ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1528364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳〜聖岳テント泊周回

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月16日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
54:04
距離
49.0km
登り
4,677m
下り
4,688m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:34
合計
8:54
4:30
49
5:19
5:27
66
6:33
6:34
151
9:05
9:06
66
10:12
61
11:13
12:32
11
12:43
14
12:57
12:58
12
13:10
13:14
10
2日目
山行
7:06
休憩
1:07
合計
8:13
3:44
23
宿泊地
4:07
4:52
29
5:21
42
6:03
6:04
65
7:09
23
7:32
7:33
12
7:45
7:47
37
8:24
22
8:46
8:47
94
10:21
10:37
32
11:09
45
11:54
11:55
2
11:57
3日目
山行
6:51
休憩
1:18
合計
8:09
2:22
3
2:25
22
2:47
2:48
33
3:21
45
4:06
4:08
12
4:20
4:46
27
5:13
5:30
37
6:07
24
6:31
6:52
33
7:25
16
7:41
55
8:36
8:46
35
9:21
9:22
22
9:44
47
天候 1日目:晴れのち曇り、2日目:晴れ時々曇り、3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北又渡のゲート最寄り駐車場まで自家用車で向かいます。
遠山郷からはしばらくアスファルトの道が続きますが、北又渡の1kmほど手前からダート道になります。
ここでパンクしている報告をよく見かけますので注意して運転してください。
コース状況/
危険箇所等
○易老度→易老岳
特に危険箇所はありませんが、展望がほとんどない登りが続きます。ヤマビルが出るようなので標高の低い地点では腰を下ろして休憩するときには注意した方がいいと思います。

○易老岳〜光岳
こちらも危険箇所はありませんが、三吉平から静高平までは足場の悪いガレ場の急登が続きます。下りのときは気をつけてください。

○易老岳〜茶臼岳
危険箇所はありません。ただし希望峰から仁田岳まで向かうハイマツ帯をかき分けて進んでいると、ハイマツに混じって硬い木の枝があり、それにしこたま足を打ち付けました・・・。

○茶臼岳〜上河内岳
危険箇所はありません。

○上河内岳〜聖平
ところどころ切れ落ちた細い尾根があります。滑落しないように気をつけて進んでください。

○聖平〜聖岳
小聖岳から先に細い尾根があります。またそこからはガレ場の急登が続きます。特に下りでは滑らないよう、石を落とさないように気をつけて下さい。

○聖岳〜西沢渡
後半に足場の悪い斜面が続きます。また目印リボンが少ないので気をつけてください(別パーティが違う道を進んでました・・・)。
また、西沢渡手前の川では橋が流失してしまっており、人力ゴンドラを使わざるをえなくなっています。1人で行く場合はかなり疲れますので気をつけてください。

○西沢渡〜便ヶ島
道が崩落により崩れており、ところどころロープが張られている箇所があります。足を滑らせると谷底に落ちてしまいますので慎重に進んでください。
その他周辺情報 温泉は最寄りの「かぐらの湯」があります。ここで光岳と聖岳の登山バッジが売っています。
また飯田に向かう途中にある道の駅「信濃路下條」にてざるそば食べ放題1400円というのがあります。ここでは5枚食べると次回使えるお食事券がもらえます。縦走後の空いたお腹では5枚ぐらいぺろりといけちゃいます笑
前日夜(といっても1時30分ごろですが)に北又渡の芝沢ゲート横に車を駐車し、3時間ほど仮眠をとってからスタートします。数年前なら易老度の駐車場に止めれたのになあ・・・。
2018年07月14日 04:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 4:32
前日夜(といっても1時30分ごろですが)に北又渡の芝沢ゲート横に車を駐車し、3時間ほど仮眠をとってからスタートします。数年前なら易老度の駐車場に止めれたのになあ・・・。
50分ほど歩いたところで光岳への登山口である易老度に到着します。
2018年07月14日 05:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 5:23
50分ほど歩いたところで光岳への登山口である易老度に到着します。
とその前に登山届を提出・・・と。
最初はインターネットから提出しようかと思っていたのですが、電波が届かないってことをすっかり忘れてました・・・。
2018年07月14日 05:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 5:29
とその前に登山届を提出・・・と。
最初はインターネットから提出しようかと思っていたのですが、電波が届かないってことをすっかり忘れてました・・・。
易老度にはタクシーの姿が。到着したばかりのようですが、個人的にはゲートまで5kmほどなのでタクシーで1万円(乗り合いだからもっと安いでしょうけど)出すのであれば頑張るなあと思ったり(単なる貧乏性ですが・・・)
2018年07月14日 05:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 5:29
易老度にはタクシーの姿が。到着したばかりのようですが、個人的にはゲートまで5kmほどなのでタクシーで1万円(乗り合いだからもっと安いでしょうけど)出すのであれば頑張るなあと思ったり(単なる貧乏性ですが・・・)
登山口横にはたくさんの自転車が止められていました。当初は自転車もありかなと思っていましたが、このためだけに折りたたみ自転車を買うのももったいないと思い断念しました笑
2018年07月14日 05:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 5:30
登山口横にはたくさんの自転車が止められていました。当初は自転車もありかなと思っていましたが、このためだけに折りたたみ自転車を買うのももったいないと思い断念しました笑
さて、光岳に向かいますかね。
2018年07月14日 05:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 5:30
さて、光岳に向かいますかね。
このあたりからヤマビルがたくさんいるとかって話なので、足元に虫除けスプレー(ディート30配合のやつ)を吹きかけて急いで登ります。
2018年07月14日 05:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 5:43
このあたりからヤマビルがたくさんいるとかって話なので、足元に虫除けスプレー(ディート30配合のやつ)を吹きかけて急いで登ります。
緑と苔が多い茂った登山道です。あまり展望がなく、しかも蒸し暑くて息が切れそうですが、ヤマビルを警戒して引き続き早足で登ります。
2018年07月14日 06:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 6:17
緑と苔が多い茂った登山道です。あまり展望がなく、しかも蒸し暑くて息が切れそうですが、ヤマビルを警戒して引き続き早足で登ります。
易老岳はパスして、そそくさと光岳に向かいます。
途中、急に拓けた場所が出てきて、これから向かう光岳方面が見えてきました(見えるのはイザルヶ岳かな?)
2018年07月14日 09:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 9:29
易老岳はパスして、そそくさと光岳に向かいます。
途中、急に拓けた場所が出てきて、これから向かう光岳方面が見えてきました(見えるのはイザルヶ岳かな?)
そして北の方面には山々が。若干雲が湧いてき始めてます。。。
2018年07月14日 09:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 9:30
そして北の方面には山々が。若干雲が湧いてき始めてます。。。
光小屋まではこのような急登が続きます。
前半に頑張っていたのと蒸し暑さで若干のバテ気味でペースが落ちます・・・。
2018年07月14日 10:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 10:35
光小屋まではこのような急登が続きます。
前半に頑張っていたのと蒸し暑さで若干のバテ気味でペースが落ちます・・・。
静高平到着!もう少しで急登が終わります。まだなんとか青空がもってくれていますが・・・
2018年07月14日 10:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 10:59
静高平到着!もう少しで急登が終わります。まだなんとか青空がもってくれていますが・・・
小屋手前の最後の水場です。リアル南アルプスの天然水でゴクゴクいけます!
2018年07月14日 11:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 11:04
小屋手前の最後の水場です。リアル南アルプスの天然水でゴクゴクいけます!
光小屋を目前にして雲が湧いてきました・・・
2018年07月14日 11:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 11:10
光小屋を目前にして雲が湧いてきました・・・
雲が湧いて視界がいまいちになったため、光小屋でテント受付・設営をし、一服の後、光岳山頂に向かいます。
2018年07月14日 12:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/14 12:52
雲が湧いて視界がいまいちになったため、光小屋でテント受付・設営をし、一服の後、光岳山頂に向かいます。
光岩ではミヤマムラサキが群生していました。
2018年07月14日 13:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 13:02
光岩ではミヤマムラサキが群生していました。
光岩に到着しましたがガスで真っ白でした・・・。
2018年07月14日 13:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 13:05
光岩に到着しましたがガスで真っ白でした・・・。
光小屋まで戻ってきましたが、イザルヶ岳方面からガスが登ってきてました。
2018年07月14日 13:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 13:30
光小屋まで戻ってきましたが、イザルヶ岳方面からガスが登ってきてました。
何もすることが無いので、ちょっと早いけど光小屋前で晩ごはん。
たまたま一緒に居た方はビンで大量のお酒を持参してました笑
楽しいお話とお酒ありがとうございました!
2018年07月14日 15:34撮影 by  SC-02H, samsung
1
7/14 15:34
何もすることが無いので、ちょっと早いけど光小屋前で晩ごはん。
たまたま一緒に居た方はビンで大量のお酒を持参してました笑
楽しいお話とお酒ありがとうございました!
光小屋前のテント場。小屋番さんからは8張と言われてましたが、すでに10張張られてました。ツェルトの方も結構いました。
2018年07月14日 18:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/14 18:03
光小屋前のテント場。小屋番さんからは8張と言われてましたが、すでに10張張られてました。ツェルトの方も結構いました。
肝心の光小屋
2018年07月14日 18:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 18:04
肝心の光小屋
中はこの様になっています。缶ビール350ml1本600円です。やっぱり山で飲むビールは最高です!
2018年07月14日 18:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/14 18:04
中はこの様になっています。缶ビール350ml1本600円です。やっぱり山で飲むビールは最高です!
翌朝、3時前に起床し、ご来光を見に行くための準備をします。
ちなみに今回のご飯はほぼアルファ米です・・・。軽さを重視するよりもっと味を重視すればよかったと若干後悔です。
2018年07月15日 03:07撮影 by  SC-02H, samsung
7/15 3:07
翌朝、3時前に起床し、ご来光を見に行くための準備をします。
ちなみに今回のご飯はほぼアルファ米です・・・。軽さを重視するよりもっと味を重視すればよかったと若干後悔です。
そしてイザルヶ岳に向かいご来光を待ちます。
2018年07月15日 03:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 3:47
そしてイザルヶ岳に向かいご来光を待ちます。
段々と明るくなってきます。
2018年07月15日 04:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:01
段々と明るくなってきます。
北方向からの滝雲が凄いです。が、その分これからの縦走路では雲の中に入っていくのかと思うと若干げんなりします・・・。
2018年07月15日 04:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:07
北方向からの滝雲が凄いです。が、その分これからの縦走路では雲の中に入っていくのかと思うと若干げんなりします・・・。
だんだん雲が上がってきます。
2018年07月15日 04:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/15 4:24
だんだん雲が上がってきます。
聖岳、上河内岳をバックに記念写真
2018年07月15日 04:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:35
聖岳、上河内岳をバックに記念写真
あとすこし。。。
2018年07月15日 04:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:40
あとすこし。。。
笊ヶ岳あたりから太陽が登ってきます。
2018年07月15日 04:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:49
笊ヶ岳あたりから太陽が登ってきます。
と思ったらイザルヶ岳にガスがかかってきました・・・。
2018年07月15日 04:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:49
と思ったらイザルヶ岳にガスがかかってきました・・・。
せっかくのご来光が・・・
2018年07月15日 04:50撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 4:50
せっかくのご来光が・・・
と思いつつ、時々ガスが晴れて、雲に反射した太陽光が幻想的な雰囲気を醸しだしてくれます。
2018年07月15日 04:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/15 4:51
と思いつつ、時々ガスが晴れて、雲に反射した太陽光が幻想的な雰囲気を醸しだしてくれます。
さらにガスが濃くなり、山頂全体がこのように赤く染まっていました。このようなご来光は初めてでしたが、幻想的で最高でした。
2018年07月15日 04:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/15 4:53
さらにガスが濃くなり、山頂全体がこのように赤く染まっていました。このようなご来光は初めてでしたが、幻想的で最高でした。
ご来光を一段落し、今夜の宿泊先である聖平に向かいます。
2018年07月15日 06:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 6:08
ご来光を一段落し、今夜の宿泊先である聖平に向かいます。
希望峰にてザックをデポして仁田岳に向かいます。
2018年07月15日 07:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 7:15
希望峰にてザックをデポして仁田岳に向かいます。
仁田岳に向かう途中で濃いガスが取れて青空が広がってきました。
2018年07月15日 07:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 7:23
仁田岳に向かう途中で濃いガスが取れて青空が広がってきました。
仁田岳到着!光岳方面がきれいに見えます。
2018年07月15日 07:27撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 7:27
仁田岳到着!光岳方面がきれいに見えます。
ブロッケン現象+光岳
2018年07月15日 07:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/15 7:35
ブロッケン現象+光岳
光岳方面のガスもキレイにとれていました。
2018年07月15日 07:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 7:41
光岳方面のガスもキレイにとれていました。
そしてこれから向かう方向のガスがきれいにとれました。
2018年07月15日 07:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 7:53
そしてこれから向かう方向のガスがきれいにとれました。
茶臼岳到着!
2018年07月15日 08:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/15 8:26
茶臼岳到着!
茶臼岳にて記念撮影
2018年07月15日 08:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/15 8:28
茶臼岳にて記念撮影
上河内岳までの稜線歩きは気持ちよさそうです。
2018年07月15日 08:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/15 8:30
上河内岳までの稜線歩きは気持ちよさそうです。
光小屋で登山バッジを買うのを忘れていたため茶臼小屋に寄りましたが、ここでは上河内岳以外のバッジはすべて売り切れてました・・・。
2018年07月15日 08:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 8:49
光小屋で登山バッジを買うのを忘れていたため茶臼小屋に寄りましたが、ここでは上河内岳以外のバッジはすべて売り切れてました・・・。
茶臼小屋のテン場ではTJARに参加されている方がツェルトを張っていました。
2018年07月15日 08:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 8:52
茶臼小屋のテン場ではTJARに参加されている方がツェルトを張っていました。
無駄に茶臼小屋まで降りて体力を消耗してしまいましたが、気を取り直して上河内岳に向かいます。
ここからは上河内岳がドカーンと見えますが、まだガスが完全に取れていませんでした・・・。
2018年07月15日 09:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 9:23
無駄に茶臼小屋まで降りて体力を消耗してしまいましたが、気を取り直して上河内岳に向かいます。
ここからは上河内岳がドカーンと見えますが、まだガスが完全に取れていませんでした・・・。
上河内岳までの登りが結構きつめです・・・。
2018年07月15日 09:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 9:34
上河内岳までの登りが結構きつめです・・・。
ガスが晴れてきました。
2018年07月15日 09:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 9:54
ガスが晴れてきました。
ほんといい天気です。
2018年07月15日 10:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 10:02
ほんといい天気です。
後ろを振り返り。結構な距離歩いてきてますね。
2018年07月15日 10:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/15 10:05
後ろを振り返り。結構な距離歩いてきてますね。
このあたりの岩は赤色に染まっています。
2018年07月15日 10:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 10:08
このあたりの岩は赤色に染まっています。
上河内岳までの最後の登り・・・
2018年07月15日 10:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 10:17
上河内岳までの最後の登り・・・
ようやく到着!上河内岳の肩にザックをデポしてきたので楽々登れます。
2018年07月15日 10:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/15 10:28
ようやく到着!上河内岳の肩にザックをデポしてきたので楽々登れます。
上河内岳をあとにして聖平に向かいます。このあたりチングルマが群生してました。
2018年07月15日 11:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 11:04
上河内岳をあとにして聖平に向かいます。このあたりチングルマが群生してました。
南岳までの道のりは結構切れ落ちている箇所が多かったです。
2018年07月15日 11:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 11:08
南岳までの道のりは結構切れ落ちている箇所が多かったです。
南岳を超え、聖平に向かいますが結構な下りが続きます・・・。
この下りで持参していたストック1本折っちゃいました・・・。
2018年07月15日 11:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 11:17
南岳を超え、聖平に向かいますが結構な下りが続きます・・・。
この下りで持参していたストック1本折っちゃいました・・・。
時々左下が切れ落ちている道がありました。
2018年07月15日 11:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 11:24
時々左下が切れ落ちている道がありました。
ようやく聖平到着!聖岳はガスがかかってしまいました。
2018年07月15日 11:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 11:59
ようやく聖平到着!聖岳はガスがかかってしまいました。
聖平小屋でテント受付を行い、お楽しみにしていたフルーツポンチ(てんこ盛り)をいただきます!
2018年07月15日 12:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 12:06
聖平小屋でテント受付を行い、お楽しみにしていたフルーツポンチ(てんこ盛り)をいただきます!
ついでにカレーもいただきます。そして越冬した500mlビールが2缶で800円と激安だったため即購入!
2018年07月15日 12:51撮影 by  SC-02H, samsung
1
7/15 12:51
ついでにカレーもいただきます。そして越冬した500mlビールが2缶で800円と激安だったため即購入!
小屋近くでは植生保護が進んでおり、ニッコウキスゲが群生していました。
2018年07月15日 13:40撮影 by  SC-02H, samsung
7/15 13:40
小屋近くでは植生保護が進んでおり、ニッコウキスゲが群生していました。
しばらくボーッとしているとTJAR2018に参戦が決定している男澤選手が来られました。前日の朝一で二軒小屋を出発し、蝙蝠岳、塩見岳経由で聖平まで来られたようですが、まだまだ元気な様子でした。
2018年07月15日 13:45撮影 by  SC-02H, samsung
2
7/15 13:45
しばらくボーッとしているとTJAR2018に参戦が決定している男澤選手が来られました。前日の朝一で二軒小屋を出発し、蝙蝠岳、塩見岳経由で聖平まで来られたようですが、まだまだ元気な様子でした。
天気もいまいちなので、明日の聖岳登頂に向けて栄養補給です。
このカレーはスパイシーで美味しかった!
2018年07月15日 16:21撮影 by  SC-02H, samsung
7/15 16:21
天気もいまいちなので、明日の聖岳登頂に向けて栄養補給です。
このカレーはスパイシーで美味しかった!
そういえば聖平小屋の写真を取り忘れていたので、寝る直前に写真撮影・・・。
2018年07月15日 19:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/15 19:47
そういえば聖平小屋の写真を取り忘れていたので、寝る直前に写真撮影・・・。
1時30分に起床し、周りの迷惑にならないようにそそくさにテント撤収し、聖岳に向けて出発します。
2018年07月16日 01:33撮影 by  SC-02H, samsung
7/16 1:33
1時30分に起床し、周りの迷惑にならないようにそそくさにテント撤収し、聖岳に向けて出発します。
2時30分頃に聖平を出発し、何とか聖岳でのご来光に間に合いました。
2018年07月16日 04:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/16 4:21
2時30分頃に聖平を出発し、何とか聖岳でのご来光に間に合いました。
奥聖岳で記念撮影
2018年07月16日 04:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/16 4:35
奥聖岳で記念撮影
地平線付近に雲があったためご来光が遅れてます。
2018年07月16日 04:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/16 4:45
地平線付近に雲があったためご来光が遅れてます。
そして富士山&ご来光
2018年07月16日 04:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/16 4:48
そして富士山&ご来光
聖岳に影奥聖岳が映っています。
2018年07月16日 04:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/16 4:58
聖岳に影奥聖岳が映っています。
キレイな青空です。昨日まで歩いてきた稜線が一望できます。
2018年07月16日 05:00撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/16 5:00
キレイな青空です。昨日まで歩いてきた稜線が一望できます。
前聖岳〜奥聖岳の間ではチングルマが群生していました。
2018年07月16日 05:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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前聖岳〜奥聖岳の間ではチングルマが群生していました。
奥聖岳までは若干細めのガレ場となっています。
2018年07月16日 05:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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奥聖岳までは若干細めのガレ場となっています。
聖岳山頂から影聖岳
2018年07月16日 05:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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聖岳山頂から影聖岳
中央アルプス、北アルプス、さらには御嶽山や白山までも見えます。
2018年07月16日 05:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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中央アルプス、北アルプス、さらには御嶽山や白山までも見えます。
聖岳にて記念撮影
2018年07月16日 05:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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聖岳にて記念撮影
さて、下山開始です。
2018年07月16日 05:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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さて、下山開始です。
聖岳山頂直下は急なガレ場が続いており、油断すると転んだり石を落としたりしますので気をつける必要があります。
2018年07月16日 05:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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聖岳山頂直下は急なガレ場が続いており、油断すると転んだり石を落としたりしますので気をつける必要があります。
朝登っているときには見えなかった小聖岳からの前聖岳
2018年07月16日 06:13撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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朝登っているときには見えなかった小聖岳からの前聖岳
薊畑分岐では聖岳に向かう人達のザックデポで埋まっていました。
2018年07月16日 06:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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薊畑分岐では聖岳に向かう人達のザックデポで埋まっていました。
便ヶ島までの下りは苔むした森が続きます。ここでもヤマビルに怯えながら早足で下山します。
2018年07月16日 07:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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便ヶ島までの下りは苔むした森が続きます。ここでもヤマビルに怯えながら早足で下山します。
西沢渡手前の川を渡るところの手引きゴンドラです。とりあえずどんなものかを見て、橋を渡ろうと周りをうろつきますが、肝心の橋が見つかりません・・・。
2018年07月16日 08:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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西沢渡手前の川を渡るところの手引きゴンドラです。とりあえずどんなものかを見て、橋を渡ろうと周りをうろつきますが、肝心の橋が見つかりません・・・。
どうも先日の大雨で橋が流されたらしく、対岸より年配の女性がゴンドラを使ってこちらに渡ろうとしていたのでお手伝いをします。
2018年07月16日 08:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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どうも先日の大雨で橋が流されたらしく、対岸より年配の女性がゴンドラを使ってこちらに渡ろうとしていたのでお手伝いをします。
その後、自分+単独行の男性の2人でゴンドラを渡りますが、先程の女性のゴンドラを引くので腕がすでにパンパンになっており、必死になってロープを引っ張ります・・・。
2018年07月16日 08:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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その後、自分+単独行の男性の2人でゴンドラを渡りますが、先程の女性のゴンドラを引くので腕がすでにパンパンになっており、必死になってロープを引っ張ります・・・。
ゴンドラで渡ったあとの西沢渡までは崩落箇所が多数あります。
2018年07月16日 09:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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ゴンドラで渡ったあとの西沢渡までは崩落箇所が多数あります。
便ヶ島に到着!ここから駐車場までの長いロードが待ってます。
2018年07月16日 09:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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便ヶ島に到着!ここから駐車場までの長いロードが待ってます。
長い下山路で足が熱を持ってきていたので、道脇にある水場に足をつけて冷却します。冷たくて気持ちいい!
2018年07月16日 09:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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長い下山路で足が熱を持ってきていたので、道脇にある水場に足をつけて冷却します。冷たくて気持ちいい!
クールダウンしたので小走りで駐車場に向かいます。
2018年07月16日 10:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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クールダウンしたので小走りで駐車場に向かいます。
そして無事ゴール!ロッキーのテーマが流れてました笑
2018年07月16日 10:37撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/16 10:37
そして無事ゴール!ロッキーのテーマが流れてました笑
下山後は信州そばをいただきます!
2018年07月16日 13:16撮影 by  SC-02H, samsung
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下山後は信州そばをいただきます!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

いよいよ夏山シーズン。日本百名山が残る7座となり、何とか今年中には行けないかなと思い、早速残る7座のうちの2座である光岳と聖岳に狙いを定めて入念に計画を進めてきました。

そして小屋開けが本格化するこの時期、直前まで天気予報とにらめっこし、何とか天気が持ちそうだと判断して現地に向かいます。

本当であればもっと天気がいい北アルプスに行きたかったのですが、それは盆休みのTJAR応援のときにとっておくことにしました笑

内容については写真の方を参照いただくとして、今回は久しぶりのテン泊縦走ということもあり荷物が重くていつものように早く登ることが出来ませんでしたが、一度も雨に振られることもなく最高の山行を楽しむことが出来ました。

残る百名山は笠ヶ岳、幌尻岳、飯豊山、御嶽山、富士山とハードな山が残っていますが、ラストは田子の浦からのの富士山登頂を目指して頑張っていきます。

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
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