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Yamareco

記録ID: 1612844
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

湯俣から北鎌P8・槍ヶ岳

2018年10月06日(土) 〜 2018年10月09日(火)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
78:52
距離
41.1km
登り
2,689m
下り
2,468m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:54
休憩
0:01
合計
4:55
10:17
43
スタート地点
11:18
11:19
23
11:42
11:42
50
12:32
12:32
160
15:12
宿泊地
2日目
山行
5:59
休憩
0:00
合計
5:59
5:42
359
宿泊地
3日目
山行
7:26
休憩
1:18
合計
8:44
5:27
148
7:55
8:14
132
10:26
11:25
166
14:11
宿泊地
4日目
山行
7:54
休憩
3:09
合計
11:03
6:07
68
宿泊地
7:15
8:06
15
8:21
9:05
43
9:48
9:58
66
11:04
11:21
41
12:02
12:10
25
12:35
12:35
15
12:50
12:50
15
13:05
13:05
6
13:11
13:11
6
13:17
13:18
25
13:43
14:08
31
14:48
14:49
31
15:20
15:20
30
16:55
16:55
1
16:56
16:56
14
天候 10/6 晴
10/7 曇/晴
10/8 晴
10/9 晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(一日目 10/6)前日良く眠れず具合悪い。東京駅で弁当を買うも食べれない。新幹線、バスでずっと寝ていた。長野-扇沢直行の7:50の始発は満席で8:15にまわされていた。 高瀬ダムには10:15到着。10人程の団体もジャンボタクシーで来ていた。 (10:30:52)
2018年10月06日 10:30撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 10:30
(一日目 10/6)前日良く眠れず具合悪い。東京駅で弁当を買うも食べれない。新幹線、バスでずっと寝ていた。長野-扇沢直行の7:50の始発は満席で8:15にまわされていた。 高瀬ダムには10:15到着。10人程の団体もジャンボタクシーで来ていた。 (10:30:52)
湖上に見えている施設、高瀬ダムに沈んだ第五発電所の調整池施設跡だろうか。 (10:46:23)
2018年10月06日 10:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 10:46
湖上に見えている施設、高瀬ダムに沈んだ第五発電所の調整池施設跡だろうか。 (10:46:23)
不動岳、船窪岳の西の2459P、船窪岳の奥に針ノ木岳。 (10:49:44)
2018年10月06日 10:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 10:49
不動岳、船窪岳の西の2459P、船窪岳の奥に針ノ木岳。 (10:49:44)
高瀬側第五発電所。東沢1427mあたりと、湯俣のあたりの取水堰から取水して発電している。湯俣山荘の手前の東電施設はそこにある調整池のものだろう。このあたりでようやく体調もすぐれてきたので、東京駅で買ってきておいたヨシカミのロースカツサンドを食べる。 (11:00:18)
2018年10月06日 11:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 11:00
高瀬側第五発電所。東沢1427mあたりと、湯俣のあたりの取水堰から取水して発電している。湯俣山荘の手前の東電施設はそこにある調整池のものだろう。このあたりでようやく体調もすぐれてきたので、東京駅で買ってきておいたヨシカミのロースカツサンドを食べる。 (11:00:18)
名無避難小屋。 (11:43:00)
2018年10月06日 11:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 11:43
名無避難小屋。 (11:43:00)
(11:43:30)
2018年10月06日 11:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 11:43
(11:43:30)
高瀬川の流れ。河原にはブル道があり、湯俣の取水堰まで行けるようになっていた。この日も二台作業車と擦れ違った。 (12:16:56)
2018年10月06日 12:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 12:16
高瀬川の流れ。河原にはブル道があり、湯俣の取水堰まで行けるようになっていた。この日も二台作業車と擦れ違った。 (12:16:56)
晴嵐荘が見えた。このあたりは右岸が大きく削られて道が流失してしまったところも。薮を切り開いて巻き道ができていた。結構ハイキングの人がいた。吊橋は壊れたままだけど、このあたりは渡渉できる流れ。 この水量なら楽勝かなと思っていたのだけど、これは上流の取水堰の取水が多かったのだろう。 (12:35:30)
2018年10月06日 12:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 12:35
晴嵐荘が見えた。このあたりは右岸が大きく削られて道が流失してしまったところも。薮を切り開いて巻き道ができていた。結構ハイキングの人がいた。吊橋は壊れたままだけど、このあたりは渡渉できる流れ。 この水量なら楽勝かなと思っていたのだけど、これは上流の取水堰の取水が多かったのだろう。 (12:35:30)
湯俣の取水堰。 (12:58:24)
2018年10月06日 12:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 12:58
湯俣の取水堰。 (12:58:24)
湯俣川と水俣川の出合。この先の温泉にも行きたいところなのだけど、それはまた次に。 (12:58:27)
2018年10月06日 12:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 12:58
湯俣川と水俣川の出合。この先の温泉にも行きたいところなのだけど、それはまた次に。 (12:58:27)
吊橋を渡った先の出合山神の祠。 (13:03:44)
2018年10月06日 13:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:03
吊橋を渡った先の出合山神の祠。 (13:03:44)
何かのレリーフ。地図なのだろうか? (13:04:56)
2018年10月06日 13:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:04
何かのレリーフ。地図なのだろうか? (13:04:56)
吊橋を渡ってすぐに渡渉。今回渡渉用にバロップ ライトを使ってみた。これはなかなかソールのグリップが良かった。 (13:10:10)
2018年10月06日 13:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:10
吊橋を渡ってすぐに渡渉。今回渡渉用にバロップ ライトを使ってみた。これはなかなかソールのグリップが良かった。 (13:10:10)
右岸に渡る。水が冷たく、この程度でも足先がジンジンする。ここが一番冷たかった気がする。実は千丈沢の水が暖かくて、下流になるにつれて冷たくなるとかあるのだろうか。 (13:12:00)
2018年10月06日 13:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:12
右岸に渡る。水が冷たく、この程度でも足先がジンジンする。ここが一番冷たかった気がする。実は千丈沢の水が暖かくて、下流になるにつれて冷たくなるとかあるのだろうか。 (13:12:00)
ここでまた左岸に移る。基本的に左岸を行く。 (13:15:47)
2018年10月06日 13:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:15
ここでまた左岸に移る。基本的に左岸を行く。 (13:15:47)
ここは高巻き道をみつけたので高巻いてみることに。 (13:22:09)
2018年10月06日 13:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:22
ここは高巻き道をみつけたので高巻いてみることに。 (13:22:09)
高巻き道の先は土砂崩れ。アックス出して降りるも、下部は固く刺さらなくて焦る。着地に失敗して尻もちをついて、腰を打つ。危険ではない渡渉を面倒がって高巻くのはやめようと反省する。 (13:40:06)
2018年10月06日 13:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 13:40
高巻き道の先は土砂崩れ。アックス出して降りるも、下部は固く刺さらなくて焦る。着地に失敗して尻もちをついて、腰を打つ。危険ではない渡渉を面倒がって高巻くのはやめようと反省する。 (13:40:06)
しばらくはのんびりの河原歩きが続きそうと思いきや、 (14:02:05)
2018年10月06日 14:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:02
しばらくはのんびりの河原歩きが続きそうと思いきや、 (14:02:05)
地味に通れない。 (14:02:57)
2018年10月06日 14:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:02
地味に通れない。 (14:02:57)
少し下流に下って、良さ気なところで渡渉。 (14:06:01)
2018年10月06日 14:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:06
少し下流に下って、良さ気なところで渡渉。 (14:06:01)
左岸を見る。このへつりは無理。 (14:15:02)
2018年10月06日 14:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:15
左岸を見る。このへつりは無理。 (14:15:02)
中東沢出合あたりは右岸を行く。中東沢からの押し出しが凄い。 (14:26:32)
2018年10月06日 14:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:26
中東沢出合あたりは右岸を行く。中東沢からの押し出しが凄い。 (14:26:32)
中東沢の水量は少ない。ジャンプしても渡れる程度だ。中東沢を越えた先に良い天場を見つけるが... 暖かい今のうちにもう少し渡渉をしておきたいという事で、ここは見送る。 (14:32:26)
2018年10月06日 14:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:32
中東沢の水量は少ない。ジャンプしても渡れる程度だ。中東沢を越えた先に良い天場を見つけるが... 暖かい今のうちにもう少し渡渉をしておきたいという事で、ここは見送る。 (14:32:26)
左岸に渡渉し、またすぐに右岸に戻る。いい場所選んだつもりも、腰下まで来た。パンツはレインパンツなので拭けばすぐに乾く。この川は意外に水圧は高くない。それでも態勢維持に腹筋を使い、翌日筋肉痛。 (14:34:17)
2018年10月06日 14:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:34
左岸に渡渉し、またすぐに右岸に戻る。いい場所選んだつもりも、腰下まで来た。パンツはレインパンツなので拭けばすぐに乾く。この川は意外に水圧は高くない。それでも態勢維持に腹筋を使い、翌日筋肉痛。 (14:34:17)
落石の心配なく逃げやすい絶好の天場があったので、今日はここに決定。 (14:39:13)
2018年10月06日 14:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:39
落石の心配なく逃げやすい絶好の天場があったので、今日はここに決定。 (14:39:13)
目の前の硫黄尾根。 (14:39:49)
2018年10月06日 14:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/6 14:39
目の前の硫黄尾根。 (14:39:49)
石の下の砂だけ残って他が削れた、砂柱。 (14:41:04)
2018年10月06日 14:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 14:41
石の下の砂だけ残って他が削れた、砂柱。 (14:41:04)
テントを設営。晴嵐荘に向かう途中、P2から北鎌に向かう方と会い、やってくるかなと思うも来なかった。 (15:01:01)
2018年10月06日 15:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 15:01
テントを設営。晴嵐荘に向かう途中、P2から北鎌に向かう方と会い、やってくるかなと思うも来なかった。 (15:01:01)
夕飯はセブンやきそば。今回の夕飯は8月のペテガリ山行で余ったもので、パックしてから二ヶ月も経っているので少し不安だったのだけど、なんも問題なかった。 (15:57:37)
2018年10月06日 15:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/6 15:57
夕飯はセブンやきそば。今回の夕飯は8月のペテガリ山行で余ったもので、パックしてから二ヶ月も経っているので少し不安だったのだけど、なんも問題なかった。 (15:57:37)
面白い砂柱をズームで。この季節になると虫がいなくて快適だ。ラジオはどこも入らない。夜は暑くて下半身だけシュラフに入れていたけれど、夜半から冷えてきてシュラフに入る。 (16:40:38)
2018年10月06日 16:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/6 16:40
面白い砂柱をズームで。この季節になると虫がいなくて快適だ。ラジオはどこも入らない。夜は暑くて下半身だけシュラフに入れていたけれど、夜半から冷えてきてシュラフに入る。 (16:40:38)
(二日目 10/7) 夜半からずっと雨がパラつく。4:30起床。朝は寒い。夜明け頃になり雨が止む。 (05:44:33)
2018年10月07日 05:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 5:44
(二日目 10/7) 夜半からずっと雨がパラつく。4:30起床。朝は寒い。夜明け頃になり雨が止む。 (05:44:33)
硫黄尾根に突き上げる沢。 (05:53:13)
2018年10月07日 05:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 5:53
硫黄尾根に突き上げる沢。 (05:53:13)
今日も渡渉の連続。 (05:57:00)
2018年10月07日 05:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/7 5:57
今日も渡渉の連続。 (05:57:00)
ここはへつるか高巻くか迷った場所。ドボンしてもなんとかなる好地形なのでへつることに。 (06:06:19)
2018年10月07日 06:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 6:06
ここはへつるか高巻くか迷った場所。ドボンしてもなんとかなる好地形なのでへつることに。 (06:06:19)
ここ、ちょっと落ちた。 (06:08:51)
2018年10月07日 06:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 6:08
ここ、ちょっと落ちた。 (06:08:51)
北鎌尾根が姿を現す。もう既にかなり疲弊していて、これからあれに登るのかよという気持ちに。 (06:38:25)
2018年10月07日 06:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/7 6:38
北鎌尾根が姿を現す。もう既にかなり疲弊していて、これからあれに登るのかよという気持ちに。 (06:38:25)
ひたすら渡渉。 (06:40:59)
2018年10月07日 06:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/7 6:40
ひたすら渡渉。 (06:40:59)
このあたりの岩、黒部川花崗岩に似ているけれど、温度が低いようで元の岩の形が残っている。 (06:46:11)
2018年10月07日 06:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 6:46
このあたりの岩、黒部川花崗岩に似ているけれど、温度が低いようで元の岩の形が残っている。 (06:46:11)
千天出合が近づく。水量は減らないし川幅は狭まるしで、この先が不安になる。 (07:10:07)
2018年10月07日 07:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 7:10
千天出合が近づく。水量は減らないし川幅は狭まるしで、この先が不安になる。 (07:10:07)
これは河岸の甌穴かな。 (07:12:09)
2018年10月07日 07:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 7:12
これは河岸の甌穴かな。 (07:12:09)
千天出合下。行き詰る。 (07:17:00)
2018年10月07日 07:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 7:17
千天出合下。行き詰る。 (07:17:00)
渡渉の連続で体が冷えきってしまったのか、とても寒い。風が吹くと暖かい。ダウン着て、朝食。このあたりも幕営適地。 (07:23:09)
2018年10月07日 07:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 7:23
渡渉の連続で体が冷えきってしまったのか、とても寒い。風が吹くと暖かい。ダウン着て、朝食。このあたりも幕営適地。 (07:23:09)
近くを見回すと赤テープがあり、高巻き道があった。 (07:51:16)
2018年10月07日 07:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 7:51
近くを見回すと赤テープがあり、高巻き道があった。 (07:51:16)
高巻き道は今ひとつわからず、水流をそのまま登りつめて支尾根を越す。標高差50mも登っただろうか。千天出合を見降ろす。 (08:06:00)
2018年10月07日 08:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/7 8:06
高巻き道は今ひとつわからず、水流をそのまま登りつめて支尾根を越す。標高差50mも登っただろうか。千天出合を見降ろす。 (08:06:00)
支尾根を乗越したところから、天上沢側に薮漕ぎしながら降りていくと高巻き道に出会い、千天出合に到着。 (08:07:42)
2018年10月07日 08:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 8:07
支尾根を乗越したところから、天上沢側に薮漕ぎしながら降りていくと高巻き道に出会い、千天出合に到着。 (08:07:42)
千天出合 (08:08:24)
2018年10月07日 08:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/7 8:08
千天出合 (08:08:24)
千天出合の道標。とりあえずここまで来れたことにほっとする。地形柄、気持ち的にきつい薮漕ぎだった。 (08:09:16)
2018年10月07日 08:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/7 8:09
千天出合の道標。とりあえずここまで来れたことにほっとする。地形柄、気持ち的にきつい薮漕ぎだった。 (08:09:16)
天上沢を登る。渡渉することなく終始右岸を行った。出合の先で多少水量減るかと思いきや、そんなことはなく、川幅が狭い分もっと渡渉はきつい。 (08:21:38)
2018年10月07日 08:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 8:21
天上沢を登る。渡渉することなく終始右岸を行った。出合の先で多少水量減るかと思いきや、そんなことはなく、川幅が狭い分もっと渡渉はきつい。 (08:21:38)
とても綺麗な渓流。右岸には高巻きの踏み跡がしっかりあるので進むことには問題ない。 (08:37:05)
2018年10月07日 08:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/7 8:37
とても綺麗な渓流。右岸には高巻きの踏み跡がしっかりあるので進むことには問題ない。 (08:37:05)
(08:38:50)
2018年10月07日 08:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 8:38
(08:38:50)
対岸にP2取り付きのピンクテープが見える。当初はここから登るつもりでいたのだが... (09:03:47)
2018年10月07日 09:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 9:03
対岸にP2取り付きのピンクテープが見える。当初はここから登るつもりでいたのだが... (09:03:47)
天上沢P2取り付きより北鎌P5-P7を望む。今の段階でいっぱいいっぱいで、これからあれに挑む気力はもうない。頑張って天上沢詰めて水俣乗越から帰ろうということに。 (09:07:19)
2018年10月07日 09:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 9:07
天上沢P2取り付きより北鎌P5-P7を望む。今の段階でいっぱいいっぱいで、これからあれに挑む気力はもうない。頑張って天上沢詰めて水俣乗越から帰ろうということに。 (09:07:19)
高巻きの先が土砂崩れでひりついた場所。ここは無難にさらに高巻いてクリア。それでもザレザレで緊張した。おまけに下りの薮がトゲトゲで泣きっ面に蜂もいいとこだった。 (09:27:59)
2018年10月07日 09:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 9:27
高巻きの先が土砂崩れでひりついた場所。ここは無難にさらに高巻いてクリア。それでもザレザレで緊張した。おまけに下りの薮がトゲトゲで泣きっ面に蜂もいいとこだった。 (09:27:59)
1699標高点近く。ようやく河原が拡くなり安堵する。 (09:54:28)
2018年10月07日 09:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 9:54
1699標高点近く。ようやく河原が拡くなり安堵する。 (09:54:28)
昼食休憩。昼食は塩ラーメン。これから北鎌沢から尾根に取り付くのか、それともこのまま沢詰めて帰るのか悩んでいた。本当こてんぱんにされてた。 (10:30:24)
2018年10月07日 10:30撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 10:30
昼食休憩。昼食は塩ラーメン。これから北鎌沢から尾根に取り付くのか、それともこのまま沢詰めて帰るのか悩んでいた。本当こてんぱんにされてた。 (10:30:24)
昼食を30分で終え、再出発。紅葉が綺麗。 (11:07:10)
2018年10月07日 11:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 11:07
昼食を30分で終え、再出発。紅葉が綺麗。 (11:07:10)
貧乏沢を見上げる。目印に大岩の上に石が積んであった。貧乏沢出合から上流には面倒なところはない。いいアプローチだと思った。 (11:15:41)
2018年10月07日 11:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 11:15
貧乏沢を見上げる。目印に大岩の上に石が積んであった。貧乏沢出合から上流には面倒なところはない。いいアプローチだと思った。 (11:15:41)
貧乏沢出合1774標高点を過ぎると水量も減り、長靴でジャブジャブ歩いていける。 (11:20:17)
2018年10月07日 11:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/7 11:20
貧乏沢出合1774標高点を過ぎると水量も減り、長靴でジャブジャブ歩いていける。 (11:20:17)
1810mあたり。水俣乗越も見えてきた。 (11:36:54)
2018年10月07日 11:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/7 11:36
1810mあたり。水俣乗越も見えてきた。 (11:36:54)
左岸に貼りつくことを忘れずに登っていくと、積み石が見えた。北鎌沢出合だ。 (11:42:35)
2018年10月07日 11:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 11:42
左岸に貼りつくことを忘れずに登っていくと、積み石が見えた。北鎌沢出合だ。 (11:42:35)
この時間なら十分北鎌沢のコルまで行けるけれど、ここから標高差700m、体が登れない。明日の自分に期待して、今日はここまで。 (12:05:45)
2018年10月07日 12:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/7 12:05
この時間なら十分北鎌沢のコルまで行けるけれど、ここから標高差700m、体が登れない。明日の自分に期待して、今日はここまで。 (12:05:45)
昼からは日射しがでてきて、シュラフからなにやら乾かす。 (12:16:29)
2018年10月07日 12:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 12:16
昼からは日射しがでてきて、シュラフからなにやら乾かす。 (12:16:29)
目の前の天上沢から給水。ラジオは松本540は聞こえないけれど、東京594はかろうじて声らしきものが聞こえる。さすが300kWだ(松本1kW)。 (12:32:36)
2018年10月07日 12:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 12:32
目の前の天上沢から給水。ラジオは松本540は聞こえないけれど、東京594はかろうじて声らしきものが聞こえる。さすが300kWだ(松本1kW)。 (12:32:36)
昼過ぎからポークジャーキーつまみに酒を飲む。隣が水場だと好きなように割ってチェイサーもありで幸せだな。 (14:09:51)
2018年10月07日 14:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/7 14:09
昼過ぎからポークジャーキーつまみに酒を飲む。隣が水場だと好きなように割ってチェイサーもありで幸せだな。 (14:09:51)
北鎌沢出合より北鎌尾根を望む。真中のピーク群が2749P、左が独標、右がP7。P7と2749Pの鞍部が北鎌沢のコルで北鎌沢右俣。地図で見ると右俣に入り辛そうな感じだけれど、北鎌沢出合から忠実に左岸を行けば入れる。 (14:17:41)
2018年10月07日 14:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 14:17
北鎌沢出合より北鎌尾根を望む。真中のピーク群が2749P、左が独標、右がP7。P7と2749Pの鞍部が北鎌沢のコルで北鎌沢右俣。地図で見ると右俣に入り辛そうな感じだけれど、北鎌沢出合から忠実に左岸を行けば入れる。 (14:17:41)
バロップライトのソール。この吸盤状の部分もグリップに一役買っているのかも。この山行では本当大活躍した。 (14:43:36)
2018年10月07日 14:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/7 14:43
バロップライトのソール。この吸盤状の部分もグリップに一役買っているのかも。この山行では本当大活躍した。 (14:43:36)
夕食はぶぶか油そば。この時間になり、わらわらと人がやってきた。正直ほっとするする気持ちは否めない。この日は5張りくらい。 (15:29:15)
2018年10月07日 15:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/7 15:29
夕食はぶぶか油そば。この時間になり、わらわらと人がやってきた。正直ほっとするする気持ちは否めない。この日は5張りくらい。 (15:29:15)
(三日目 10/8)4:30起床。まだ標高1800m。シュラフは朝の冷え込みでもホカホカ。朝から快晴だ。稜線一泊も考えて水は3.2lで出発。周りの人も同じ頃出発。北鎌沢のコルを見上げる。 (05:28:27)
2018年10月08日 05:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 5:28
(三日目 10/8)4:30起床。まだ標高1800m。シュラフは朝の冷え込みでもホカホカ。朝から快晴だ。稜線一泊も考えて水は3.2lで出発。周りの人も同じ頃出発。北鎌沢のコルを見上げる。 (05:28:27)
北鎌沢を登る。 (05:39:29)
2018年10月08日 05:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 5:39
北鎌沢を登る。 (05:39:29)
右俣に入る。 (05:49:51)
2018年10月08日 05:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 5:49
右俣に入る。 (05:49:51)
ひたすら登る。 (06:16:51)
2018年10月08日 06:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 6:16
ひたすら登る。 (06:16:51)
日射しが差し初めると暑い。 (07:19:19)
2018年10月08日 07:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 7:19
日射しが差し初めると暑い。 (07:19:19)
北鎌沢を見降ろす。驚いたことに2370mあたりでも水が出ていた。下から3l担いできたことを少し恨めしく思う。 (07:29:58)
2018年10月08日 07:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 7:29
北鎌沢を見降ろす。驚いたことに2370mあたりでも水が出ていた。下から3l担いできたことを少し恨めしく思う。 (07:29:58)
コルまであともう少し。 (07:52:52)
2018年10月08日 07:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 7:52
コルまであともう少し。 (07:52:52)
北鎌沢のコル到着。 (07:58:10)
2018年10月08日 07:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 7:58
北鎌沢のコル到着。 (07:58:10)
コルで朝食。この時点で北鎌沢出合にいた人達は皆、先に行ってしまった。速いな。 (08:05:32)
2018年10月08日 08:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:05
コルで朝食。この時点で北鎌沢出合にいた人達は皆、先に行ってしまった。速いな。 (08:05:32)
P8へ向かう道。 (08:18:56)
2018年10月08日 08:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:18
P8へ向かう道。 (08:18:56)
2749P登りより振り返ってP5-P7を望む。 (08:23:49)
2018年10月08日 08:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:23
2749P登りより振り返ってP5-P7を望む。 (08:23:49)
2749P登りより独標を望む。 (08:33:46)
2018年10月08日 08:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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2749P登りより独標を望む。 (08:33:46)
2749P肩への一登り。 (08:53:30)
2018年10月08日 08:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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2749P肩への一登り。 (08:53:30)
2749P西肩より独標を望む。このあたりはまだハイ松薮帯なので、一本道で明瞭。 (09:24:21)
2018年10月08日 09:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:24
2749P西肩より独標を望む。このあたりはまだハイ松薮帯なので、一本道で明瞭。 (09:24:21)
鞍部手前から独標を望む。 緊張する。(09:45:37)
2018年10月08日 09:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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鞍部手前から独標を望む。 緊張する。(09:45:37)
独標手前P9?で、大きく巻くような踏み跡に釣られるも、これはやめる。 (09:51:29)
2018年10月08日 09:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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独標手前P9?で、大きく巻くような踏み跡に釣られるも、これはやめる。 (09:51:29)
尾根上を進んで行くと、目の前のクラックを直登する先行組が見えた。 (10:08:17)
2018年10月08日 10:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:08
尾根上を進んで行くと、目の前のクラックを直登する先行組が見えた。 (10:08:17)
稜線上のクラックを直登する先行組のルートはパスして良い所を探す。少し西側にずれた所。ここなら登れなくもなさそうだけど...。ここもパス。 (10:22:53)
2018年10月08日 10:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 10:22
稜線上のクラックを直登する先行組のルートはパスして良い所を探す。少し西側にずれた所。ここなら登れなくもなさそうだけど...。ここもパス。 (10:22:53)
傍目から見るよりしっかりした巻き道があり、そこを進む。 (10:26:45)
2018年10月08日 10:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 10:26
傍目から見るよりしっかりした巻き道があり、そこを進む。 (10:26:45)
千丈沢を見降ろす。 (10:35:07)
2018年10月08日 10:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:35
千丈沢を見降ろす。 (10:35:07)
巻き道から北西尾根に入ると、登れそうな感じになったのでここから登る。 (10:35:10)
2018年10月08日 10:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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巻き道から北西尾根に入ると、登れそうな感じになったのでここから登る。 (10:35:10)
登り途中に見かけた心地良さそうな岩穴。 (10:36:42)
2018年10月08日 10:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:36
登り途中に見かけた心地良さそうな岩穴。 (10:36:42)
程良く登り易い斜面が続き、安堵する。 (10:38:35)
2018年10月08日 10:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:38
程良く登り易い斜面が続き、安堵する。 (10:38:35)
登り途中から槍ヶ岳が見えた。 (10:42:43)
2018年10月08日 10:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 10:42
登り途中から槍ヶ岳が見えた。 (10:42:43)
独標到着。稜線沿いに登っていた人達と会う。 (10:48:13)
2018年10月08日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 10:48
独標到着。稜線沿いに登っていた人達と会う。 (10:48:13)
独標より常念、蝶ヶ岳を望む。 (10:48:17)
2018年10月08日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:48
独標より常念、蝶ヶ岳を望む。 (10:48:17)
独標より大天井岳を望む。 (10:48:19)
2018年10月08日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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独標より大天井岳を望む。 (10:48:19)
独標より笠ヶ岳から双六を望む。 (10:48:22)
2018年10月08日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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独標より笠ヶ岳から双六を望む。 (10:48:22)
独標より水晶を望む。右側に赤牛岳の山頂だけ見える。遠くに立山。一番右端の遠くに見える山は黒部別山のようだ。 (10:48:24)
2018年10月08日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:48
独標より水晶を望む。右側に赤牛岳の山頂だけ見える。遠くに立山。一番右端の遠くに見える山は黒部別山のようだ。 (10:48:24)
独標より後立山を望む。針ノ木と蓮華の間に白馬三山。蓮華の右に鹿島槍。ここから見ると爺ヶ岳が想像以上に右側に見える。 (10:48:26)
2018年10月08日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:48
独標より後立山を望む。針ノ木と蓮華の間に白馬三山。蓮華の右に鹿島槍。ここから見ると爺ヶ岳が想像以上に右側に見える。 (10:48:26)
頂上直下にちょうど良い場所があったので昼食休憩。 (10:59:49)
2018年10月08日 10:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 10:59
頂上直下にちょうど良い場所があったので昼食休憩。 (10:59:49)
昼食はおきなわそば。こう緊張続きだと腹も減らないけれど、燃料補給。 (11:01:06)
2018年10月08日 11:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:01
昼食はおきなわそば。こう緊張続きだと腹も減らないけれど、燃料補給。 (11:01:06)
独標から降りていく。岩場てんこもりだな。 (11:32:04)
2018年10月08日 11:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:32
独標から降りていく。岩場てんこもりだな。 (11:32:04)
独標の次のピーク。 (11:36:01)
2018年10月08日 11:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 11:36
独標の次のピーク。 (11:36:01)
困ったら千丈沢側を巻きつつ進む。これは振り返って穴の空いた岩峰。2873Pの手前あたりから。 (11:50:34)
2018年10月08日 11:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:50
困ったら千丈沢側を巻きつつ進む。これは振り返って穴の空いた岩峰。2873Pの手前あたりから。 (11:50:34)
2873P手前のピークより。 (11:52:43)
2018年10月08日 11:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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2873P手前のピークより。 (11:52:43)
2873Pより振り返る。 (12:08:35)
2018年10月08日 12:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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2873Pより振り返る。 (12:08:35)
2873Pより先、稜線上を進むも行き詰まってしまい、少し戻って千丈沢側に降りることにする。 (12:12:29)
2018年10月08日 12:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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2873Pより先、稜線上を進むも行き詰まってしまい、少し戻って千丈沢側に降りることにする。 (12:12:29)
2873Pの次のピークを進む先行パーティ。そこ登るのか、と思いつつ、周りを見てもそこだよな...と思う。 (12:19:00)
2018年10月08日 12:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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2873Pの次のピークを進む先行パーティ。そこ登るのか、と思いつつ、周りを見てもそこだよな...と思う。 (12:19:00)
近づいてみると、クラックの幅が拡く、登れる範疇で良かった。実際近づいてみないとわからないものだ。 (12:23:29)
2018年10月08日 12:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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近づいてみると、クラックの幅が拡く、登れる範疇で良かった。実際近づいてみないとわからないものだ。 (12:23:29)
次第に近づく槍ヶ岳。このあたり今からすると無我夢中で楽しかったけれど、登ってる最中はもう二度と北鎌はない、と思っていた。 (12:29:09)
2018年10月08日 12:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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次第に近づく槍ヶ岳。このあたり今からすると無我夢中で楽しかったけれど、登ってる最中はもう二度と北鎌はない、と思っていた。 (12:29:09)
たぶんP14の巻き道。 (12:48:24)
2018年10月08日 12:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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たぶんP14の巻き道。 (12:48:24)
P15。ここは千丈沢側を巻いてもいいという情報は得ていたので、巻いて行くことに。体力を温存したい。 (13:08:02)
2018年10月08日 13:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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P15。ここは千丈沢側を巻いてもいいという情報は得ていたので、巻いて行くことに。体力を温存したい。 (13:08:02)
一見難しそうだけど、歩いて見ると道がある。 (13:18:12)
2018年10月08日 13:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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一見難しそうだけど、歩いて見ると道がある。 (13:18:12)
P15を見上げると、頑張れば良かったかなという気持ちも少しある。 (13:22:01)
2018年10月08日 13:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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P15を見上げると、頑張れば良かったかなという気持ちも少しある。 (13:22:01)
北鎌平に近づいた。稜線を見上げると先行パーティがいた。手を降る。 (13:22:05)
2018年10月08日 13:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:22
北鎌平に近づいた。稜線を見上げると先行パーティがいた。手を降る。 (13:22:05)
P15巻き道より千丈沢を望む。 (13:22:32)
2018年10月08日 13:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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P15巻き道より千丈沢を望む。 (13:22:32)
北鎌平到着。程なく稜線伝いに来た先行パーティの方と合流。ここで幕営するか、一気に頑張って槍を越えてしまうか迷っていたのだけど、せっかくここまで担いできた水だ。ここで幕営に。 (13:41:52)
2018年10月08日 13:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:41
北鎌平到着。程なく稜線伝いに来た先行パーティの方と合流。ここで幕営するか、一気に頑張って槍を越えてしまうか迷っていたのだけど、せっかくここまで担いできた水だ。ここで幕営に。 (13:41:52)
北鎌平より天上沢を見降ろす。 (13:42:47)
2018年10月08日 13:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:42
北鎌平より天上沢を見降ろす。 (13:42:47)
北鎌平に幕営。 (14:20:13)
2018年10月08日 14:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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北鎌平に幕営。 (14:20:13)
水は残り1.5l。翌日分0.5+夕食0.25+夜喉乾いて飲む水0.3で1.05l。0.5lで晩酌か。通常は翌日のアルファ米のふやかしに0.15l使うけれど、明日は槍ヶ岳山荘で水をとれてからにする。70度にブーストしてきた焼酎は濃い目に30度くらいに割って飲む。 (14:26:08)
2018年10月08日 14:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:26
水は残り1.5l。翌日分0.5+夕食0.25+夜喉乾いて飲む水0.3で1.05l。0.5lで晩酌か。通常は翌日のアルファ米のふやかしに0.15l使うけれど、明日は槍ヶ岳山荘で水をとれてからにする。70度にブーストしてきた焼酎は濃い目に30度くらいに割って飲む。 (14:26:08)
明日の好天確定でこんな所に泊まれるとは幸せ過ぎる。 (15:10:23)
2018年10月08日 15:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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明日の好天確定でこんな所に泊まれるとは幸せ過ぎる。 (15:10:23)
夕食はUFO。(15:13:51)
2018年10月08日 15:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 15:13
夕食はUFO。(15:13:51)
パーティの方にもらったTAKENOSU BAKEのビスコッティを頂く。これ、喉乾くだろうと臆していたのだけど、食べたくなった。豆の味がおいしく甘みはほのかにかぼちゃを感じるくらい。これはおいしいな。 (15:44:47)
2018年10月08日 15:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 15:44
パーティの方にもらったTAKENOSU BAKEのビスコッティを頂く。これ、喉乾くだろうと臆していたのだけど、食べたくなった。豆の味がおいしく甘みはほのかにかぼちゃを感じるくらい。これはおいしいな。 (15:44:47)
そろそろ夕日。大槍まで入れると夕日が入らない。 (17:14:05)
2018年10月08日 17:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 17:14
そろそろ夕日。大槍まで入れると夕日が入らない。 (17:14:05)
北鎌平の夕日。 (17:27:00)
2018年10月08日 17:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 17:27
北鎌平の夕日。 (17:27:00)
笠ヶ岳からの稜線と奥に見えるのは白山。ラジオは松本540が良く入った。かなり興奮していたのか、疲れているのになかなか寝付けなかった。松本最低12℃予報、ここは氷点下になりそうだ。 (17:29:12)
2018年10月08日 17:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 17:29
笠ヶ岳からの稜線と奥に見えるのは白山。ラジオは松本540が良く入った。かなり興奮していたのか、疲れているのになかなか寝付けなかった。松本最低12℃予報、ここは氷点下になりそうだ。 (17:29:12)
(四日目 10/9)明け方は少し寒かったけれど、仰向け姿勢を強要される程ではなかった。目覚し時計をセットせずに起きると、夜明け直前5:30。寝過ぎた。 (05:51:23)
2018年10月09日 05:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 5:51
(四日目 10/9)明け方は少し寒かったけれど、仰向け姿勢を強要される程ではなかった。目覚し時計をセットせずに起きると、夜明け直前5:30。寝過ぎた。 (05:51:23)
朝日。快晴だ。 (05:51:28)
2018年10月09日 05:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 5:51
朝日。快晴だ。 (05:51:28)
西風が冷たい。ダウン着て出発。 (06:13:32)
2018年10月09日 06:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 6:13
西風が冷たい。ダウン着て出発。 (06:13:32)
北鎌平から大槍も、その基部まで千丈沢側を巻いてしまう。二回程稜線に登りはじめたのだけど、やっぱり途中から巻き道に合流。 (06:33:59)
2018年10月09日 06:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 6:33
北鎌平から大槍も、その基部まで千丈沢側を巻いてしまう。二回程稜線に登りはじめたのだけど、やっぱり途中から巻き道に合流。 (06:33:59)
基部の直下に一張りできる空間があった。ちょっと休憩。 (06:52:44)
2018年10月09日 06:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 6:52
基部の直下に一張りできる空間があった。ちょっと休憩。 (06:52:44)
近づいてみると、遠めより斜度を感じない。 (07:00:52)
2018年10月09日 07:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 7:00
近づいてみると、遠めより斜度を感じない。 (07:00:52)
どこからでも登れそうだ。 (07:12:01)
2018年10月09日 07:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 7:12
どこからでも登れそうだ。 (07:12:01)
下の急登部分をクリアしてバンドに入ってほっとする。 (07:36:15)
2018年10月09日 07:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 7:36
下の急登部分をクリアしてバンドに入ってほっとする。 (07:36:15)
確かこの左のクラックを登ろうとしたら行き詰まってしまい、ヒーヒー降りる。 (07:37:55)
2018年10月09日 07:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 7:37
確かこの左のクラックを登ろうとしたら行き詰まってしまい、ヒーヒー降りる。 (07:37:55)
向こう側に行ってみようか迷った場所。結局行かず。西側にトラバース。 (07:42:04)
2018年10月09日 07:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 7:42
向こう側に行ってみようか迷った場所。結局行かず。西側にトラバース。 (07:42:04)
無理をせず、バンドを移動して登り易いところを探す。ここだ。 (07:43:12)
2018年10月09日 07:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 7:43
無理をせず、バンドを移動して登り易いところを探す。ここだ。 (07:43:12)
北鎌尾根を振り返る。 (07:52:08)
2018年10月09日 07:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 7:52
北鎌尾根を振り返る。 (07:52:08)
山頂の人の声が聞こえてくる。あともうすこし。 (07:52:11)
2018年10月09日 07:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 7:52
山頂の人の声が聞こえてくる。あともうすこし。 (07:52:11)
あまりゼーハーして登頂するのもかっこ悪いので、ここでそっと呼吸を整える。結局チムニーには当たらなかった。 (07:56:19)
2018年10月09日 07:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 7:56
あまりゼーハーして登頂するのもかっこ悪いので、ここでそっと呼吸を整える。結局チムニーには当たらなかった。 (07:56:19)
ようやく山頂の祠。嬉しかった。 (07:57:44)
2018年10月09日 07:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 7:57
ようやく山頂の祠。嬉しかった。 (07:57:44)
山頂にて。不安と緊張から開放されて、しばらく山頂でボーッとしていた。 (07:58:49)
2018年10月09日 07:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 7:58
山頂にて。不安と緊張から開放されて、しばらく山頂でボーッとしていた。 (07:58:49)
下山だ。 (08:06:04)
2018年10月09日 08:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 8:06
下山だ。 (08:06:04)
水はちょうど飲み切り、山荘でペプシと水を買って朝食。塩ラーメン。 (08:33:41)
2018年10月09日 08:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 8:33
水はちょうど飲み切り、山荘でペプシと水を買って朝食。塩ラーメン。 (08:33:41)
帰りは北鎌尾根を眺めたく、東鎌尾根経由で。 (09:27:41)
2018年10月09日 09:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 9:27
帰りは北鎌尾根を眺めたく、東鎌尾根経由で。 (09:27:41)
ついつい北鎌尾根を眺めては感慨に耽る。本当楽しかったな。登っている最中はきつさに負けて、もう二度とねぇと思っていたけれど、もう喉元を過ぎてしまった。 (10:35:42)
2018年10月09日 10:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 10:35
ついつい北鎌尾根を眺めては感慨に耽る。本当楽しかったな。登っている最中はきつさに負けて、もう二度とねぇと思っていたけれど、もう喉元を過ぎてしまった。 (10:35:42)
何も調べていなかったのでいきなり現れた長いハシゴに驚く。 (10:41:19)
2018年10月09日 10:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 10:41
何も調べていなかったのでいきなり現れた長いハシゴに驚く。 (10:41:19)
天上沢。高瀬ダムまで見える。 (10:44:42)
2018年10月09日 10:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 10:44
天上沢。高瀬ダムまで見える。 (10:44:42)
東鎌尾根。 (10:56:47)
2018年10月09日 10:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 10:56
東鎌尾根。 (10:56:47)
水俣乗越到着。 (11:05:12)
2018年10月09日 11:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 11:05
水俣乗越到着。 (11:05:12)
水俣乗越より天上沢を望む。 (11:05:46)
2018年10月09日 11:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 11:05
水俣乗越より天上沢を望む。 (11:05:46)
大曲までの下り道は紅葉が綺麗だった。紅葉通からするとあまり良くないらしいけれど...。 (11:40:24)
2018年10月09日 11:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 11:40
大曲までの下り道は紅葉が綺麗だった。紅葉通からするとあまり良くないらしいけれど...。 (11:40:24)
大曲到着。ここまで来れば下山したような気持ちになるけれど、まだまだ長いんだよな。 (12:06:47)
2018年10月09日 12:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 12:06
大曲到着。ここまで来れば下山したような気持ちになるけれど、まだまだ長いんだよな。 (12:06:47)
(12:42:22)
2018年10月09日 12:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 12:42
(12:42:22)
横尾到着。お待ちかねのビールだ。旨い。 (13:46:41)
2018年10月09日 13:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 13:46
横尾到着。お待ちかねのビールだ。旨い。 (13:46:41)
横尾山荘で、山菜うどん。染みる。 (13:56:15)
2018年10月09日 13:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 13:56
横尾山荘で、山菜うどん。染みる。 (13:56:15)
徳沢。 (14:49:10)
2018年10月09日 14:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 14:49
徳沢。 (14:49:10)
明神館。 (15:24:53)
2018年10月09日 15:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 15:24
明神館。 (15:24:53)
小梨平到着。売店でTシャツ買って、小梨の湯に。上高地降りのお楽しみはここだ。 (15:51:18)
2018年10月09日 15:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 15:51
小梨平到着。売店でTシャツ買って、小梨の湯に。上高地降りのお楽しみはここだ。 (15:51:18)
風呂から上がり、新品のTシャツが気持ちいい。売店で山菜そばとたこわさ。もつ煮がなかったのが残念。 (16:31:17)
2018年10月09日 16:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 16:31
風呂から上がり、新品のTシャツが気持ちいい。売店で山菜そばとたこわさ。もつ煮がなかったのが残念。 (16:31:17)
バスターミナルに着くと次の新島々行きは17:25。連休開けの平日でも満席だった。松本からのあずさはガラガラ。嬉し過ぎる。22時半過ぎ帰宅。 (18:36:48)
2018年10月09日 18:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 18:36
バスターミナルに着くと次の新島々行きは17:25。連休開けの平日でも満席だった。松本からのあずさはガラガラ。嬉し過ぎる。22時半過ぎ帰宅。 (18:36:48)

感想

湯俣から北鎌P8・槍ヶ岳
実際に北鎌を登ってみて、キタカマキタカマ言われる理由が良くわかった。岩場といえばペンキマークを追う作業だった自分には、どこをどう登ってもいいというのが最初は(独標の登りだ)面喰らったけれど、これは雪山の岩版という感じで楽しかった。とはいえ、本当にきつかった。次行けばじっくり味わえそうだとは思うけれど、これが最初で最後かな。

10/8 槍ヶ岳 5:51-17:22

10/6 晴
10/7 曇/晴
10/8 晴
10/9 晴

[水]
10/6 高瀬ダム→水俣川中東沢出合 1l
10/7 →天上沢北鎌沢出合 0l
10/8 →北鎌平 3.2l 北鎌沢右俣登りながら給水して鞍部で3.0lに。
北鎌平で残1.7l。翌日分0.6+夕食0.25で0.85lを晩酌とチェイサーに。ぎりぎり。あと0.5lあれば幸せだけれどこれでぴったしくらい。北鎌沢右俣で少し給水したことを考えると3.5l/dayは欲しいか。山行が厳しく晴れている時は。
10/9 →上高地 0.5l 槍ヶ岳山荘で残0.2l。早朝なのであまり飲まなかった。

[電池]
8月のペテガリ前に新品にしたEVOLTA2550mAhで四日間、小梨平までもった。
カメラの電池は3つ使う。天気が良く撮りまくったからか。

[シュラフ]
MHW MtnSpeed32 + EXPED SIM LITE UL 2.5XS + ポリゴン4ジャケット
10/6 水俣川中東沢出合 下半身だけ。夜明け前上まで被る。
10/7 天上沢北鎌沢出合 上半身ちょっと羽織る。夜明け前上まで被る。
10/8 北鎌平 最初から被る。夜明け前少し寒い。松本最低予想12℃ → 想定-3℃ -2.4 =12-(3000-600)/1000*6

[ガス]
IP-250T 18g (6g/day) 昼300ml,夕300mlの沸騰のみ。

[衣類]
皮手袋は濡れるとグリップが落ちるのでテムレスで行った。
グリップはいいけれど、やはり蒸れる。でも悪くない。

[食事]
パックしてから二ヶ月経っても大丈夫。

[ラジオ]
水俣川、天上沢ではどこも入らず。北鎌平は松本540

[携帯]
北鎌平でも入らなかった。Docomo 3G+IIJmio LTE

[往路]
4:45 起床
5:10 東松原
5:19 渋谷
5:23
5:30 赤坂見附
5:39
5:47 東京
6:16 かがやき501号
7:38 長野
8:15 扇沢行きバス
9:25 信濃大町
10:16 高瀬ダム (ゲート待ち10分)
12:35 晴嵐荘

[復路]
15:50 小梨平
16:45 小梨平 (風呂、飯で一時間)
17:25 上高地BT
19:11 松本
19:21 あずさ34号
21:54 三鷹 平日で三鷹に止まるあずさなら吉祥寺経由にすれば帰宅ラッシュなし。
22:21 東松原

======================================================================
[幕営]
622.1 VAUDE Lizard GUL 1p 本体 (自作CTF3グランドシート込み(31.2g)
108.3 ポール (メインポールはSIX MOON 124cm改) 袋(5.1g)込み
10.0 φ2ナイロンコードスリング100cm x 2 (大木用その他) 212cmから作る。
140.0 ペグ (DAC V字x12) 袋(2.8g)込み
-------
880.4 = 622.1+ 108.3+ 10.0+ 140.0

[寝具]
74.7 SOL エマージェンシーシート
102.7 アストロフォイル400x910
389.7 EXPED SIM LITE UL 2.5XS(ポンプバッグ、袋込み)
---
567.1 = 74.7+102.7+389.7

481.7 シュラフ MHW MtnSpeed32+ナス環
87.4 シュラフ袋 グラナイトギア コンプレッションバッグS 13l
---
569.1 (180DX +121.6 ほとんどはシュラフ袋)
-------
1136.2 = 567.1 + 569.1

[ザック]
1620 ザック BD EPIC45改
89.8 パックライナー SEA TO SUMMIT evac 20l
34.9 パックライナー SEA TO SUMMIT Ultra-Sil Nano Drysack 20l(食料用)
-------
1744.7 = 1620+89.8+34.9

17.8 アタックザック (CTF3 自作)
137.5 簡易シェルター (シルナイロン 自作)
--------------
3916.6 = 880.4+ 1136.2+ 1744.7 + 17.8 + 137.5
======================================================================
[食事道具]

207.2 ジェットボイル本体
10.6 150mlカップ(ワシン塗料カップ)
25.7 300ml 摺り切り400mlカップ(ウェットティッシュケース改造)
24.4 ロート(プラティパスアダプタ付き)
22.5 塩
8.1 プラスチックスプーン ***強度のあるものに変更(+3.5g)
3.4 アルミ焼肉たれ皿(ジェットボイルの蓋用)縁を切り取る
7.1 歯ブラシ(肉抜き 4.7g)
6.2 袋
4.2 プラスチック茶こし
---
308.4

41.5 浄水器 SAWYER
14.2 大きめのレジ袋 x2
20.0 コジー
136.2 プラティパス1l x 4, 2l x 1 ***最大で7l汲めて6l携行(現地で0.5lペットボトルx2)
---
211.9 = 41.5 + 14.2+ 20.0+ 136.2
------
520.3 = 308.4 + 211.9
======================================================================
救急用品
37.4 三角巾
5.7 バンドエイドx9
11.7 パブロンx6
9.2 傷保護フィルム
7.5 テープバン
1.0 綿棒x4
1.3 デンタルフロス
13.4 メンターム
-
93.3
補修用品
5.3 タイラップ20cm x4
14.3 ガムテープ
7.4 針、糸、針金
10.4 防水マッチ
2.5 安全ピン x2
-
44.8
---
145.4

82.6 モンベル コンパクトヘッドランプ
23.7 壊中電灯 (OLIGHT i3EOS)
72.2 ソニー 山ラジオ
23.9 WobL(目覚し時計)
7.2 Ziploc M
---
209.5

33.9 ファミマ氷袋(ゴミ袋) x3 (一つは衛星電話防水用)
---
33.9

電話
xxx 125.1 POSH Micro X S240 単三x3改造 アルカリ単三 EVOLTA NEO x3
188.0 Xiaomi Mi Mix2 (XS240アルカリ電池仕様 +63g)
279.6 IsatPhone PRO
---
406.8 = 53.2+74.0+279.6
------
795.6 = 145.4+209.5+33.9+406.8

======================================================================
胸ポケット

122.7 EVOLTA(AA)2550mAh x4 (180727 新品)
75.1 PROTREK PRW-2000Y
161.7 GARMIN etrex30
240.4 FUJIFILM XP90 +笛+コンパス(SILVA 7NL) (紐長さ75cm)
29.7 カメラバッテリーx2 (powerextra NP-45 3.7V 1.2Ah 180724 新品)
49.1 コンパス SUUNTO MC-2G ミラー外し 手首取付用ゴム紐追加
49.3 筆記用具
36.8 サングラス(モンベル 布袋込み)
39.1 財布(LOKSAK5.5g 中身込み)
14.0 ライター (bicミニ フリント 新品)
13.7 ライター (bicミニ フリント)
7.3 Ziplok easy zipper M
9.7 ユニパックI-8(280x200x0.08) (地図用)
xxx 7.1 ユニパックH-8(240x170x0.08) (地図用) ***小さくて使い辛いので大きめのI-8に変更。
9.4 巾着(225x220 シルナイロン自作)
-
858.0 = 122.7 + 75.1 +161.7 +240.4 + 29.7 + 49.1 + 49.3 + 36.8 + 39.1 + 14.0 + 13.7 + 7.3 + 9.7 + 9.4

83.2 1/25000 x4 烏帽子岳, 槍ヶ岳, 穂高岳, 笠ヶ岳
32.5 山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳
------
973.7 = 858.0+83.2+32.5

======================================================================
[小物]
180.1 トイレットペーパー (MIZO ミニスコップ モグ 23.4g、防水袋(sea to summit 0.5l)14.2g込み)
16.5 雑巾
8.8 ビクトリノクス クラシック改
xxx 297.8 耐風傘(senz) ***最後に外した。
---
503.2

[山行特別]
287.1 BD ディスタンスカーボンZ 130
571.7 GRIVEL Lil-Monster スリング、カラビナ付き
433.6 ロープ ケブラーφ6.5 20m
167.2 ヘルメット (Petzl シロッコ)
41.7 PackTowl 56x30cm (渡渉後の足拭き用に少し大きめのを用意)
65.5 アズワン 長グツカバー (渡渉用) ***長さが微妙で絶対濡らしたくない冬場以外は使い所ないかも。
184.4 移動用靴 バロップ ライト (渡渉用兼用) ***渡渉に大活躍。
20.7 長靴袋
---
1771.9 = 287.1 + 571.7 + 433.6 + 167.2 + 41.7 + 65.5 + 184.4 + 20.7
------
2275.1 = 503.2+1771.9

======================================================================
[衣類]
249.1 PAINE ゲーターXL(薄手) (170824 新品)
21.0 PackTowl FACE (170824 新品) ***長年愛用したのはペテガリ東尾根で薮に持っていかれてしまった...。
127.4 Dickies 皮手袋 ***テムレスだけにして外しても良い気もする。
53.7 テムレスLL
107.4 モンベル ウールマウンテングローブL (***防寒テムレスは中が濡れてしまうと、どうしようもないので分離構成にした)
158.6 モンベル トレントフライヤーパンツ M (雨用 170824 新品 やはり普段用は強度のあるレイントレッカーに)
45.7 予備帽子 モンベル シャミース ボルカノキャップ
340.7 ファイントラック ポリゴン4ジャケット L
21.4 衣料袋 SEA TO SUMMIT 2l (ダウンジャケット用)
33.7 衣料袋 SEA TO SUMMIT 8l (雨蓋内のいろいろな物の防水用)
------
1158.7 = 249.1+ 21.0+ 127.4+ 53.7+ 107.4+ 158.6+ 45.7+ 340.7+ 21.4+ 33.7
======================================================================

**********************************************************************
9640.0 = 3916.6+520.3+795.6+973.7+2275.1+1158.7

======================================================================
[食事3日]
(行動食)
106.7 カシューナッツ (富澤) ***今迄の捨てて新しくした →77.3g
(北鎌 29.4g,ペテガリ 0g, 裏銀座 39.8g, 白神 26.1g, 富士山54.3g, ポロシリ72.1g, 立山17.5g, 蓮華温泉18.6g, 鳥海山 37.8g, 野反湖56.4g, 蔵王40.3g, カチポロ33.4g)

(夕)x3
139.3 セブンやきそば (東洋水産 セブンプレミアム ソース焼そば カップ105g 502kcal,3.6kcal/g) ***ペテガリの残り
194.0 日清焼そばU.F.O.大盛 714kcal 3.7kcal/g ***ペテガリの残り
196.5 明星 ぶぶか 油そば 804kcal 4.2kcal/g

(昼)x3
127.9 サッポロ一番 塩らーめん 443kcal 3.5kcal/g
129.6 サッポロ一番 塩らーめん 443kcal 3.5kcal/g
121.6 明星 沖縄そば 407kcal 3.4kcal/g
(朝)
322.4 尾西赤飯 x3 (Ziploc フリーザーバッグS 詰め替え) 355kcal 3.3kcal/g

(つまみ)
107.5 35.8 x3 ポークジャーキー(鎌倉ハム)
---
1445.5 = 106.7+139.3+194.0+196.5+127.9+129.6+121.6+322.4+107.5
---
398.6 スピリタス:赤ひむか 3:2割り 450ml (150ml/day)
------
1844.1 = 1445.5+398.6
-
カップ麺は全て乾燥野菜10gとラード5cmを追加 シート25cm
乾燥野菜10gはゴボウ3.0+ニンジン4.0ホウレンソウ3.0 真田の京都産きざみ人参、ゴボウ、ホウレンソウは富澤
ジャーキー シート15cm
袋: SEA TO SUMMIT 20l,
------
1939g(overall 実測) (646.3g/day)

[燃料]
320 IP-250T x 1
======================================================================
背中荷物
11899.0 = 9640.0+1939+320

[衣類]
(いつも着ているもの)
63.8 Waipoua ライトトランクスLL (180824 新品)
71.5 ファイントラック スキンメッシュ ロングスリーブ XL
170.4 Tシャツ Phenix M
230.3 モンベル トレントフライヤージャケット L
220.5 モンベル レイントレッカー パンツ S-L (強度はトレントフライヤーよりあるので、これをメインに)
71.6 靴下 FITS ミディアム ハイカー クルー 中厚手(L) (180622 新品)
------
828.1 = 63.8+71.5+170.4+230.3+220.5+71.6

======================================================================
[靴]
989.5 LIXILビバ 超軽量防水ブーツ LL27.0cm スーパーフィート込み (180824 新品)

40.6 MAMMUT NANO EIGHT
42.4 安全環カラビナ
234.8 BD クーロワール
------
317.8

180.7 チェーンスパイク(片足のみ)

======================================================================
14215.1 (skinout) = 11899.0+828.1+989.5+317.8+180.7

ザック: 水なし食料込み 11.5kg

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コメント

湯俣からの北鎌
こんにちは。
昨夏にP2経由で行きました。沢の渡渉や高巻き、ヘツリ、写真 & コメントにそうだそうだと共感し懐かしく拝見しました。
ソロでの北鎌に魅せられて4年連続で全て別ルートで行きましたが、北鎌は毎回新しい発見や感動が有り飽かずに魅了してくれた、大好きなルートです。
2018/10/12 23:09
Re: 湯俣からの北鎌
hatsuさん、こんばんは。P2からの登頂、羨ましいです。P2取りつきの場所で、しばらく悩んでいたのですが、どうしても登ろうという気持ちになれませんでした。あそこから見上げるP5-P7が陰鬱で。それにしても北鎌はいいですね。本当に登って良かったです。
2018/10/13 22:50
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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