記録ID: 1954001
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トレイルラン
北陸
新穂高から室堂まで1泊2日トレラン
2019年08月02日(金) 〜
2019年08月03日(土)
- GPS
- 34:59
- 距離
- 52.2km
- 登り
- 5,323m
- 下り
- 3,981m
コースタイム
1日目
- 山行
- 13:18
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 13:28
2日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 10:26
1日目
夜行バスから降りてサンドイッチを食べて日焼け止めを塗って、出発。
真っ暗なのでヘッデンをつける。登山者も少なかったので熊避けのため、時折ホイッスルを吹く。
笠新道で明るくなる。わさび平小屋でソフトフラスクに水を1L補給する。稜線はガスが立ち込んでそうだったが、次第にガスが引いていき、鏡平池では槍ヶ岳が見えていた。
双六小屋で水を補給して、巻き道を行く。
向かい側から足音がしたので、登山者がきたと思ったら、人間ではなく、大型犬より大きな黒いものが、唸りながら猛スピードで登山道からハイマツを駆けて行った。会うタイミングが早ければ危なかった。。
三俣山荘で水を補給し、鷲羽岳を登る。見た目ほどはしんどくなかった。水晶小屋でネクターを飲んで、水を1L補給したが、水が足りなかった。
水晶岳に着くと南から雲が立ち込めてきた。北は晴れている。ここまで8時間と順調だったが、水晶岳からは疲労と水不足で失速した。
赤牛岳から読売新道で時々雨に降られたが、ほてった体を冷やしてくれて、気持ち良かった。
奥黒部ヒュッテでは風呂場があってお湯で汗を流せたのは最高に気持ち良かった。
2日目
黒部ダム渡し場の船の時刻が6時20分なので、トレランペースだが余裕みて4時50分頃出発。
梯子が連続するアップダウンで予想以上に時間がかかった。なんとか船の時間に間に合った。
登山なのに少しの間クルージングが楽しめた。
平乃小屋で水を補給して五色ケ原に向けて登る。東側を背に日が当たって汗だくになる。
五色ケ原で雪解け水を補給。頭からかぶって冷やすと気持ちいい。
ザラ峠を越え一の越までに雪渓を何回か横断したが、踏み抜きが心配だった。
一の越山荘でカレーヌードルを汁まで飲みほす。水は1L200円。雄山から大汝山までキツかったが、茨城からのトレランの方と会話しながら登ったので、気が紛れて助かった。内蔵助カールは最高の景色だった。
大走は雪も残っておらず下りやすいが、室堂まで登り返すのが、しんどく感じた。
バスターミナルではバス待ちの列ができていたので、すぐに切符を買って帰路についた。
富山駅で市電に乗り銭湯に行って寿司をつまんで、最終バスに乗り込んだ。
夜行バスから降りてサンドイッチを食べて日焼け止めを塗って、出発。
真っ暗なのでヘッデンをつける。登山者も少なかったので熊避けのため、時折ホイッスルを吹く。
笠新道で明るくなる。わさび平小屋でソフトフラスクに水を1L補給する。稜線はガスが立ち込んでそうだったが、次第にガスが引いていき、鏡平池では槍ヶ岳が見えていた。
双六小屋で水を補給して、巻き道を行く。
向かい側から足音がしたので、登山者がきたと思ったら、人間ではなく、大型犬より大きな黒いものが、唸りながら猛スピードで登山道からハイマツを駆けて行った。会うタイミングが早ければ危なかった。。
三俣山荘で水を補給し、鷲羽岳を登る。見た目ほどはしんどくなかった。水晶小屋でネクターを飲んで、水を1L補給したが、水が足りなかった。
水晶岳に着くと南から雲が立ち込めてきた。北は晴れている。ここまで8時間と順調だったが、水晶岳からは疲労と水不足で失速した。
赤牛岳から読売新道で時々雨に降られたが、ほてった体を冷やしてくれて、気持ち良かった。
奥黒部ヒュッテでは風呂場があってお湯で汗を流せたのは最高に気持ち良かった。
2日目
黒部ダム渡し場の船の時刻が6時20分なので、トレランペースだが余裕みて4時50分頃出発。
梯子が連続するアップダウンで予想以上に時間がかかった。なんとか船の時間に間に合った。
登山なのに少しの間クルージングが楽しめた。
平乃小屋で水を補給して五色ケ原に向けて登る。東側を背に日が当たって汗だくになる。
五色ケ原で雪解け水を補給。頭からかぶって冷やすと気持ちいい。
ザラ峠を越え一の越までに雪渓を何回か横断したが、踏み抜きが心配だった。
一の越山荘でカレーヌードルを汁まで飲みほす。水は1L200円。雄山から大汝山までキツかったが、茨城からのトレランの方と会話しながら登ったので、気が紛れて助かった。内蔵助カールは最高の景色だった。
大走は雪も残っておらず下りやすいが、室堂まで登り返すのが、しんどく感じた。
バスターミナルではバス待ちの列ができていたので、すぐに切符を買って帰路についた。
富山駅で市電に乗り銭湯に行って寿司をつまんで、最終バスに乗り込んだ。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊に遭遇しました。双六の巻き道でAM9時頃です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
新穂高から室堂まで1泊2日で行くことができました。荷物を4kgに絞れたのも良かったです。
時間とお金を節約できて色々行けるため、このスタイルは自分にとっては定番となっています。
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訪問者数:745人
奥黒部ヒュッテで同室だった方でしょうか?
(新穂高から来られたと聞いていました)
しかし健脚ですね〜
これからも楽しい山旅を重ねて下さいね。
コメントありがとうございます!
奥黒部ヒュッテで同室させていただいた者です。
やはり、水晶小屋からの読売新道は長いので水不足がしんどかったですよね。
また次の日は、登山なのに黒部ダムで船旅ができたのは面白い体験でした。
それでは、お互いに山旅を楽しみましょう!
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