裏銀座縦走＆雲ノ平 七倉-高天原-雲ノ平-新穂高

2019年07月21日(日) 〜 2019年07月24日(水)

• GPS: 35:14
• 距離: 56.4km
• 登り: 4,699m
• 下り: 4,863m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:50

6:19 高瀬ダム 天場
6:35 6:41 ブナ立尾根取付
7:08 7:20 権太落し
8:47 8:51 三角点
10:04 10:31 烏帽子小屋
10:44 10:44 烏帽子ひょうたん池
14:09 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:09

5:55 野口五郎小屋
6:12 6:17 野口五郎岳
6:48 6:48 真砂岳
6:53 6:53 真砂岳分岐
8:24 8:35 東沢乗越
9:16 9:51 水晶小屋
10:20 10:21 水晶岳
10:51 11:10 水晶小屋
11:37 11:39 ワリモ北分岐
11:46 11:46 岩苔乗越
11:52 11:53 岩苔小谷水場
13:16 13:16 水晶池分岐
13:55 13:55 高天原分岐
14:01 14:01 高天原展望台
14:04 高天原山荘

3日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:24
• 合計: 10:14

5:59 高天原山荘
6:02 6:05 高天原展望台
6:10 6:10 高天原分岐
6:50 6:52 高天原峠
7:55 7:55 雲ノ平の森の道
8:00 8:00 奥スイス庭園
8:18 8:20 コロナ観測所
8:52 10:02 雲ノ平山荘
10:24 10:25 スイス庭園
11:16 11:20 祖父岳分岐
11:47 11:52 祖父岳
12:27 12:41 岩苔乗越
12:52 12:52 ワリモ北分岐
13:15 13:20 ワリモ岳
13:50 14:13 鷲羽岳
15:06 15:20 三俣山荘
15:45 15:46 黒部川水源地標
16:13 三俣山荘

4日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:50

3:25 三俣山荘
4:02 4:02 三俣峠
4:19 4:44 三俣蓮華岳
5:17 5:17 丸山
5:36 5:37 中道分岐
6:01 6:16 双六岳
6:46 6:46 双六岳中道分岐
6:49 6:50 双六岳巻道分岐
7:01 7:20 双六小屋
7:24 7:24 双六池
7:55 7:59 くろゆりベンチ
8:11 8:13 花見平
8:22 8:25 弓折乗越
8:55 9:10 鏡平山荘
9:11 9:11 鏡池
9:38 9:40 シシウドヶ原
9:55 9:55 イタドリが原
10:09 10:09 チボ岩
10:19 10:20 秩父沢出合
10:59 10:59 小池新道入口
11:18 11:18 わさび平小屋
11:29 11:30 笠新道登山口
11:40 11:40 中崎橋
11:53 11:53 お助け風穴
12:06 12:15 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:15 新穂高

3泊4日裏銀座経由で雲ノ平と高天原も、という欲張ったプランを立てました。2,3日目と雨に降られながらもほぼ計画通りに行けたけど、体力まかせにガツガツ歩いた結果。実態はあまり余裕がなかった点は反省です。

天候

1日目:曇り→2日目昼〜3日目午前：雨→4日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

入山：松本（自家用車）→七倉（タクシー \2000）→高瀬ダム
下山：新穂高（13:40濃飛バス \2880）→松本
　　　自家用車は下山翌日にピックアップ

コース状況／危険箇所等

全体的に良く整備されており歩きやすいですが、所々岩稜地帯があり通過に注意が必要です。雪渓も少し残っていましたが、アイゼン・ピッケルは不要。

その他周辺情報

下山後（新穂高）：日帰り入浴「ニューホタカ」\600
新穂高ロープウェイ乗り場に隣接して、食堂、売店、バス乗り場あり。

写真

7/21 6:27

この橋を渡るとブナ立尾根登山口

7/21 10:01

お花のお出迎え1

7/21 10:01

お花のお出迎え2

7/21 10:02

標高を上げるにつれて回りの稜線が近づいてきました

7/21 10:32

急登を登え、烏帽子小屋で一服

7/21 10:37

これから向かう三ツ岳方面

7/21 11:20

コマクサが咲き、

7/21 11:39

ライチョウが現れ、

7/21 11:45

槍ヶ岳も見えて、役者がそろってきました

7/21 13:36

花崗岩の岩石地帯

7/21 13:42

チングルマが満開

7/21 14:09

1日目、野口五郎小屋に宿泊します

7/21 17:03

夕食メニュー

7/21 17:43

布団に寝られる幸せ

7/22 4:31

2日目の朝、

7/22 4:43

小屋で迎えるご来光

7/22 5:01

朝食メニュー

7/22 5:52

降り出した霧雨の中を出発

7/22 6:00

さっそくライチョウのお出迎え

7/22 6:14

野口五郎岳に到着

7/22 7:00

お花畑も、

7/22 7:03

見ごろです

7/22 7:32

岩稜地帯に入り、

7/22 8:16

読売新道方面の稜線も近づいてきました

7/22 8:27

雲間に槍ヶ岳

7/22 8:28

大天井(左)と常念(右)

7/22 8:28

東沢乗越

7/22 9:06

黄色いスミレ

7/22 10:07

風雨の中、水晶岳に向かう

7/22 10:25

水晶岳登頂、しかし何も見えず

7/22 12:22

コバイケイソウ

7/22 12:53

キヌガサソウ

7/23 5:57

2日目の宿泊地、高天原山荘に到着
ここから徒歩30分の露天風呂サイコーでした

7/23 6:01

3日目、高天原の全景

7/23 6:07

湿原ではニッコウキスゲが見ごろ

7/23 6:04

前日登った水晶岳も良く見えます

7/23 7:22

高天原峠からの急登、連続するハシゴ

7/23 8:13

降り出した雨の中、奥スイス庭園を通過

7/23 10:04

雲ノ平小屋に到着、ここで早めの昼食

7/23 10:07

1時間ほどで雨は上がったけど、雲ノ平は雲の中

7/23 10:31

スイス庭園に寄り道

7/23 11:23

祖父庭園を過ぎ、雪渓を渡る

7/23 11:31

水晶岳も今日はクッキリ

7/23 11:53

祖父岳に到着する頃には天候も回復

7/23 12:03

これから向かうワリモ岳と鷲羽岳

7/23 12:48

黒部源流方面を見下ろす

7/23 12:59

堂々としたワリモ岳

7/23 14:08

鷲羽岳に到着

7/23 14:18

山頂を過ぎ鷲羽池を見下ろす

7/23 14:46

黒部源流と薬師岳

7/23 15:42

三俣山荘に荷物デポして黒部源流の地へ

7/23 15:44

ものすごい勢いで水が湧き出してました

7/23 16:53

三俣山荘から望む槍ヶ岳と北鎌尾根、カッケー〜！

7/23 16:58

三俣山荘の夕食は、名物ジビエシチュー

7/24 4:39

4日目早朝に小屋を出発、三俣蓮華岳で「3県またぎ〜！」

7/24 4:42

雲海に浮かぶ槍ヶ岳

7/24 4:59

丸山に向かう途中、雲海からのご来光

7/24 5:21

南方には笠ヶ岳も見えてきました

7/24 5:21

槍〜穂高の稜線がクッキリ

7/24 5:57

今回の山行最後のピーク双六岳、ここで朝食

7/24 7:03

双六小屋

7/24 7:22

双六小屋に隣接するテン場は広くて平ら、快適そうです

7/24 7:58

下山途中に見つけたクロユリ
あとは新穂高の温泉目指してひたすら下山あるのみ！

撮影機器：

サイバーショット DSC-W570 SONY

感想

kobagon

トレイルランナーs-uchiさんと雲ノ平に行こうと計画を具体化したのは1カ月ほど前。3泊までという制約と、雲ノ平とランプの宿に行きたいという希望をギリギリのところで両立させたのが今回のプランでした。

まだ梅雨明けてないかも・・・という不安が的中して、水晶岳は風雨の中の強行軍となり高天原への下りは雨の中の修行の道、雲ノ平は文字通り雲の中でした。

それでも、行きたいと思っていた、2つの百名山、ランプの宿と露天風呂、雲ノ平、黒部源流、のすべてに行くことができとても満足です。速めのペースメイキングに、4日間息も切らさずピッタリついて来てくれたs-uchiさんに感謝です。ありがとう！

余談ながら、ランプの宿から露天風呂に行く途中、まったく偶然にも山歩き仲間のK氏に3年ぶりくらいで遭遇！！　うそだろー、こんな最奥地で会うなんて・・・その夜は他の宿泊客も巻き込んでの宴会を楽しみました。