八ヶ岳テント泊（赤岳〜横岳〜硫黄岳）

2018年10月21日(日) 〜 2018年10月22日(月)

• GPS: 13:35
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,053m
• 下り: 2,033m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:25

距離 8.2km 登り 935m 下り 71m

8:08 美濃戸口
9:01 やまのこ村
9:08 9:11 美濃戸山荘
10:28 10:29 中ノ行者小屋跡
11:33 行者小屋

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 3:01
• 合計: 10:26

距離 17.3km 登り 1,130m 下り 1,983m

3:47 行者小屋
4:05 阿弥陀岳分岐
5:06 5:10 文三郎尾根分岐
5:29 赤岳
5:31 竜頭峰
5:31 6:02 赤岳
6:07 6:19 赤岳頂上山荘
6:41 6:43 赤岳天望荘
6:48 地蔵の頭
6:56 二十三夜峰
7:06 7:09 日ノ岳
7:13 7:16 鉾岳
7:17 7:20 石尊峰
7:29 7:34 三叉峰（横岳）
7:37 7:40 横岳
7:47 奥ノ院（横岳）
8:07 台座ノ頭
8:23 硫黄岳山荘
8:46 9:08 硫黄岳
9:24 9:26 赤岩の頭
10:01 10:08 ジョウゴ沢
10:12 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:15 10:18 赤岳鉱泉
10:41 10:42 中山尾根展望台
10:48 12:07 行者小屋
12:48 中ノ行者小屋跡
13:33 13:34 美濃戸山荘
13:38 赤岳山荘
14:13 八ヶ岳山荘
14:13 ゴール地点

天候

一日目：くもりのち雪　二日目は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口パス亭（八ヶ岳山荘）の駐車場に車を駐車
一日500円、お金を支払うとコーヒーのサービス券が付いてきます

コース状況／危険箇所等

赤岳、横岳は急な崖が多いので三点支持を心がけてすすみます
行者小屋までのルートがちょくちょく
よくわからない所がちょくちょくありました
誰も迷わないのかな・・・

写真

10/20 8:03

3週連続の登山です＾＾
今年中に行ってみたかった八ヶ岳
八ヶ岳山荘より出発です
まさかの東海北陸自動車道が工事中の為かなりのタイムロス
皆さん出発してる中、一時間仮眠しておきました

10/20 8:03

駐車場は一番下をのぞいて一杯

10/20 8:03

ホントならもう一つ先の
赤岳山荘に駐車したかったんだけど
通行止めでした

10/20 8:13

赤岳山荘までは徒歩一時間のコース

10/20 8:16

ああこれか・・・
通行止めの原因は大きな土砂崩れがあったようですね

10/20 8:32

車道をてくてく
一時間で遅れたためか周りに誰もおらん(;^_^A

10/20 8:58

10/20 9:01

赤岳山荘に到着
ここまでにトイレが3か所だったかな

10/20 9:08

目的地は行者小屋なので南沢コースで

10/20 9:16

この看板。人のブログでよく見てたので
馴染み深くなってるw

10/20 9:18

10/20 9:24

10/20 9:47

前半は地味な道で

10/20 10:00

足場がごつごつして歩きにくい
ルートがはっきりしなくて迷うところが幾つか

10/20 10:23

八ヶ岳と言えば苔むした登山道

10/20 10:47

これ全部土砂崩れかな・・・怖いなぁ

10/20 11:02

これも崩れた後なのかなぁ

10/20 11:09

なんだか苔が新鮮な色になってきました

10/20 11:09

妖精が出てきそうな森

10/20 11:29

テントが見えた！ゴールが近し

10/20 11:33

行者小屋に到着v
曇ってるなぁ・・・

10/20 11:33

テント料金1000円を払って

10/20 12:25

テントを張ってるとパラパラと雪模様に
”てんきとくらす”では判定オールAだったんだが・・・
こういう事もあるんですね
指がかじかんで紐を結ぶのに苦労しました
雪は一時的？と思ってましたがずーと降ってました

10/20 12:53

今日はもつ鍋！
ジャスコのまんま鍋セットですが
生の食材はゴッツうまい！

10/20 14:52

この後、
翌日の下見を兼ねて赤岳に登ってみました
お天気回復の望みは打ち砕かれ
見事にガスガスのさっむさむ
見通しが悪くてすぐ近くの山荘があるのに気づかず＾＾；怖いね

10/20 15:04

登山道終盤は手を使わないと登れないような
結構な急登です

10/20 15:20

10/20 15:20

マムート階段は大きい作りで
段差がちょっと大きめです

10/20 15:55

テント場に戻ってきました
積もってませんが、テントの周りにうっすら

10/20 16:45

暗くなる前に上湯鍋、第2弾
美味いんだけど多すぎた・・・

10/21 3:37

お早うございます。
テントは凍ってバリバリでしたが
シュラフ内はぬくぬくでした＾＾
では日の出を目指して
ゆっくり目に時間調整して登っていきまーす

10/21 4:07

道はばりばり、お空は星がキラキラ
今日はいい天気になりそうです
指が一旦冷えるとなかなか暖まらない・・・

10/21 4:31

踏み跡からして
先行者は1名って所ですか

10/21 5:29

町明かりも綺麗

10/21 5:35

日の出は赤岳の向こう側から
稜線に出ると、オレンジのラインが入ってました
バッチタイミング！

10/21 5:35

富士山

10/21 5:39

赤岳に到着
赤岳山頂山荘がこんなに近くにあったとは・・・今頃気づくわたくし

10/21 5:54

そして日の出＾＾

10/21 5:57

モンゲンロートにやける阿弥陀岳が綺麗

10/21 6:01

10/21 6:19

今日は横岳、硫黄岳を目指します
いい眺め

10/21 6:21

凍ってると危ないかなぁと
一応軽アイゼンを装着
安心感があります

10/21 6:28

反対側は四つん這いになるくらいの細かい岩の急登
こっちもキツそ〜

10/21 6:40

山小屋が多い所です
山頂山荘から20分で赤岳展望荘

10/21 6:42

赤岳と展望荘

10/21 6:57

横岳までは
またまた結構な崖です

10/21 7:04

10/21 7:14

10/21 7:27

寒い風に当たって唇の感覚が無くなりました
鼻水がとまらん(;'∀')

10/21 7:45

10/21 7:47

横岳に到着＾＾

10/21 7:56

凍った岩をつかむところが多いので
オーバー手袋持ってきて正解でした
実は薄手の手袋は加水分解が進んでて、
ぼろぼろの穴だらけ・・・やばかったなぁ

10/21 8:04

硫黄岳に近づくと道はのっぺりしてきました

10/21 8:07

赤岳を振り返る

10/21 8:21

硫黄岳山荘

10/21 8:28

10/21 8:39

10/21 8:45

有名な硫黄岳の爆裂火口

10/21 8:58

顔が大きいとヘルメットが
ちんどん屋になっちゃいますね＾＾；
記念撮影後で見たらが恥ずかしい事ありませんか？

10/21 9:11

メイン道はこれにて終了
後は下るのみ

10/21 9:24

10/21 10:01

10/21 10:14

赤岳鉱泉に到着
ここから、行者小屋まで45分のコース
楽な道だと思ってたら、しっかりした登りでしんどかった＾＾；

10/21 10:55

行者小屋に戻ってきました
小屋の背景にスケールの大きい山々
ここに来てやっと見れました＾＾

10/21 10:59

お昼ご飯はラ王
テント泊でアルファ名を一度も使用しなかったのは
これが初めてになりました

10/21 14:11

10/21 14:13

楽しかった南八ヶ岳
これまで行った山々でまた新しいタイプの山行でした＾＾

10/21 14:46

八ヶ岳山荘で〆のチキンカレー

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ 傘 カメラ ポール テント テントマット シェラフ ランタン タープ 椅子

感想

Nonsan_1

お天気の予定がまさかの初雪テント泊になっちゃいました
二日目は晴天に恵まれて良かったです＾＾
それでも、やっぱり高山は冷えますね

冬の始まりまだまだ緩いでしょうが
登山用品の性能に驚かされました
顔周りが特に冷たかった