また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1594213
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳→ジャンダルム→奥穂高岳(雨天により3回順延の末の4度目にようやく実現)

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月24日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
22:26
距離
30.6km
登り
2,530m
下り
2,535m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:42
休憩
0:00
合計
2:42
10:28
10:28
7
10:35
10:35
4
10:39
10:39
5
10:44
10:44
129
12:53
12:53
1
13:04
2日目
山行
8:00
休憩
3:34
合計
11:34
3:59
17
4:16
4:16
47
5:03
5:13
35
5:48
5:48
14
6:42
6:43
12
6:55
6:58
25
7:23
7:45
28
8:13
8:36
3
8:39
8:50
40
9:30
9:30
11
9:41
9:49
114
11:43
12:52
11
13:03
13:19
7
13:26
13:57
28
14:25
14:44
49
3日目
山行
6:17
休憩
1:41
合計
7:58
5:10
57
6:07
6:08
18
6:26
6:26
29
6:55
6:56
6
7:02
7:25
4
7:29
7:30
20
7:50
7:50
45
8:35
8:41
30
9:11
9:11
13
9:24
9:30
48
10:18
10:19
12
10:31
10:48
3
10:51
10:51
38
11:29
11:29
5
11:34
11:34
32
12:59
13:02
1
13:03
13:03
5
13:08
ゴール地点
天候 9/22:雨のち曇り時々雨
9/23:晴れ時々曇り
9/24:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
上高地~西穂山荘:危険箇所なし。
西穂山荘~西穂高岳:独標手前から山頂まで岩稜帯のアップダウンで、鎖場も多数あり。
西穂高岳~奥穂高岳:鎖の無い下り多数あり、手掛かり足場はあるものの、危険箇所は多数あり。個人的にはロバの耳が一番の核心部かと。馬ノ背は西穂側からは登りになるため全く問題ないように感じた。
ジャンダルム:西穂側からが一般的な取り付き点。鎖があったコースは無くなり、左に回り込みながら高度を上げていく。
ようやくこの日がやってきました。上高地に着いた時は小雨だったが10時頃には止んで空が明るくなってきました。
2018年09月22日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 10:22
ようやくこの日がやってきました。上高地に着いた時は小雨だったが10時頃には止んで空が明るくなってきました。
田代橋から入山
2018年09月22日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 10:39
田代橋から入山
登山道への入り口。まずは西穂山荘へGO!
2018年09月22日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 10:40
登山道への入り口。まずは西穂山荘へGO!
昨年の大キレット以来の再会となったOさん、健脚ぶりは健在、グイグイ登って行きます。
2018年09月22日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 11:36
昨年の大キレット以来の再会となったOさん、健脚ぶりは健在、グイグイ登って行きます。
水場はどこ? 分かりませんでした。
2018年09月22日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 12:04
水場はどこ? 分かりませんでした。
整備されたいい道でした。
2018年09月22日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 12:25
整備されたいい道でした。
急登と平坦を繰り返して登って行く登山道。
2018年09月22日 12:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 12:43
急登と平坦を繰り返して登って行く登山道。
そしてこの日の宿泊地、西穂山荘へ到着。
2018年09月22日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/22 13:05
そしてこの日の宿泊地、西穂山荘へ到着。
明けて9/23
朝早く出る予定のため朝食は弁当にしてもらいました。
おにぎり2個と焼売、焼き肉等々。少し朝からは重い感じ(笑)
2018年09月23日 03:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 3:50
明けて9/23
朝早く出る予定のため朝食は弁当にしてもらいました。
おにぎり2個と焼売、焼き肉等々。少し朝からは重い感じ(笑)
まだ暗いけど、皆さん戦闘態勢ですね。
2018年09月23日 04:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 4:00
まだ暗いけど、皆さん戦闘態勢ですね。
4時出発〜!
2018年09月23日 04:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 4:04
4時出発〜!
丸山へはすぐ。
2018年09月23日 04:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 4:16
丸山へはすぐ。
うっすらと白み出しました。
2018年09月23日 04:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 4:50
うっすらと白み出しました。
そして独標には割と早く着きました。
2018年09月23日 05:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 5:05
そして独標には割と早く着きました。
久々に美しい夜明けを見る。
2018年09月23日 05:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 5:06
久々に美しい夜明けを見る。
山頂方面が見えてきました。
2018年09月23日 05:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 5:20
山頂方面が見えてきました。
ピークが見えてきました。
2018年09月23日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:30
ピークが見えてきました。
2018年09月23日 05:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:49
2018年09月23日 05:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:49
奥穂から前穂への稜線が近く見えるのに、まだまだ行程は序盤。
2018年09月23日 05:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:51
奥穂から前穂への稜線が近く見えるのに、まだまだ行程は序盤。
どんどん登って行き、
2018年09月23日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 5:53
どんどん登って行き、
7峰
2018年09月23日 05:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:56
7峰
このあとの途中の峰は分かりませんでした。
2018年09月23日 06:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:00
このあとの途中の峰は分かりませんでした。
2018年09月23日 06:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:00
歩いてきた稜線を振り返って。
2018年09月23日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 6:05
歩いてきた稜線を振り返って。
長い登りが続きます。
2018年09月23日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:05
長い登りが続きます。
チャンピオンピーク。名前の由来って何だろ? ここは2峰、てことは?
2018年09月23日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:10
チャンピオンピーク。名前の由来って何だろ? ここは2峰、てことは?
次の登りを登りきると
2018年09月23日 06:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 6:29
次の登りを登りきると
山頂でした。
2018年09月23日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 6:37
山頂でした。
笠が岳をバックに。
2018年09月23日 06:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/23 6:41
笠が岳をバックに。
これから挑む稜線。吊尾根は近く見えるのにな〜
2018年09月23日 06:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 6:47
これから挑む稜線。吊尾根は近く見えるのにな〜
一旦下って、小さいピークを越えていきます。
2018年09月23日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:49
一旦下って、小さいピークを越えていきます。
お、槍も見えていた。先月は三日間一度も拝むことができなかったため久しぶり。
2018年09月23日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:53
お、槍も見えていた。先月は三日間一度も拝むことができなかったため久しぶり。
P1
2018年09月23日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:54
P1
P1からの下り。あそこから下りてきました。
2018年09月23日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 7:08
P1からの下り。あそこから下りてきました。
鎖場で下ります。
2018年09月23日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 7:08
鎖場で下ります。
2018年09月23日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 7:13
2018年09月23日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:16
今度は登り
2018年09月23日 07:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:20
今度は登り
赤岩岳のピークに到着。
2018年09月23日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:22
赤岩岳のピークに到着。
ジャンはまだ見えません。
2018年09月23日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:22
ジャンはまだ見えません。
そしてまた下り。
2018年09月23日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:23
そしてまた下り。
また登り。
2018年09月23日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:23
また登り。
あの稜線を登って行きます。
2018年09月23日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 7:46
あの稜線を登って行きます。
この辺はまだやさしい。
2018年09月23日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 7:54
この辺はまだやさしい。
このガレ場を登って行きます。先行者が居ると人的落石に要注意。
2018年09月23日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 7:58
このガレ場を登って行きます。先行者が居ると人的落石に要注意。
赤岩岳から下りてきました。
2018年09月23日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:01
赤岩岳から下りてきました。
間ノ岳への登り。
2018年09月23日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:03
間ノ岳への登り。
ここも落石注意箇所。
2018年09月23日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 8:06
ここも落石注意箇所。
間ノ岳へ到着。
2018年09月23日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:13
間ノ岳へ到着。
2018年09月23日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:16
そしてまた下っていきます。
2018年09月23日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:21
そしてまた下っていきます。
まだジャンはコブ尾根ノ頭に隠れて見えない。
2018年09月23日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:21
まだジャンはコブ尾根ノ頭に隠れて見えない。
あの上から下って来ました。
2018年09月23日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 8:28
あの上から下って来ました。
ここは鎖場ですが、最後の2mほど鎖が届いてなく自力での着地を求められるところ。
2018年09月23日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 8:30
ここは鎖場ですが、最後の2mほど鎖が届いてなく自力での着地を求められるところ。
岳沢小屋が見えてました。
2018年09月23日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:31
岳沢小屋が見えてました。
間天のコルへ下って天狗岩を臨みます。
2018年09月23日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:31
間天のコルへ下って天狗岩を臨みます。
先ほどの最後の2m鎖なしの岩場を下から見上げて。
2018年09月23日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 8:35
先ほどの最後の2m鎖なしの岩場を下から見上げて。
あそこから下って来ました。
2018年09月23日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:40
あそこから下って来ました。
間天のコルから、お次は「逆層スラブの登りです。
2018年09月23日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 8:40
間天のコルから、お次は「逆層スラブの登りです。
なかなか斜めってます。
2018年09月23日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:46
なかなか斜めってます。
登りなので難しさはありませんが、あまり休める場所は無いので一気に登るため息が上がります。
2018年09月23日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:51
登りなので難しさはありませんが、あまり休める場所は無いので一気に登るため息が上がります。
2018年09月23日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:51
2018年09月23日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:55
歩いてきた稜線を振り返って。
2018年09月23日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:58
歩いてきた稜線を振り返って。
天狗ノ頭に到着。朽ちた木の看板には「天狗岳」とありました。
2018年09月23日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:10
天狗ノ頭に到着。朽ちた木の看板には「天狗岳」とありました。
笠が岳がくっきりと。
2018年09月23日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 9:10
笠が岳がくっきりと。
天狗のコルへの急な下り。
2018年09月23日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 9:45
天狗のコルへの急な下り。
天狗のコルに降り立ったところに、唯一のエスケープルート。岳沢へ下れます。
2018年09月23日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 9:48
天狗のコルに降り立ったところに、唯一のエスケープルート。岳沢へ下れます。
次のピークへの登り。
2018年09月23日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:48
次のピークへの登り。
どんどん登っていきます。
2018年09月23日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:52
どんどん登っていきます。
2018年09月23日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:00
2018年09月23日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:09
岩場の狭いところをへつりで突破するところも。
2018年09月23日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:13
岩場の狭いところをへつりで突破するところも。
ここもかなりの急な登りでした。落石注意です。
2018年09月23日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 10:26
ここもかなりの急な登りでした。落石注意です。
2018年09月23日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 10:30
登り切ってピークと思いきや、
2018年09月23日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:40
登り切ってピークと思いきや、
まだ上がありました。
2018年09月23日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:02
まだ上がありました。
遠くにうっすらと富士山が見えてました。
2018年09月23日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:03
遠くにうっすらと富士山が見えてました。
歩いてきた稜線を振り返って。焼岳が遥か眼下に。
2018年09月23日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:10
歩いてきた稜線を振り返って。焼岳が遥か眼下に。
2018年09月23日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:12
2018年09月23日 11:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:14
救助ヘリがすぐ上空に現れました。
2018年09月23日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:20
救助ヘリがすぐ上空に現れました。
なにやらホバリングしてます、事故のようです。
2018年09月23日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:24
なにやらホバリングしてます、事故のようです。
ちょうど救助活動の最中に出くわしました。北アルプスで目の当たりにするのも3回目。危険な場所であることを再認識させられます。
2018年09月23日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:26
ちょうど救助活動の最中に出くわしました。北アルプスで目の当たりにするのも3回目。危険な場所であることを再認識させられます。
ちょうどそこはコブ尾根ノ頭で、ジャンダルムへの基部でした。
2018年09月23日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:27
ちょうどそこはコブ尾根ノ頭で、ジャンダルムへの基部でした。
西穂側からだとそんなに険しさはないですね。
2018年09月23日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:28
西穂側からだとそんなに険しさはないですね。
奥に奥穂も見えました。
2018年09月23日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:29
奥に奥穂も見えました。
そしてようやく念願叶ってジャンダルム山頂へ!
1年越しの目標達成でき、達成感に浸りました。
2018年09月23日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/23 11:58
そしてようやく念願叶ってジャンダルム山頂へ!
1年越しの目標達成でき、達成感に浸りました。
2018年09月23日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:59
この次のロバの耳を覗き込むと凄い迫力。あんなとこ行けるのか、しばし不安が。
2018年09月23日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 12:00
この次のロバの耳を覗き込むと凄い迫力。あんなとこ行けるのか、しばし不安が。
槍からの稜線。穂高岳山荘も見えました。ゴールは近い!
2018年09月23日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:00
槍からの稜線。穂高岳山荘も見えました。ゴールは近い!
歩いてきた稜線。ゴツゴツですね。
2018年09月23日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:00
歩いてきた稜線。ゴツゴツですね。
人々が居る辺りから一旦急下降し、岩場をトラバースしてから岩場にへばりつくような急峻な壁を登っていきます。真ん中上部に赤いウェアの人が見えるでしょうか?
2018年09月23日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 12:02
人々が居る辺りから一旦急下降し、岩場をトラバースしてから岩場にへばりつくような急峻な壁を登っていきます。真ん中上部に赤いウェアの人が見えるでしょうか?
真ん中辺りの下から上に向かって引っ掻き傷のような白くなっているところが登山道です。
2018年09月23日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 12:02
真ん中辺りの下から上に向かって引っ掻き傷のような白くなっているところが登山道です。
あとは無事に奥穂に着けるよう向かいます。
2018年09月23日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:08
あとは無事に奥穂に着けるよう向かいます。
ジャンからの下りも鎖がないので慎重に下ります。
2018年09月23日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:17
ジャンからの下りも鎖がないので慎重に下ります。
基部に戻ってから、奥穂方面へ登ります。
2018年09月23日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:42
基部に戻ってから、奥穂方面へ登ります。
鎖場を登ったらぐるりと狭い岩の横をトラバース。
2018年09月23日 12:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:44
鎖場を登ったらぐるりと狭い岩の横をトラバース。
すっぱり切れ堕ちてます。
2018年09月23日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:45
すっぱり切れ堕ちてます。
こんな感じ。
2018年09月23日 12:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:50
こんな感じ。
槍からの稜線。何度も撮ってしまう。
2018年09月23日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:58
槍からの稜線。何度も撮ってしまう。
一旦登ります。
2018年09月23日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:00
一旦登ります。
奥穂側に回るとジャンの姿がいかつい姿に変わります。
2018年09月23日 13:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 13:01
奥穂側に回るとジャンの姿がいかつい姿に変わります。
下ります。
2018年09月23日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:04
下ります。
一度ぐんぐん下るんです。
2018年09月23日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:04
一度ぐんぐん下るんです。
2018年09月23日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:06
角度によってジャンの見え方も微妙に変わるのが面白い。
2018年09月23日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 13:06
角度によってジャンの見え方も微妙に変わるのが面白い。
ここはいやらしい下りでした。
2018年09月23日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 13:09
ここはいやらしい下りでした。
足場があまりなく離れているので慎重に下ります。
2018年09月23日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 13:16
足場があまりなく離れているので慎重に下ります。
次に控えるは・・・
2018年09月23日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:22
次に控えるは・・・
切れ堕ちた岩場をトラバースします。多分遠巻きに見たら凄いところを歩いているんだと思います。
2018年09月23日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 13:22
切れ堕ちた岩場をトラバースします。多分遠巻きに見たら凄いところを歩いているんだと思います。
鎖があっても良さそうなところでもないところはザラ。
2018年09月23日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 13:25
鎖があっても良さそうなところでもないところはザラ。
ロバの耳の最後の登りを登っている人たちが見えます。あんなところ歩けるの?
2018年09月23日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 13:25
ロバの耳の最後の登りを登っている人たちが見えます。あんなところ歩けるの?
ここも急な下りでした。
2018年09月23日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:27
ここも急な下りでした。
最後の下り。ここを下りきると、
2018年09月23日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:29
最後の下り。ここを下りきると、
あとは登り。
2018年09月23日 13:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:36
あとは登り。
トラバースして下るところを振り返って。
2018年09月23日 13:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:36
トラバースして下るところを振り返って。
トラバースして下るところを振り返って2。
2018年09月23日 13:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:38
トラバースして下るところを振り返って2。
ここも頻繁に人的落石が発生してました。人がある程度登ってしまうのを待ってから取り付きました。
2018年09月23日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 13:44
ここも頻繁に人的落石が発生してました。人がある程度登ってしまうのを待ってから取り付きました。
ジャンが少し遠くになりました。
2018年09月23日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:51
ジャンが少し遠くになりました。
下のOさんを振り返って。凄い角度です。落石を起こさないように細心の注意が必要です。
2018年09月23日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 13:56
下のOさんを振り返って。凄い角度です。落石を起こさないように細心の注意が必要です。
そしてロバの耳を登り終えて、ジャンをバックに万歳〜!
2018年09月23日 13:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 13:58
そしてロバの耳を登り終えて、ジャンをバックに万歳〜!
あとは最後の難所、馬ノ背です。
2018年09月23日 14:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:03
あとは最後の難所、馬ノ背です。
2018年09月23日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:06
足掛かり、手掛かりは豊富なので見た目ほど怖くはありませんでした。登りだと問題ないですが、これ、下ることを想像するとキツイかも。
2018年09月23日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:11
足掛かり、手掛かりは豊富なので見た目ほど怖くはありませんでした。登りだと問題ないですが、これ、下ることを想像するとキツイかも。
2018年09月23日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:11
2018年09月23日 14:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:12
2018年09月23日 14:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:12
靴の幅分以下の足掛かりを頼りにトラバースします。岩が乾いてるとそんなに怖くは感じません。
2018年09月23日 14:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 14:13
靴の幅分以下の足掛かりを頼りにトラバースします。岩が乾いてるとそんなに怖くは感じません。
登り終えました。
2018年09月23日 14:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:13
登り終えました。
あとは普通の登山道なみのガレ場を歩いて、
2018年09月23日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:22
あとは普通の登山道なみのガレ場を歩いて、
奥穂の山頂が近付いてきました。
2018年09月23日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:25
奥穂の山頂が近付いてきました。
ジャンを振り返って。
2018年09月23日 14:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:28
ジャンを振り返って。
事実上のゴールである奥穂山頂に到着!ありがとうOさん!
2018年09月23日 14:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 14:44
事実上のゴールである奥穂山頂に到着!ありがとうOさん!
2018年09月23日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 15:03
あとは穂高岳山荘へ
2018年09月23日 15:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 15:10
あとは穂高岳山荘へ
到着〜
いや〜長い一日でした。
2018年09月23日 15:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 15:42
到着〜
いや〜長い一日でした。
明けて9/24
2018年09月24日 05:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 5:09
明けて9/24
ご来光が
2018年09月24日 05:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:40
ご来光が
わずかにモルゲンロート。もう少し輝きが欲しいところ。
2018年09月24日 05:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 5:41
わずかにモルゲンロート。もう少し輝きが欲しいところ。
2018年09月24日 05:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 5:44
2018年09月24日 05:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 5:44
ザイテンの下りでは何度も写真を撮ってしまう。
2018年09月24日 06:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/24 6:12
ザイテンの下りでは何度も写真を撮ってしまう。
2018年09月24日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 6:20
2018年09月24日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 6:20
2018年09月24日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 6:25
ナナカマドも赤い実を着けて紅葉が始まってました。
2018年09月24日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:31
ナナカマドも赤い実を着けて紅葉が始まってました。
2018年09月24日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 6:31
2018年09月24日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 6:31
2018年09月24日 06:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 6:41
少し色合いを濃くして撮影。見た目より少し鮮やかに。
2018年09月24日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 6:56
少し色合いを濃くして撮影。見た目より少し鮮やかに。
涸沢ヒュッテに到着。
2018年09月24日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 6:58
涸沢ヒュッテに到着。
2018年09月24日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:59
2018年09月24日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/24 6:59
2018年09月24日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:59
2018年09月24日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 7:11
2018年09月24日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 7:11
2018年09月24日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 7:11
本谷橋まで下りてきました。
2018年09月24日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 8:35
本谷橋まで下りてきました。
そして横尾大橋に戻ってきました。あとは上高地までちんたら歩きでおしまい〜
2018年09月24日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 9:20
そして横尾大橋に戻ってきました。あとは上高地までちんたら歩きでおしまい〜
最後に河童橋からの穂高稜線。奥穂、ジャン方面を臨む。最高の山行となり大満足です。4週間待った甲斐がありました。
2018年09月24日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 12:59
最後に河童橋からの穂高稜線。奥穂、ジャン方面を臨む。最高の山行となり大満足です。4週間待った甲斐がありました。

感想

最初の予定8/31~9/2は雨天予報のため延期。
2回目の予定9/7~9/9も雨天予報のため延期。
3回目の予定9/21~9/23も雨天予報のため、9/22~9/24に変更し、今回となりました。4回目の予定でようやく実現しました。9/15の週末も雨だったため、実際には5回目と言えるかも?

 去年、大キレットの時に一緒に歩いたOさんと計画を進めようやく4度目の正直、執念で今回の計画遂行の達成と相成りました。
上高地に着いた時にはまだ小雨状態。
天気予報では午後から回復との予報だったので少し待つことに。すると10時頃に止んだ!
お互い出発準備をして、とりあえず出発となりました。明日は予報通りに晴れることを期待して。
 上高地から西穂山荘までは、少し降ったり止んだりを繰り返しながらも降りしきることはなく、無事に到着。
 明けて9/23、3時に起きて外を見ると満天の星空! よっしゃー! 俄然気合いが入ります。
支度をして、4時に出発。
すでに多くの登山者がヘッデンで登りだしてました。西穂高岳までは、アップダウンを繰り返しながら徐々に近付いていきます。思ってたより早く独標、ピラミッドピーク、チャンピオンピークとこなしていきますが、どうも脚の調子が悪い。太股に乳酸が溜まったような力が入らないような感じで今一つ調子が上がりません。
何とか西穂高岳に到着し、ようやくここからが本番。赤岩岳へは割りとすんなりと苦労することもなく到着。赤岩岳からの下りでは垂直の鎖場の下りで終わりの2mは鎖が無かったり、間ノ岳への登りは激登りだったり、なかなか激しさを増してきましたが、まだまだほんの序章に過ぎませんでした。間天のコルへの下りはかなりきつくなってきました。ほとんど垂直の下りなのに鎖が無いところが増えてきて、かなり神経を集中しながら下りました。とにかくこの稜線、上っては下ってを繰り返しながら徐々に標高3千mに高度を上げていきますので、段々と息も上がることが増えてきます。
間天のコルから天狗岩への登りは、逆層スラブの登りです。登りなので大したことはありませんでしたが、一気に上っては息が上がり徐々に疲れも増してきます。天狗岩からまた下って、天狗ノ頭への登り、そしてまた下って天狗のコル。ここから岳沢へ下れる唯一エスケープできるところ。でもここまで来たらもう行くしかない!ってことでさらに前進。もう前穂もかなり近付いて来ましたが、まだジャンは顔を出しません。
お次は畳岩尾根ノ頭への登り、そして一度下って最後の長い登りでコブ尾根ノ頭へ。その頂に出るまでの長いこと。しかしその登りを終えたところで、遂にジャンダルムの姿が見えました。そしてそこがジャンダルムへの基部となっておりました。
しかしそこでは、ジャンダルム基部で滑落事故があったらしく、目の前で救助ヘリによる怪我人がピックアップされていく光景に緊張感が走りました。意識はあるらしいとのことで、死亡事故ではなかったとのこと、本当に良かったと思います。
通行止めが一時間と少しばかりあったようですが、解除されて待っていた人がどっとジャンの山頂に上がっていきます。あまり渋滞の中で行ってもまた事故になりかねないと思い、少しやり過ごして落ち着いた頃合いを見計らってからアタックしました。今年から登るルートが変わったとか。鎖があったのが無くなり、少し左に回り込みながら登る感じでした。登りは難なく登れますが、下りは若干下り辛いので注意が必要かと思いました。
そして、下りて来てから、最後の核心部、ロバの耳に向かいます。一番心配していただけに、イヤらしい悪場が続き緊張させられました。鎖が欲しいところに無く、後ろ向きに垂直の崖を下りていくところで足場が少なかったりするところが何ヵ所かあり難儀しました。
そこを突破すると、あとは馬ノ背は登りということと、昨年馬ノ背を登り下りした経験のある同行者のOさんから予備知識を入れていただけに、難なく通過することができました。
その後は奥穂高岳に無事に到着し、穂高岳山荘にたどり着きました。
途中の登りや下りでの鎖場、ジャンダルムでの救助活動、奥穂高岳での写真撮影の順番待ち、穂高岳山荘への下りの鎖場等々の渋滞によりかなり時間がかかってしまいましたが、無事にこの日を終えられ、Oさんと共に大きな仕事をやり遂げたような達成感に浸ることかできました。
去年の大キレットから一年経ち、今年最大の目標としてきたOさんとの計画を実現できた喜びは一生の思い出になりました。Oさん、危険なところなのにお付き合いいただき、また松本まで送っていただき本当に有難うございました〜。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:769人

コメント

3日間本当にありがとうございました!
ご一緒させていただきましたOです。
相次ぐ延期の我慢もすべて帳消しでお釣りの来る、素晴らしい環境になりましたね。ずっと熱望していたジャンダルムはもとより、この稜線は全てがこれまでとは次元の違う経験でした。ここに行くには覚悟が必要だとつくづく思いましたね。
同行者、雷、雨、風など、どの要素が欠けても自分には行けないところですから本当に感謝ですしラッキーでした🤞
最後には涸沢のこれまた素晴らしい光景のデザート付き。これ以上ない山行に同道させていただいて、とにかくありがとうございました❗️
去年の大キレットとともに最高の宝です。
2018/9/25 17:55
Re: 3日間本当にありがとうございました!
Oさん、コメント有り難うございます!

いやー、ホント素晴らしかったですねー!
無理して行かずに好天を4週間待った甲斐がありましたね。あの日は奇跡的な日和で、今思い出しても夢のような山行でした。
これまでの山歴の集大成って感じです。
同行者が去年、大キレットを一緒に歩いたOさんで、心強かったです!危険なところに踏み込んでも安心感がありました。仰る通り、全ての要素が必要だったとつくづく思いますね。暫くはいろんな事に頑張れそうな気がします😁 また機会がありましたらお願いします!‼️
2018/9/25 20:01
わかりますか?
間ノ岳で写真撮っていただきありがとうございます。男女二人で来ていると思われたかもですが、それぞれソロで来てましたよ。私は黄色の上着着てました。わかりますか?ガイドさん。
2018/9/25 23:42
Re: わかりますか?
totokumさん、こんばんは!
改めて、totokumさんのレコ拝見しましたが、逆層スラブ上部の写真、私です!
私はガイドさんの相方の方です(笑)
あの重い装備でロバの耳を下られたなんて凄いです! 無事に踏破、お疲れ様でした~
2018/9/25 23:52
Re[2]: わかりますか?
kumao3193さん、たいへん失礼しました。ガイドさんがその他1人なんですね🎵たくさん写真撮られていて感心しました。私はスマホでヤマレコ用、デジカメは個人用としています。スマホはとっさに撮りにくいので、どうしてもデジカメメインになってしまいました。穂高岳山荘は超混みだったから、ガイドさんと密着して休まれたんですね♥️また何処でお会いしましょう❗
2018/9/26 0:10
やりましたね〜
kumaoさん、とうとうやりましたね〜!
 悪天候続きで嫌気がさしたと思いますが、まさに執念で達成ですね。
これで一般コース(ここはバリルートかな?)の最最難関も踏破ですね。
おめでとうございます!

 写真を見ていると、確かに大キレットとはレベルが違いますね。
鎖がない難所の下りが多いのは特に嫌ですね〜。(まあ、このコースは難度の維持のために、これ以上の補助は付けないんでしょうけど)
それに穂高は落石が多いから、先行者が多いと人為的な落石が最大のリスクですね。

 こういうレベルのコースを単独でやるには、行くまでの心理的プレシャーが絶大なんですが、良いパートナーに恵まれてヨカッタですね〜 (もっとも、転落、滑落のリスクは単独でも同じなんですが)
さて、kumaoさんの次は、どうなるんですかね?

 こういうレコを見ると「オレも!」って思っちゃうんですが、先日の大キレットで打ち止めにしました。(10才若ければ速攻で行きますが)
私の方は、百名山の残り25座踏破をノンビリとやっていこうかなって思っています。(行きにくい処ばかり残ってお金と時間が掛かります
2018/9/26 10:26
Re: やりましたね〜
f15eagleさん、こんにちは! コメント有り難うございます!

遂にというか、やっとこさ行って来れました😅 凄いところでしたが、楽しかったです。
でも、少なくとも、怖いところは全然無かったですー、なんてことは言えません(笑)
なかなか歩きごたえのあるハードコースで岩稜歩きはお腹一杯になりました。😅 

オレもっ!って思われるなら行けるんじゃないですか? 天候さえ良いときに限定すればf15eagleさんなら楽しめますよ、きっと。
あまり年齢を意識しなくても、身体が動くのでしたら問題ないように思いますが。少なくとも私なんかより、よほど精力的な山行されてますし、勿体ないよーな気がします。

でも、百名山があと25座って、凄いですねー
私は踏破済みがせいぜい30程度です😅
私の今後は、いろんなコースを楽しみたいと思います。これ以上の難易度はもういいかなーと。北鎌尾根や、アルプスのバリルートだとかは目指す気ないですし、あとは来年以降北・中・南アルプスのあちこちに行ってみたいなーと思ってます。飯豊山には来年かなと思ってます。あー、まだまだ行きたいとこ、行ってないとこだらけだー😅
2018/9/26 14:29
Re[2]: やりましたね〜
kumaoさん

 えっ、来年、飯豊山に行くんですか!?
ワタクシ、以前から、石転沢から飯豊山に登ってみたいと思っています。
でも、あの場所に単独で行くのはちょっとハードルが高いです。
もし、kumaoさんが、そこを計画しているなら、是非、ご一緒に・・・あっ、ご迷惑ですね〜
2018/9/26 14:42
Re[3]: やりましたね〜
えっ? 石転沢からですか? あの急傾斜の雪渓登りですよね? 落石だらけで、雪解けの状態ごとに歩くコースも変化していくとか・・・ あのー、feagleさん、全然ジャンダルム行けると思いますけどー😁
私もそのコース、考えてみたことありますがあえて避けてましたけど、一緒に行ける方がいるなら・・ 迷いますねー😄
2018/9/26 14:48
すごいです!
kumaoさん ジヤンダルム、やったんですね、すごい!パートナーと、目標定め、ひとつひとつ確実にクリアしていくスタイルは非常に勉強になります!いやー、しかし、写真で見ると恐ろしいなところが満載ですね。なにわとまれ、おめでとうございます&おつかれさまでした!
2018/9/27 7:15
Re: すごいです!
gakupapaさん、有り難うございます!
雨男の私にとって、こんな快晴の中を歩けるのはホント奇跡的なことでした😅
焦らず、執念で晴れるのを待った結果、ようやく山の神様が微笑んでくれました😄
gakupapaさんのレコ見て、私は逆にそろそろ南アルプスに行きたくなってきました!
2018/9/27 7:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら