29
北アルプスは槍ヶ岳から左の方に笠ヶ岳も見えます。
雲が大迫力。
2018年07月15日 05:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/15 5:34
雲が大迫力。
下山のため、馬ノ背を進みます。
2018年07月15日 05:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/15 5:53
下山のため、馬ノ背を進みます。
八合目手前。宝剣岳が見え、眼下には濃ヶ池が。
2018年07月15日 06:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/15 6:23
八合目手前。宝剣岳が見え、眼下には濃ヶ池が。
濃ヶ池への分岐。早く下山したいので濃ヶ池に寄るのはやめました。
2018年07月15日 06:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/15 6:43
濃ヶ池への分岐。早く下山したいので濃ヶ池に寄るのはやめました。
チングルマかな?
2018年07月15日 07:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/15 7:06
チングルマかな?
遭難記念碑。大正時代に不幸な大量遭難事故があったんですね。
2018年07月15日 07:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/15 7:18
遭難記念碑。大正時代に不幸な大量遭難事故があったんですね。
西駒山荘に到着。人がいない。
2018年07月15日 07:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/15 7:32
西駒山荘に到着。人がいない。
この先も快適な稜線歩き。風も涼しく気持ちいい。
2018年07月15日 07:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/15 7:56
この先も快適な稜線歩き。風も涼しく気持ちいい。
将棋ノ頭と思われる場所には、謎の人工物が。これなんでしょう?
2018年07月15日 08:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
7/15 8:06
将棋ノ頭と思われる場所には、謎の人工物が。これなんでしょう?
そこから先はこれまでとうって変わって、ハイマツが道を塞ぎ、花粉を撒き散らす。
2018年07月15日 08:15撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/15 8:15
そこから先はこれまでとうって変わって、ハイマツが道を塞ぎ、花粉を撒き散らす。
倒木もあちこちにありクリアに手こずる、かなりワイルド&デンジャラス。
2018年07月15日 08:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
7/15 8:23
倒木もあちこちにありクリアに手こずる、かなりワイルド&デンジャラス。
この区間だけは、歩きやすかった。
2018年07月15日 09:41撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/15 9:41
この区間だけは、歩きやすかった。
五合目から下は、笹薮をかき分けて進む。足元見えないしこれまた危険。
2018年07月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 10:31
五合目から下は、笹薮をかき分けて進む。足元見えないしこれまた危険。
やっと権現山に到着。とんでもないコースを選んでしまった。小学生も登る山のためか、ここからは普通の登山道になります。
2018年07月15日 11:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 11:54
やっと権現山に到着。とんでもないコースを選んでしまった。小学生も登る山のためか、ここからは普通の登山道になります。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) シュラフ(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) テント(1) テントマット(1) ランタン(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1)
共同装備
車(1) ツェルト(1)

感想

7月3連休の土日に中央アルプスの木曽駒ヶ岳でテント泊してきました。

3連休初日ということでテント場争奪戦に負けないように、登りは駒ヶ岳ロープウェイを使うことにしましたが、AM4時に駐車場に着いた時点で、ロープウェイの駅に向かう始発バス待ちの行列が半端ない長さに。6時半頃バスに乗ることができ、ロープウェイはそれほど待たずに7時半に千畳敷駅に着くと、写真で見る千畳敷カールが目の前に! そしてその登山道でも渋滞が起きている有様。駒ヶ岳山頂直下のテント場も着いた時に良い場所はたいてい埋まってましたが、なんとか良さそうな場所を確保し、宝剣岳へ。斜度のきついクサリ場、横ばいな場所もあり、頂上もすぐキャパオーバーになるので相当待ちました。。。テント場に戻ってしばらく昼寝。夕方になると雲行きが怪しくなり、急に雷と豪雨が叩きつけあっという間にテント場が濁流に! あちこちで浸水被害が出た模様でした。特にツェルト泊の人は被害が大きかったのではないでしょうか? 相方もテントの床に穴があったため浸水、必死に対応していました。ほんと、半端ない雨だった。

翌日は晴れ、日の出とともに木曽駒ヶ岳に登り、360度のパノラマを堪能。木曽駒自身は写真映えしませんが、山頂からの景色はなかなかのもの。御嶽山、北ア、八ヶ岳、南ア、富士山などなど、しばらく写真を撮った後、そこから伊那スキーリゾートの方に下りるコースをとりました。が、これが今回想定していなかったほどの難コースでした。将棋ノ頭までは快適な稜線歩きで良かったのですが、そこから先はハイマツが覆い被さり、道を見失わないようにしながらかき分けて進み、時には倒木を上から下から攻略し、さらに下ると今度は笹をかき分けて進むという、半端ないコースでした! 出会った人は調査で登ってきたおじさん1人、下山で追い抜いて行った方1人と、登ってはいるものの時間がかかりすぎて途中で引き返す予定の2人のみ。行きの渋滞とはうって変わって、人気の少ない帰りとなりました。無事下山はできましたが、相当足に疲労が溜まりました。とにかく今回は、「半端ない!」が続いた山行でございました。

↓全ての写真はこちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2018-mtkisokoma



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