水晶岳（新穂高より双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳）

2018年09月03日(月) 〜 2018年09月07日(金)

• GPS: 102:51
• 距離: 56.9km
• 登り: 3,811m
• 下り: 3,818m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:56

距離 14.8km 登り 1,635m 下り 147m

5:51 新穂高温泉バス停
5:53 5:57 新穂高登山指導センター
6:09 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:39 6:40 お助け風穴
7:00 中崎橋
7:14 笠新道登山口
7:31 7:33 わさび平小屋
7:55 小池新道入口
8:57 9:06 秩父沢出合
9:23 チボ岩
9:44 9:47 イタドリが原
10:16 10:23 シシウドヶ原
11:12 11:37 鏡池
11:40 11:56 鏡平山荘
13:00 13:08 弓折乗越
13:28 花見平
13:53 くろゆりベンチ
14:31 双六池
14:36 14:42 双六小屋
14:47 双六池

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 2.0km 登り 0m 下り 0m

3:59 双六小屋

3日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:11

距離 8.3km 登り 573m 下り 570m

10:04 双六小屋
10:17 10:26 双六岳巻道分岐
10:28 双六岳中道分岐
11:23 11:41 双六岳
12:05 中道分岐
12:36 丸山
12:58 13:24 三俣蓮華岳
13:35 三俣峠
14:15 三俣山荘

4日目

• 山行: 10:04
• 休憩: 2:59
• 合計: 13:03

距離 16.9km 登り 1,404m 下り 1,422m

3:16 三俣山荘
4:37 5:28 鷲羽岳
6:03 6:08 ワリモ岳
6:32 ワリモ北分岐
7:14 7:57 水晶小屋
8:41 9:03 水晶岳
9:37 9:48 水晶小屋
10:17 ワリモ北分岐
10:27 10:35 岩苔乗越
11:45 黒部川水源地標
12:17 12:54 三俣山荘
13:41 三俣峠
15:09 双六岳中道分岐
15:14 双六岳巻道分岐
15:19 双六岳中道分岐
16:02 16:03 双六岳中道分岐
16:05 16:06 双六岳巻道分岐
16:19 双六小屋

5日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:43

距離 14.7km 登り 179m 下り 1,677m

6:56 双六小屋
7:01 双六池
7:35 くろゆりベンチ
7:48 花見平
8:00 8:04 弓折乗越
8:38 8:39 鏡平山荘
8:45 鏡池
9:15 シシウドヶ原
9:35 9:36 イタドリが原
9:52 チボ岩
10:05 10:09 秩父沢出合
10:52 小池新道入口
11:12 11:23 わさび平小屋
11:34 11:35 笠新道登山口
11:45 中崎橋
11:58 お助け風穴
12:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:26 12:29 新穂高温泉バス停
12:38 新穂高温泉無料駐車場
12:39 ゴール地点

天候

3（月）晴れときどき曇り
4（火）台風
5（水）曇りのち晴れ
6（木）晴れ
7（金）雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営 新穂高第3 駐車場 (登山者用無料駐車場)
250台ほど駐車可　※深夜2時で駐車率50％くらい
シーズン中は仮設トイレ設置
http://shinzansou.com/category/8050-3/

コース状況／危険箇所等

非常によく整備された登山道です。
コースも明瞭で、特に危険箇所はありません。

■市営 新穂高第3 駐車場 (登山者用無料駐車場)
http://shinzansou.com/category/8050-3/
■双六小屋
http://www.sugorokugoya.com/
■三俣山荘
http://kumonodaira.net/mitsumata/

下山後の立ち寄り温泉
■ひらゆの森
http://www.hirayunomori.co.jp

その他周辺情報

下山後の立ち寄り温泉
■ひらゆの森
http://www.hirayunomori.co.jp

写真

9/3 5:47

市営 新穂高第3 駐車場
(登山者用無料駐車場)

9/3 5:57

新穂高登山指導センター

9/3 6:14

登山口

9/3 6:43

お助け風穴

9/3 7:13

ヤマハハコ

9/3 7:17

笠ヶ岳新道分岐

9/7 11:34

美味しい水

9/3 7:23

9/3 7:31

わさび平小屋に到着

9/3 7:32

9/3 7:41

大きなブナの木

9/3 8:00

小池新道入り口

9/3 8:08

整備された登山道です

9/3 8:04

9/3 8:26

アザミ

9/3 9:01

秩父沢出合

9/3 9:05

水を補給

9/3 9:09

穂高岳を見ながら小休憩

9/3 9:14

9/3 9:17

アキノキリンソウ

9/3 9:18

9/3 9:20

9/3 9:22

9/3 9:22

センジュガンピ

9/3 9:22

9/3 9:25

チボ岩

9/3 9:25

振り返ると
穂高岳＆焼岳

9/3 9:41

9/3 9:50

イタドリヶ原

9/3 10:20

シシウドヶ原

9/3 10:21

一面に群生するシシウド

9/3 10:35

9/3 10:55

熊のおどり場

9/3 11:05

咲き残っていた
ハクサンフウロ

9/3 11:08

あと5分

9/3 11:09

ナナカマドの赤い実

9/3 11:15

鏡池に到着
逆さ槍は見られず残念

9/3 11:28

槍ヶ岳待ちしながら
おにぎり休憩

9/3 11:42

9/3 11:43

鏡平山荘にも寄り道

9/3 11:48

名物のかき氷を
震えながら頂きました

9/3 12:01

9/3 12:05

9/3 12:23

稜線に出ました

9/3 12:34

弓折中段

9/3 12:45

9/3 12:46

ヤマハハコ

9/3 12:47

西鎌尾根と北鎌尾根

9/3 13:06

弓折乗越

9/3 13:17

草黄葉

9/3 13:27

花見平を通過
鷲羽＆水晶岳が見えてきました

9/3 13:28

9/3 13:37

9/3 13:38

松の実の食痕

9/3 13:47

ライチョウ発見！

9/3 13:49

親子ライチョウでした

9/3 13:55

眼下にくろゆりベンチ

9/3 14:03

双六小屋も見えてきました

9/3 14:11

ずっと雲がかかる槍ヶ岳

9/3 14:13

一瞬だけ見えた槍の穂先

9/3 14:34

双六小屋に到着

9/3 15:17

テントを設営

9/3 15:41

生ビールで乾杯

9/3 16:54

夕食はビビンバ
そっと運んできた生卵を乗せて

9/3 16:45

ウインナー

9/4 5:49

2日目は台風21号接近のため
小屋泊にして停滞です

9/4 6:24

朝食

9/4 12:12

昼食

9/4 17:43

夕方頃に台風最接近

9/4 17:04

夕食は双六小屋の天ぷら
とても美味しかったです

9/4 19:26

雨漏り

9/5 6:39

3日目の朝

9/5 9:33

天候回復を待ちます

9/5 10:08

青空も見え始めた
朝10時に出発

9/5 10:09

双六岳へ

9/5 10:12

9/5 10:29

ライチョウ発見！

9/5 10:30

巻き道分岐

9/5 10:32

中道分岐を稜線ルートへ

9/5 10:36

チングルマの綿毛

9/5 10:39

ウサギギク

9/5 10:41

9/5 10:53

9/5 11:01

ライチョウ2羽発見！

9/5 11:04

稜線に出ました

9/5 11:08

残念ながら展望は望めず

9/5 11:09

槍ヶ岳方面も雲の中

9/5 11:18

9/5 11:22

ウラシマツツジの紅葉

9/5 11:26

双六岳山頂

9/5 11:29

ここからの槍ヶ岳を
楽しみにしていたのに残念

9/5 11:46

三俣蓮華岳へ向かいます

9/5 11:52

巻道ルートが見えます

9/5 11:53

ライチョウ3羽発見！

9/5 11:58

9/5 12:12

またまたライチョウ3羽発見！

9/5 12:36

イワヒバリ

9/5 12:54

9/5 13:25

三俣蓮華岳に到着

9/5 13:22

眼下には三俣山荘と黒部源流

9/5 13:31

三俣山荘へ向かいます

9/5 13:40

巻道分岐

9/5 13:41

鷲羽岳＆水晶岳が
近くなってきました

9/5 13:45

大天井岳、燕岳方面は
綺麗に晴れています

9/5 13:50

チングルマの綿毛

9/6 12:58

三俣山荘に到着

9/5 15:02

テントを設営

9/5 15:54

夕食はパスタ＆缶ビール

9/5 16:03

賑やかだった山荘前のテラス

9/5 17:59

食後のまったりコーヒー

9/5 18:57

3日目終了

9/6 3:13

早朝3時
風は強いけど満天の星空

9/6 3:12

ヘッドランプを点灯して
鷲羽岳へ登ります

9/6 3:35

9/6 4:08

目印は明瞭です

9/6 4:41

鷲羽岳に到着

9/6 4:54

ご来光を待ちます

9/6 5:24

5時24分
鷲羽岳山頂から望むご来光

9/6 5:27

強風と寒さの中を
待った甲斐がありました

9/6 5:29

朝陽に照らされる水晶岳と
裏銀座ルートの稜線

9/6 5:31

見え隠れする槍ヶ岳

9/6 5:18

鷲羽池

9/6 5:41

ワリモ岳へ向かいます

9/6 5:42

トウヤクリンドウ

9/6 5:50

裏銀座の稜線

9/6 5:54

9/6 6:00

振り返ると鷲羽岳

9/6 6:12

ワリモ岳山頂

9/6 6:22

いよいよ水晶岳へ

9/6 6:19

9/6 6:26

9/6 6:28

眼下に黒部源流

9/6 6:35

黒部五郎岳

9/6 6:50

9/6 7:05

水晶小屋まで
のぼり10分

9/6 7:09

笠ヶ岳の頭が
見えてきました

9/6 7:12

目の前に雲ノ平

9/6 7:16

9/6 7:18

水晶小屋に到着

9/6 7:18

富士山も見えています

9/6 7:24

富士山ズーム

9/6 7:19

立山＆劔岳
黒部ダム

9/6 7:40

山頂アタック前に
朝粥でパワーチャージ

9/6 8:01

ザックをデポして
いよいよ水晶岳へアタック

9/6 8:02

9/6 8:10

後立山の山々もクッキリ

9/6 8:12

振り返ると
歩いてきた稜線

9/6 8:12

雲ノ平

9/6 8:13

9/6 8:19

乗鞍岳と御嶽山

9/6 8:23

梯子

9/6 8:32

目印を確認しながら
登っていきます

9/6 8:44

白山まで見えています

9/6 9:11

山頂が見えてきました

9/6 8:45

水晶岳山頂

9/6 8:50

9/6 9:02

北アルプスのスケールを体感

9/6 9:07

素晴らしい好天に
恵まれて良かったです！

9/6 9:13

名残惜しいけど
下山します

9/6 9:31

9/6 9:32

9/6 9:41

お地蔵さまに
安全登山を祈願

9/6 9:42

9/6 9:54

素晴らしい稜線

9/6 10:05

9/6 10:21

9/6 10:36

薬師岳

9/6 10:39

黒部源流へ下ります

9/6 10:45

水場

9/6 10:50

9/6 10:58

イワツメクサ

9/6 11:16

9/6 11:25

ナナカマドの赤い実

9/6 11:48

9/6 11:51

黒部源流と祖父岳

9/6 11:52

鷲羽岳＆ワリモ岳

9/6 11:58

9/6 12:23

三俣山荘に到着
テントを撤収します

9/6 12:58

お世話になりました

9/6 13:05

双六小屋まで下ります

9/6 13:24

名残惜しい景色

9/6 13:40

9/6 13:45

帰りは巻道から

9/6 13:50

正面に槍ヶ岳を
見ながら歩けるルート

9/6 13:54

チングルマの綿毛

9/6 13:57

9/6 14:29

地味に辛い登り返し

9/6 14:32

アキノキリンソウ

9/6 14:48

9/6 15:01

槍ヶ岳のガスが
晴れてきました

9/6 16:10

あまりに槍ヶ岳が綺麗なので
稜線まで上がることに

9/6 15:18

9/6 15:26

9/6 15:40

9/6 15:42

9/6 15:46

見たかった
双六大地からの景色

9/6 15:48

笠ヶ岳
乗鞍と御嶽も

9/6 15:49

9/6 16:22

そして双六小屋

9/6 17:06

夕食は
カルビ丼＆五目ラーメン

9/6 18:37

4日目終了

9/7 5:52

最終日の朝
外は雨

9/7 8:01

弓折乗越

9/7 8:38

鏡平山荘

9/7 9:16

シシウドヶ原

9/7 9:35

イタドリヶ原

9/7 10:04

秩父沢

9/7 10:50

9/7 10:52

小池新道入り口

9/7 11:08

わさび平小屋

9/7 12:16

登山口まで戻ってきました

9/7 12:38

お疲れさまでしたー！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

L-01J LG Electronics

感想

fuku-chan-taka

貴重な5連休を利用して、水晶岳に登ってきました！

数日かけて歩くことで体感する北アルプスの圧倒的なスケール、
好天に恵まれて辿り着いた水晶岳からの素晴らしい眺望、
愛らしい姿を見せてくれたたくさんのライチョウたち、
満天の星空や百名山で迎えた御来光、
ゆっくり流れる時間を楽しみながらの乾杯や食事、
悪天候のテント泊も、心なしか経験値が上がった気がします。

新穂高から双六岳まで抜きつ抜かれつした仲良しご夫婦、
イタドリヶ原でお会いした東北の仲良しグループの皆さん、
鏡平山荘から抜きつ抜かれつした3人組みのお兄さん、
双六小屋で夕食をご一緒させて頂いた九州の登山パーティー、
双六小屋で停滞を共にした早大山岳部の元気な5人パーティー、
三俣山荘で再会して乾杯させて頂いた長期縦走中の栃木のお兄さん、
双六小屋での停滞をご一緒させて頂いた北海道のお兄さん、
双六小屋での停滞をご一緒させて頂いた元スタッフのお兄さん、
三俣山荘と双六小屋のテント場、何度もすれ違った大学山岳部のソロのお姉さん、
新穂高から一気に三俣まで来て翌日烏帽子岳へ向かった5年前のリベンジお父さん、
三俣山荘で皆に止められながら服を洗っていたお兄さん、
室堂から雲ノ平経由で水晶岳へ向かった北海道の仲良しご夫婦、
雲ノ平を断念して双六小屋から新穂高へ一緒に下りたソロのお姉さん、
秩父沢で怪我されたお母さんを手助けされた頼もしい3人組みお兄さん、

その他、それぞれとても親切にして頂いた各小屋のスタッフの皆さん、
すれ違う際にご挨拶や励ましの言葉を掛けて頂いた たくさんの方々、
楽しくお話させて頂き、素敵な時間を過ごすことが出来ました！

ちょっと遠いけど、ぜひまた訪れたい素晴らしい場所でした！
出会った全ての皆さんに、心から感謝です！
いつかまた、どこかの山でお会い出来たら光栄です！
素敵な出逢い、楽しい時間、宝物のような思い出を、ありがとうございました！

コメント

Kyoto-Joe

凄すぎる
ロングラン、お疲れ様でした。
いやぁ、思い出に残る山旅ですね。
僕もこういうのやってみたいです♪
ゆっくり休んで下さい。

fuku-chan-taka

Re: 凄すぎる
kyotojoeさん、どうもです！
コメントありがとうございます。

山も楽しかったですが、素敵な出逢いにも恵まれました！
kyotojoeさんにもぜひ行ってみてほしいです！