記録ID: 1553338
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
頑張れ!TJAR 薬師〜雲ノ平〜水晶〜鷲羽〜黒部五郎 クマにも会いました
2018年08月10日(金) 〜
2018年08月13日(月)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 34:24
- 距離
- 77.3km
- 登り
- 4,900m
- 下り
- 4,892m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 9:22
16:12
2日目
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:33
3日目
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 8:17
4日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:29
14:10
ゴール地点
天候 | 1日目 晴れ 2日目 霧雨〜雨〜晴れ 3日目 霧雨〜曇り〜雨 4日目 ほぼ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「折立キャンプ場」でカーナビセット 「亀谷温泉バス停」でも可 →折立への料金所(亀谷)が=バス停のため 立山ICから26km(30分くらい) ○料金所について 通行料金は往復(入場時支払い)1,900円です。 朝の6:00キッカリにゲートが開きます。それまでは入れず、時間まで待つことになります。ゲート直ぐ傍にはたいらな駐車場と、トイレがありますが、みなさん到着次第ゲートに列を作って時間まで待機する具合です。ちなみに8/10折立駐車場はほぼ満車。8/13日は完全満車状態です。 詳細(通行止、駐車場の利用状況)は「ありみネット」が随時更新されているので、チェック下さい。 http://www.arimine.net/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
○折立〜太郎平小屋 5時間くらいかかります。 序盤急登&樹林帯で苦しいです。 有峰湖が眼下見え出したら景色が開けてきて、開放感のある登山道へ。そこからは緩い登り坂。五光ベンチが見えたら太郎平は直ぐです。 ○薬師峠(テン場)⇄薬師岳 標準タイムは往復5時間 序盤急登です。 薬師岳山荘からはキツイところなし。 ○太郎平〜薬師沢小屋 急な下りが続きます。 ゆっくり登って2時間半位 沢の渡渉(橋はあります)が何度か出てきます。 4-5回渡ったらもうすぐ薬師沢小屋 ○薬師沢小屋〜アラスカ庭園 マジでキツイ急登 ほんまにしんどいです。 永遠樹林帯で暑いです。 ○アラスカ庭園〜奥日本庭園〜雲ノ平山荘 天国です。特に雲ノ平山荘周辺。 木の歩道で歩きやすいです。雨の日はスリップ注意。滑ります。2回くらい強制股割りしました。 ○雲ノ平テン場〜祖父岳〜ワリモ北分岐 祖父岳までは気持ちのいい登山道 祖父岳直下からは相当急登 ○ワリモ北分岐〜水晶岳 水晶山頂付近が核心 「赤牛方面などに縦走しない方」は、水晶小屋、ワリモ北分岐に荷物のデポをお勧め。トレッキングポールは持たない方が岩登りしやすいかと。縦走装備で登攀するのは、かなり経験と体力が必要。 核心部、怖い、ロックライミングに慣れてない、慎重になるのは至極当然の事。ただ渋滞起こす前に道を譲るのも自分のペースで登れるので良いことですよね。 ○ワリモ北分岐〜ワリモ岳〜鷲羽岳 ワリモ岳が核心 縦走装備だと結構際どい道があります。 鷲羽直下はそれなりに登りますがそんなにキツくない。 ○鷲羽岳〜三俣山荘 長くて急。山荘が見えてるのに中々着かない… 三俣側→鷲羽岳への登りは、やりたくない急登。 ○三俣山荘〜黒部五郎小屋 最後の樹林帯の下りが、急で長い。 ○黒部五郎小屋〜黒部五郎岳 所要時間大体2時間半くらい。 カールのルートだと、カールまではじわじわと登り。カール終盤でかなり急登。稜線に出たら「カタ」までは平坦。山頂までも直ぐアプローチできる。 ○カタ〜太郎平 カタ(黒部五郎岳)直下はかなり急。 そこからは永遠稜線歩き。 晴れていれば、景色最高のルートかと。 長い… ○太郎平〜折立 急げは2:00くらいで着きます。 |
その他周辺情報 | ○コンビニ 立山IC方面からは、セブンイレブンが最終です! ○ガソリンスタンド 亀谷料金所直下にありますが、夜は営業していない模様 ○温泉 料金所直下に「亀谷温泉」 |
写真
撮影機器:
感想
憧れの雲ノ平へ
1年以上前から計画して、トレーニングを積みようやく念願叶いました。雲ノ平を歩けば、余りの感動に涙。ただ、天気がほぼ悪かったのが残念。
ザックも色々詰め過ぎなのか?毎回30kg弱背負ってるのですがもう少し研究した方が良いのでしょうか?
ちなみにタイトルにもあるように、
TJAR開催中です!
http://www.tjar.jp/index.html
レース期間8/12-8/18のうち、たまたま8/13の工程で選手の方々とすれ違いました。
黒部五郎岳カール手前で、カメラマンでいらっしゃっていた「田中正人さん」と、「平出和也さん」とお会い出来ました。私にとって、神さまの様な方々なので、めっちゃテンション上がって元気が出ました。レース中にも関わらず、紳士にご対応頂きまして本当にありがとうございました!お2人とも鍛え抜かれたアスリート。身体つきから顔つきまでめっちゃかっこよかったです。
ちなみに、8/13日のレース2日目で、選手の方々と黒部五郎小屋ら辺ですれ違っている訳ですが、
選手は、8/12日海抜ゼロの魚津総合公園をスタートして、早月川を永遠登って早月尾根〜劔〜立山〜五色沼〜薬師岳〜黒部五郎岳〜
すれ違ったのは、8/13日の7:00AMくらい。たった1日でここまで来ているなんて、凄過ぎる…
と、上を見ればまだまだ未熟ですね。同時に、自ら成長も確認できた良い山行でした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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