ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1948655
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

50余年前 父が登った針ノ木岳+蓮華岳・スバリ岳から種池へ縦走

2019年07月30日(火) 〜 2019年07月31日(水)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
21:04
距離
26.5km
登り
2,714m
下り
2,767m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:38
休憩
1:04
合計
8:42
4:41
75
スタート地点
5:56
6:05
187
9:12
10:06
79
11:25
11:26
117
2日目
山行
10:41
休憩
1:36
合計
12:17
13:23
53
4:42
5:07
38
5:46
5:51
10
6:01
6:11
120
8:11
8:39
47
9:26
9:39
72
10:51
10:51
50
11:40
11:45
66
12:51
12:52
40
13:32
13:37
23
14:00
14:00
46
14:45
14:50
4
14:55
14:55
60
15:54
15:55
12
16:07
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大町市営無料駐車場(第一駐車場)
コース状況/
危険箇所等
【針ノ木雪渓】雪が柔らかくなりつつある天気が良い午後はスリップダウンに注意、軽アイゼンやストックでしっかりとした足取りを!
【蓮華岳の砂礫地帯】コマクサ(小株)が登山道側迄あるので登山者とのすれ違いでの足の踏み場やストックの突き場所に注意が必要です。
【針ノ木岳→スバリ岳→赤沢岳→鳴沢岳】トラバース、岩稜帯、ヤセ尾根どこも砂礫によるスリップに注意安全の為ヘルメット、グローブ着用を勧めます。
【柏原新道】濡れた岩や雪渓、崖に注意
その他周辺情報 湯けむり屋敷薬師の湯
http://www.omachionsen.jp/shops/2012/03/post-7.php
平日の食事は16:30迄
休憩所は20:30迄利用可能
入口に地場産の野菜などの販売有り。
大町市営駐車場から見た今回登る山々
2019年07月30日 04:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 4:33
大町市営駐車場から見た今回登る山々
扇沢ゲート口の横に登山指導所がある
2019年07月30日 04:39撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 4:39
扇沢ゲート口の横に登山指導所がある
まだ静かな扇沢ターミナル駅
2019年07月30日 04:39撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 4:39
まだ静かな扇沢ターミナル駅
この言葉
いつも頷けるよな〜
2019年07月30日 04:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 4:40
この言葉
いつも頷けるよな〜
いよいよスタート!
忘れ物ないよな〜?
2019年07月30日 04:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 4:42
いよいよスタート!
忘れ物ないよな〜?
朝陽が稜線を照らす
今日もいい天気になりそうだ!
2019年07月30日 04:57撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 4:57
朝陽が稜線を照らす
今日もいい天気になりそうだ!
オオイタドリの葉
人の顔より大きいし、背丈は3m以上はありそうな感じ
2019年07月30日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:13
オオイタドリの葉
人の顔より大きいし、背丈は3m以上はありそうな感じ
オオイタドリ(大虎杖)の茎(幹)
私の杖(ストック)より太い!
2019年07月30日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:13
オオイタドリ(大虎杖)の茎(幹)
私の杖(ストック)より太い!
少し登ると綺麗なブナ林の中を歩く
2019年07月30日 05:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:32
少し登ると綺麗なブナ林の中を歩く
徒渉1箇所目は伏流水の水源
この流れ全てここから湧き出しています。
2019年07月30日 05:38撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:38
徒渉1箇所目は伏流水の水源
この流れ全てここから湧き出しています。
徒渉2箇所目は開けたガラ沢
空が綺麗
2019年07月30日 05:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:48
徒渉2箇所目は開けたガラ沢
空が綺麗
大沢小屋1時間10分かかった。
テン泊装備のザックが重い!
2019年07月30日 05:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:55
大沢小屋1時間10分かかった。
テン泊装備のザックが重い!
向こうの斜面に滝が見える。
2019年07月30日 06:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 6:22
向こうの斜面に滝が見える。
こちらの斜面にはニッコウキスゲが咲いている
2019年07月30日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 6:31
こちらの斜面にはニッコウキスゲが咲いている
道標とニッコウキスゲ
2019年07月30日 06:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 6:32
道標とニッコウキスゲ
針ノ木雪渓が見え出した
2019年07月30日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:35
針ノ木雪渓が見え出した
タテヤマウツボグサ
濃い紫色が綺麗です。
2019年07月30日 06:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 6:36
タテヤマウツボグサ
濃い紫色が綺麗です。
徒渉3箇所目
雪解け水がサラサラ流れる。
見て、聞いて、触って気持ちいい!
2019年07月30日 06:41撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:41
徒渉3箇所目
雪解け水がサラサラ流れる。
見て、聞いて、触って気持ちいい!
いよいよ雪渓に取り付く
チェーンスパイクを履くと足取りが重いし、雪も柔らかくて時々滑る!
空に雲がかかる。
2019年07月30日 06:58撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:58
いよいよ雪渓に取り付く
チェーンスパイクを履くと足取りが重いし、雪も柔らかくて時々滑る!
空に雲がかかる。
徐々に高度を上げると青空が見える。
ノド付近
2019年07月30日 07:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:20
徐々に高度を上げると青空が見える。
ノド付近
後ろを振り返ると爺ヶ岳
下から吹き上げる風は暖かく
上から吹き下ろす風が涼しい
コレが普通か?
2019年07月30日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 7:23
後ろを振り返ると爺ヶ岳
下から吹き上げる風は暖かく
上から吹き下ろす風が涼しい
コレが普通か?
雪渓も終わり夏道を進む
2019年07月30日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 7:57
雪渓も終わり夏道を進む
シナノキンバイでしょうか?
2019年07月30日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 8:04
シナノキンバイでしょうか?
雪渓が溶けハート♥️が出現❣️
2019年07月30日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 8:34
雪渓が溶けハート♥️が出現❣️
ミヤマダイモンジソウ
2019年07月30日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 8:56
ミヤマダイモンジソウ
針ノ木峠に到着
佐々成政はここを通ったのでしょうか?
2019年07月30日 09:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 9:14
針ノ木峠に到着
佐々成政はここを通ったのでしょうか?
針ノ木小屋
今日のテン泊申し込み一番乗り!
2019年07月30日 09:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 9:23
針ノ木小屋
今日のテン泊申し込み一番乗り!
ウサギギク一輪
容姿端麗とは言えない個体ですが
可愛いですね
2019年07月30日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:02
ウサギギク一輪
容姿端麗とは言えない個体ですが
可愛いですね
キバナシャクナゲが満開です
2019年07月30日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:06
キバナシャクナゲが満開です
針ノ木小屋を見下ろす。
2019年07月30日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:14
針ノ木小屋を見下ろす。
このチングルマは綿毛になってました。
2019年07月30日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:21
このチングルマは綿毛になってました。
コマクサも満開です。
2019年07月30日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:28
コマクサも満開です。
ここ何も無い様に見えますが、
コマクサが一面に咲いています。
2019年07月30日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 10:53
ここ何も無い様に見えますが、
コマクサが一面に咲いています。
大きな株は花がしなだれる程です。
2019年07月30日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:55
大きな株は花がしなだれる程です。
これはチングルマ?
2019年07月30日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:57
これはチングルマ?
ヤマハハコ
花だけでなく葉や茎が優しい感じ
2019年07月30日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:58
ヤマハハコ
花だけでなく葉や茎が優しい感じ
ハイマツの足元にゴゼンタチバナ
2019年07月30日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:03
ハイマツの足元にゴゼンタチバナ
蓮華岳に到着
2019年07月30日 11:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 11:25
蓮華岳に到着
船窪山⛰方面は雲が多く風も強い
2019年07月30日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 11:39
船窪山⛰方面は雲が多く風も強い
雲間から夏空が見える。
2019年07月30日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 11:47
雲間から夏空が見える。
塩分・水分補給を兼ねてカップヌードルのsioと担ぎ上げた黒ラベル
ここでのんびりと昼食
2019年07月30日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:51
塩分・水分補給を兼ねてカップヌードルのsioと担ぎ上げた黒ラベル
ここでのんびりと昼食
寄植え的で賑やかです。
2019年07月30日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 12:22
寄植え的で賑やかです。
イワベンケイ
残念ながら指が写ってしまいました。
2019年07月30日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 12:22
イワベンケイ
残念ながら指が写ってしまいました。
今夜のテン場
皆さん新築で良いお家(テント)ですね〜
私の(手前)は築30年物、古民家程ではありませんがズッシリと肩に来ます。
2019年07月30日 16:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 16:01
今夜のテン場
皆さん新築で良いお家(テント)ですね〜
私の(手前)は築30年物、古民家程ではありませんがズッシリと肩に来ます。
おはようございます!
2019年07月31日 03:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 3:48
おはようございます!
明けまして!
九州から来た野上さんと峠からご一緒しました。
話しながら歩くとあっという間の登頂
2019年07月31日 04:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 4:42
明けまして!
九州から来た野上さんと峠からご一緒しました。
話しながら歩くとあっという間の登頂
針ノ木岳から見た高瀬ダム
真南方向に見えます。
2019年07月31日 04:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 4:48
針ノ木岳から見た高瀬ダム
真南方向に見えます。
これから向かうスバリ岳には右下から湧き上がる雲が左からの強風で吹き飛ばされています。
そこに踏み込む勇気が...
2019年07月31日 04:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 4:55
これから向かうスバリ岳には右下から湧き上がる雲が左からの強風で吹き飛ばされています。
そこに踏み込む勇気が...
爺ヶ岳と蓮華岳の間から朝陽が昇る
2019年07月31日 04:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 4:58
爺ヶ岳と蓮華岳の間から朝陽が昇る
スバリ岳への路傍にミヤマオダマキが咲いていました。
2019年07月31日 05:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 5:10
スバリ岳への路傍にミヤマオダマキが咲いていました。
こちらにも沢山の花々が寄り集まっています。
2019年07月31日 05:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 5:11
こちらにも沢山の花々が寄り集まっています。
依然スバリ岳は過酷な様子
2019年07月31日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 5:14
依然スバリ岳は過酷な様子
徐々に雲が抜けてきた?
2019年07月31日 05:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 5:17
徐々に雲が抜けてきた?
針ノ木岳を振り返るとガレ場
2019年07月31日 05:18撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 5:18
針ノ木岳を振り返るとガレ場
立山と黒部湖
2019年07月31日 05:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 5:28
立山と黒部湖
トンガッテます。
2019年07月31日 05:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 5:32
トンガッテます。
かっこい〜❣️
針ノ木岳
2019年07月31日 05:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 5:43
かっこい〜❣️
針ノ木岳
地衣類の寄植え
これもいい感じ
2019年07月31日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/31 5:51
地衣類の寄植え
これもいい感じ
スバリ岳到着!
怪しい空気感が抜けない
2019年07月31日 06:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 6:00
スバリ岳到着!
怪しい空気感が抜けない
硬く冷たい岩陵の後ろに針ノ木岳
2019年07月31日 06:03撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 6:03
硬く冷たい岩陵の後ろに針ノ木岳
遥か先に赤沢岳
稜線が続く
2019年07月31日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 6:26
遥か先に赤沢岳
稜線が続く
豊かな山体
2019年07月31日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 6:33
豊かな山体
立山と剱岳の雲は無くなるか?
2019年07月31日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 6:33
立山と剱岳の雲は無くなるか?
青紫色の花が雫を纏っています。
2019年07月31日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 6:49
青紫色の花が雫を纏っています。
切れ落ちた崖の横を通り抜けます。
2019年07月31日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 6:55
切れ落ちた崖の横を通り抜けます。
立派なキノコが生えていました。
2019年07月31日 07:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 7:04
立派なキノコが生えていました。
下界へ続く道が見える。
2019年07月31日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 7:18
下界へ続く道が見える。
心して歩きます。
2019年07月31日 07:58撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 7:58
心して歩きます。
赤沢岳頂上
ザックを下ろして朝食を!
陽を浴びて背中が乾く
2019年07月31日 08:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 8:11
赤沢岳頂上
ザックを下ろして朝食を!
陽を浴びて背中が乾く
鳴沢岳
ここら辺からイタチ類の糞が彼方此方にあり獣臭いです。
2019年07月31日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 9:28
鳴沢岳
ここら辺からイタチ類の糞が彼方此方にあり獣臭いです。
そんな所にイワヒバリがすぐ近くに来ました!
2019年07月31日 09:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 9:31
そんな所にイワヒバリがすぐ近くに来ました!
ゴゼンタチバナの群落
目に優しい!
スマホの背景写真決定!
2019年07月31日 10:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 10:10
ゴゼンタチバナの群落
目に優しい!
スマホの背景写真決定!
ハクサンフウロもイイなー
2019年07月31日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 10:14
ハクサンフウロもイイなー
黄色い花の群落
2019年07月31日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 10:16
黄色い花の群落
イワカガミそろそろ終盤か?
2019年07月31日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 10:17
イワカガミそろそろ終盤か?
この花は大きかったです🌼
2019年07月31日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 10:19
この花は大きかったです🌼
奥のバイケイソウと手前にミヤマキンバイの花畑
2019年07月31日 10:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 10:20
奥のバイケイソウと手前にミヤマキンバイの花畑
新越山荘静かに休憩出来ます。
2019年07月31日 10:26撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 10:26
新越山荘静かに休憩出来ます。
縦走最後のピーク岩小屋沢岳
2019年07月31日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 11:40
縦走最後のピーク岩小屋沢岳
こんな所にタンポポ
2019年07月31日 12:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 12:25
こんな所にタンポポ
オレンジ色の花はクルマユリだけ
2019年07月31日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 12:34
オレンジ色の花はクルマユリだけ
種池山荘にやっと到着!
小休止の後、柏原新道を下る。
2019年07月31日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 12:52
種池山荘にやっと到着!
小休止の後、柏原新道を下る。
吊り標識①富士見坂
富士山が見えるのですか?
曇っていて確認出来ません。
2019年07月31日 13:29撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 13:29
吊り標識①富士見坂
富士山が見えるのですか?
曇っていて確認出来ません。
吊り標識②石ベンチ
2019年07月31日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 13:48
吊り標識②石ベンチ
吊り標識③水平道
2019年07月31日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 13:57
吊り標識③水平道
吊り標識④石畳
2019年07月31日 14:03撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 14:03
吊り標識④石畳
雪渓が見える⁉️
2019年07月31日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 14:15
雪渓が見える⁉️
置き標識
2019年07月31日 14:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 14:20
置き標識
アップルウォッチで現在位置確認するも中々終点が見えない。
いよいよ足と肩が悲鳴をあげだし、心も折れそう!
2019年07月31日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 14:28
アップルウォッチで現在位置確認するも中々終点が見えない。
いよいよ足と肩が悲鳴をあげだし、心も折れそう!
扇沢見えた!
まさかこの先1時間かかるとは...
2019年07月31日 14:58撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 14:58
扇沢見えた!
まさかこの先1時間かかるとは...
八ツ見ベンチ
座らず歩く
2019年07月31日 15:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 15:13
八ツ見ベンチ
座らず歩く
周りの木々を見ると植生が変わった!
ガクアジサイ①
2019年07月31日 15:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 15:50
周りの木々を見ると植生が変わった!
ガクアジサイ①
こちらもガクアジサイ!
2019年07月31日 15:52撮影 by  iPhone 7, Apple
7/31 15:52
こちらもガクアジサイ!
終点に到着しました!
お疲れ様でした!
行動時間12時間⁉️
2019年07月31日 15:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/31 15:54
終点に到着しました!
お疲れ様でした!
行動時間12時間⁉️
撮影機器:

感想

今から遡る事50余年、父が石工だった時、黒四ダム建設の最中「針ノ木岳に登った」と聞いたことがある。
その時は何も気にならなかった。
私が40歳半ばを過ぎた頃からキーワードの針ノ木岳が頭の片隅をかすめる様になった!
それが明確的になったのは立山・剱岳から見たキリリとした山容の針ノ木岳
雪渓を登った先にどんな景色が見えるのか?
今回はピストン山行ではなくテン泊でしかも蓮華岳・スバリ岳を巡る縦走がしたい!
関東の梅雨明けは未だか未だかと日々天気予報を眺める。
我勝手に7月月末には明けるだろう自己暗示、準備を進める。
仕事を早めに切り上げ、帰宅後早々に大町市へ向かう。
深夜1:00過ぎには扇沢の大町市営駐車場に到着、仮眠をとる。
4:00に目覚ましをセットするも隣の車がゴソゴソ準備するものだから予定より早く起床した。
扇沢ターミナル駅は未だ静かな佇まい
側には百瀬慎太郎の歌碑がある。
「山を想えば人恋し、人を想えば山恋し」いい言葉だと思う!
登山ポストに計画書を入れ始まりの道は鈴を鳴らしながら山親爺に合わない様に心掛ける。
人の背丈を優に超えるオオイタドリのトンネルやブナ林を抜け、何度か徒渉すると大沢小屋に到着、初老の男女が朝のストレッチをする姿を横目で見つつ先へ歩を進めた。
大沢沿いの陽当たりの良い斜面にはニッコウキスゲとギボウシの花畑が出迎える。
針ノ木雪渓には既に何人か姿が見える。
私もチェーンスパイクを履き、いざスノークライム、思った以上に雪が柔らかい。
落石やスリップダウンに気をつけながら登った。
表面の汚れが目立つ雪渓のスプーンカットが歩き難さを感じる。
最終水場で1ℓ採水し、最後に九十九折を詰めると針ノ木峠、先ず先ずのペースだった。
針ノ木小屋でテン泊の申し込みをして我が家を設営する。
テン場一番乗りなので好きな場所に設営できる。
程なく設営完了!
さて、蓮華岳へ行くとしよう。
小屋へ一声かけて出発。
取り付きは急登だが高山植物や花々が目を楽しませてくれる。
砂礫地には多くのコマクサが最盛期を迎えていた。
勝手に「コマクサトレイル」と命名❗️
頂上で昼食をとっていると翼長30cm程のツバメが翼の音を立てて飛翔している。そのスピードは街中で見るツバメより遥かに高速、雲の切れ間から夏空が見える。北葛岳と七倉岳の眺めも全て良い❗️最高の気分を満喫した。
翌朝3:00に起床、早々に撤収して一番の目的地「針ノ木岳」へ峠では小屋泊の九州から来られた野上さんとご一緒させていただいた。前日も登られたそうで先行してもらいながら色々な山行話を聞かせていただき程なく頂上へ到着
南には高瀬ダム、足元には黒部湖、北には雲を棚引くスバリ岳、日の出を待つこととする。
4:55爺ヶ岳と蓮華岳の間から朝陽が昇る。山行の安全を祈った。
さて、怪しげな雲を棚引くスバリ岳へ出発、急なガレ場を下り、マヤクボノコル、小スバリを経てスバリ岳に
ルート上にはオダマキ、ダイコンソウ、シオガマ、キンポウゲ等沢山の花々を撮影しながら楽しく歩いた。
次の赤沢岳は道標だと1:30とあったが思っていた以上に時間が掛かった。
この辺りの稜線や立山・剱岳、黒部湖、振り返って針ノ木岳がロケーション的に一番良いと感じた。
鳴沢岳付近の道にはイタチ類の糞があちこちにあり獣臭が漂う。自然なことではあるがチョットテンション下がる。
新越山荘辺りでそろそろ下山時刻を考え先を急がないと日が暮れる恐れもあり、ここからはペースを上げた。
最後のピーク岩小屋沢岳を超えると徐々にザックの重みが肩に食い込む。
帰ると思うと喜びが無い分足まで重くなる。
残雪の上を歩くと程なく種池山荘に到着した。
しばし休憩、コーラをがぶ飲みして冷池へ向かう人と談笑した後、柏原新道を下山した。
長い❗️
長過ぎる‼️
と何時も下山の時感じる。
「上る楽しさ、下る辛さ」が登山なのか❓
16:00無事下山
心も身体もクタクタになった。
早く温泉♨️に入りたい。
いい湯だ❗️
さて次は何処の山に行こうか⁉️

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