黒部五郎岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳

2018年07月22日(日) 〜 2018年07月25日(水)

• GPS: 80:00
• 距離: 40.0km
• 登り: 3,195m
• 下り: 3,444m

コースタイム

7/22　11：20折立発・・12：40アラレちゃん・・13：25　1870地点・・15：10五光岩・・16：20太郎平小屋
7/23　5：50太郎平小屋発・・8：05北の股岳・・10：05中股乗越・・12：20〜13：25黒部五郎岳・・14：20カール・・15：50黒部五郎小屋
7/24　5：20黒部五郎小屋発・・6：40巻き道分岐・・8：50三俣山荘・・10：15鷲羽岳・・11：40〜12：25三俣山荘・・13：40三俣蓮華岳・・15：35双六岳・・16：50双六小屋
7/25　5：15双六小屋・・6：15弓折乗越・・6：50〜7：15鏡池山荘・・9：35ワサビ平小屋・・10：55新穂高温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はなし

その他周辺情報

新穂高ロープウェイ乗り場（バスターミナル）から徒歩2分のところに「中崎山荘奥飛騨の湯」　８００円。やや白濁した、とても良い温泉だ。
蕎麦・カレーなどの軽食あり

写真

7/22 7:49

新幹線で北陸は近くなった

7/22 11:03

折立着

7/22 11:04

折立

7/22 11:16

7/22 11:18

太郎坂

7/22 12:02

7/22 12:38

アラレちゃん

7/22 13:19

7/22 13:24

1870m地点

7/22 13:27

7/22 13:35

7/22 13:42

キンコウカ

7/22 13:44

アキノキリンソウ

7/22 13:47

積雪標柱

7/22 13:48

キンコウカの群落

7/22 13:49

イワイチョウ

7/22 13:51

有峰湖

7/22 14:48

チングルマ

7/22 14:55

リンドウ

7/22 15:09

五光岩ベンチ

7/22 15:12

7/22 15:26

チングルマ

7/22 15:36

ニッコウキスゲ

7/22 16:15

チングルマ

7/22 16:22

太郎平小屋着

7/22 16:23

ウサギギク

7/22 16:26

薬師岳

7/22 16:55

コバイケイソウ

7/22 16:55

7/22 16:57

7/22 16:58

トモエシオガマ

7/22 17:02

アキノキリンソウ

7/22 17:07

太郎平小屋の夕食

7/22 17:47

水晶岳・ワリモ岳・三俣蓮華岳

7/22 17:49

タカネヤハズハハコ？

7/22 17:49

立山リンドウ？

7/22 17:56

ネバリノギラン

7/22 18:00

オトギリソウ

7/22 18:44

左手に、明日登る黒部五郎岳

7/22 18:46

アップ

7/22 18:53

薬師岳

7/23 5:50

太郎平小屋前

7/23 6:02

7/23 7:14

コイワカガミ

7/23 7:14

イワイチョウ

7/23 7:35

7/23 7:41

7/23 7:43

7/23 8:03

7/23 8:04

7/23 8:04

7/23 8:05

7/23 8:06

北ノ股岳

7/23 8:07

7/23 8:07

7/23 8:08

7/23 8:17

7/23 8:43

7/23 9:12

7/23 9:27

7/23 10:14

イワギキョウ

7/23 11:10

7/23 11:17

7/23 12:03

黒部五郎を見上げる

7/23 12:08

水晶・鷲羽

7/23 12:26

不動様に無事登頂を感謝

7/23 12:28

山頂の乙女たち

7/23 12:29

3匹のおっさん

7/23 12:31

万歳

7/23 12:49

黒部五郎カール

7/23 12:49

カールの向こうに、鷲羽・水晶・赤牛

7/23 12:49

7/23 12:57

明日登る、鷲羽岳

7/23 12:57

7/23 13:02

7/23 13:05

7/23 13:55

カールを下る

7/23 14:06

いた！！！　ライチョウさん

7/23 14:13

コバイケイソウ

7/23 14:21

カールから山頂を見上げる

7/23 14:42

雷岩　（割れている）

7/23 15:09

シナノキンバイ

7/23 15:52

ハクサンフウロ

7/23 15:55

黒部五郎小屋着

7/23 17:08

黒部五郎小屋の夕食

7/24 5:14

笠ガ岳とその稜線

7/24 5:16

黒部五郎小屋前にて

7/24 5:32

カラマツソウ？

7/24 5:37

昨日登った黒部五郎岳が朝日に輝いている

7/24 6:04

笠ヶ岳

7/24 6:35

ハクサンシャクナゲ

7/24 6:49

三俣蓮華岳直下の巻き道分岐付近

7/24 7:22

雪渓を慎重に越える

7/24 7:32

7/24 7:45

ウサギギク

7/24 7:56

ヨツバシオガマ？

7/24 7:58

7/24 7:58

7/24 8:03

三俣山荘手前の雪渓

7/24 8:34

鷲羽が大きく迫る

7/24 8:55

三俣山荘着

7/24 9:00

いざ、鷲羽岳へ

7/24 9:10

7/24 9:10

7/24 9:51

7/24 10:17

着いた

7/24 10:19

鷲羽岳山頂にて

7/24 10:22

3人娘　

7/24 10:22

リーダーのTさん

7/24 10:23

槍

7/24 10:23

槍の手前の赤ちゃけた尾根は硫黄尾根か

7/24 10:23

燕岳

7/24 10:24

野口五郎岳

7/24 10:25

薬師

7/24 10:25

黒部五郎岳

7/24 10:26

三俣蓮華岳・双六岳・笠ヶ岳

7/24 10:32

水晶　アップ

7/24 10:38

鷲羽池と槍

7/24 10:40

三俣山荘・　三俣蓮華岳・遠くに笠

7/24 11:36

三俣山荘着

7/24 12:25

鷲羽岳を振り返る

7/24 13:42

三俣蓮華岳山頂にて

7/24 13:45

3県分岐からの槍

7/24 14:33

イワギキョウ

7/24 15:32

7/24 15:43

双六岳山頂にて

7/24 15:43

7/24 15:50

7/24 15:53

7/24 16:43

双六小屋を見下ろす

7/24 16:55

双六小屋

7/24 16:58

小屋からの鷲羽岳

7/24 17:39

双六小屋の夕食

7/25 4:27

ご来光

7/25 5:11

双六小屋前

7/25 5:23

7/25 5:30

クルマユリ

7/25 5:36

キヌガサソウ

7/25 5:37

オタカラコウ

7/25 5:40

あった！！　クロユリ

7/25 6:12

シモツケソウ

7/25 6:18

弓折乗越

7/25 7:20

鏡池

7/25 7:27

7/25 7:45

ニッコウキスゲ

7/25 8:36

秩父沢

7/25 9:39

ワサビ平小屋

7/25 10:51

新穂高ロープウェイ乗り場

撮影機器：

LUMIX DMC-LX100 パナソニック

装備

共同装備

ツエルト・ロープ・無線機

感想

yamaoyazi

　昨年、薬師岳に登った時に、目の前の黒部五郎に圧倒され、登りたいという思いが湧きあがった。
　その思いが、今回の黒部五郎・鷲羽・三俣蓮華・双六を結ぶ大縦走となった。

　第一日　折立から太郎平小屋までは危険個所は無く、お花畑の登山道をのんびり歩いた。
　第二日　この日も危険個所はなかったが、なぜか時間がかかった。北の股岳から中俣分岐までと、カールから黒部五郎小屋までがコースタイムの20％プラス。　同行者の話では、昔のコースタイムは昭文社の現在のコースタイムよりも多かったという。
　黒部五郎からの展望は素晴らしく、1時間も休んでしまった。
　第三日　最高点の鷲羽岳や三俣蓮華、双六など、累積標高差1250mなので、全員がバテないよう、捻挫などしないよう、慎重に歩いた。
　歩き始めて1時間20分の三俣山荘への分岐に雪渓があった。わずか3mくらいなのだが、傾斜が急なうえに、雪が固く、冷や汗が出た。4日間でここが一番の難所だった。（小屋に、巻き道は通行不可の張り紙があったらしい）
　鷲羽岳は見た目ほどきつくなく、無事登頂。北アのほとんどが見渡せた。
　三俣山荘へ戻って、食堂でラーメンを食す。小屋の食事と弁当に飽きていたので、とても美味しかった。
　昼食後、三俣蓮華・双六をへて双六小屋へ。小屋へ着いたのは16：50分。　疲労もあり、とても時間がかかった。
　第四日　最終日　クロユリなどの花をゆっくり見たかったが、できれば11：30新穂高温泉発のバスに乗りたいと、飛ばす。先行者を次々と追い越し、登り優先のマナーも無視して飛ばしたが、それでも昭文社のコースタイムよりも5分早いだけ。おかしい。

　久々の3泊4日の夏合宿は無事終わった。メンバー全員自信を持ったようだ。

　来年は白山か、飯豊か、槍か。