折立〜薬師岳〜高天原温泉〜水晶岳〜黒部五郎岳周回

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月09日(金)

• GPS: 117:25
• 距離: 62.5km
• 登り: 5,063m
• 下り: 5,055m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:50

10:50 十三重之塔 慰霊碑
11:20 11:30 1575m地点
11:47 11:47 太郎坂(アラレちゃん)
12:16 12:32 青淵三角点(青淵山)
12:43 12:43 積雪深計測ポール
13:49 14:04 五光岩ベンチ
14:20 14:20 太郎兵衛平
14:40 太郎平小屋

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:43

5:28 宿泊地
5:45 5:45 薬師峠
6:10 6:19 薬師平
6:54 7:05 薬師岳山荘
7:31 7:31 薬師岳避難小屋跡
7:45 8:17 薬師岳
8:26 8:26 薬師岳避難小屋跡
8:44 8:44 薬師岳山荘
9:12 9:21 薬師平
9:41 9:41 薬師峠
10:00 10:25 太郎平小屋
10:55 11:05 第一徒渉点
11:12 11:12 第二徒渉点
11:32 11:32 第三徒渉点
12:03 12:04 カベッケが原
12:11 薬師沢小屋

3日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 3:50
• 合計: 10:10

5:35 薬師沢小屋
6:10 6:22 2110m
7:24 7:45 アラスカ庭園
8:09 8:09 奥日本庭園
8:22 8:26 雲ノ平山荘
8:58 8:59 スイス庭園
9:46 10:00 雲ノ平分岐
10:23 10:33 コロナ観測所
10:50 10:50 奥スイス庭園
10:54 10:54 雲ノ平の森の道
11:10 11:20 2420m
11:45 11:55 高天原峠
12:36 12:36 高天原分岐
12:40 12:40 高天原展望台
12:41 13:41 高天原山荘
13:57 15:25 高天原温泉
15:45 高天原山荘

4日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:04

5:31 宿泊地
5:46 5:58 高天原温泉
6:53 7:04 温泉沢尾根取付
8:00 8:10 2670m
8:37 8:40 温泉沢ノ頭
9:29 9:40 水晶岳
10:07 10:07 水晶小屋
10:36 10:46 ワリモ北分岐
10:57 10:57 ワリモ岳
11:25 11:35 鷲羽岳
12:11 12:30 三俣山荘
12:55 13:05 ？
13:33 13:45 三俣蓮華岳巻道分岐
14:35 黒部五郎小舎

5日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:58

4:57 宿泊地
5:31 5:40 2480m
6:53 6:54 黒部五郎の肩
7:02 7:15 黒部五郎岳
7:19 7:31 黒部五郎の肩
8:27 8:46 2758p
9:02 9:02 中俣乗越
9:32 9:50 赤木岳
10:26 10:40 北ノ俣岳
10:46 10:46 神岡新道分岐
11:47 11:47 太郎山
11:55 太郎平小屋

6日目

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:24

5:49 宿泊地
6:04 6:04 太郎兵衛平
6:16 6:22 五光岩ベンチ
7:03 7:03 積雪深計測ポール
7:11 7:18 青淵三角点(青淵山)
7:37 7:37 太郎坂(アラレちゃん)
8:12 8:12 十三重之塔 慰霊碑
8:13 ゴール地点

天候

毎日、快晴のち夕立

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東京から一番の新幹線(6:18)で富山駅へ。地鉄で有峰口駅まで、そこから折立までバス。10:50着。

コース状況／危険箇所等

整備が行き届いている。唯一、温泉沢の河原沿いの道が雨のため、少し荒れている。

その他周辺情報

帰路、富山駅で食べた「しろえび丼」が美味だった。1260円。

写真

8/5 5:28

太郎平小屋の朝は早い

8/5 8:23

薬師岳からの槍ケ岳方面

8/5 11:16

太郎平から薬師沢への徒渉点

8/5 13:10

薬師沢にかかっている吊り橋。ちょっとこわい。

8/5 13:54

大東新道を少し歩く。河原がそのまま道に。翌日、少しの雨でここは冠水し、コースタイム3時間半が6時間かかったとか。

8/5 14:29

右手に急登を登ります。

8/6 6:35

急登はこんな感じ。

8/6 8:09

雲ノ平に上がってきました。嗚呼、平って感じ。

8/6 8:55

水晶岳が大きい。

8/6 9:37

ああ、夏山であることよ

8/6 10:18

8/6 11:07

とにかく水晶岳が好き

8/6 11:46

もう少しで高天原山荘なのである。この手前に立て続けに梯子が三つあった。

8/6 12:35

花の季節にはちと遅かった。残念。

8/6 12:35

今回の山行中、最も心が落ち着いた場所。桃源郷というにふさわしい。

8/6 12:35

8/6 12:37

高天原の湿原から見上げる水晶岳は高いのだ。

8/7 5:49

小屋がけされた、右が美人の湯（女性専用）、左がからまつの湯（男性専用）。激烈な夕立はセメント塗りの浴槽の中でやり過ごした。

8/6 14:54

からまつの湯から野湯を眺める

8/7 5:52

解放感たっぷりの野湯。39度くらいで、どれだけでも入っていられる。

8/7 5:55

ホースを辿っていった先に源泉が。小屋番さんにお聞きすると、この10年、源泉の位置は変わらず。ただ、毎年、季節が進むと徐々に熱くなってきて、適温保持が難しい、不思議な源泉とか。

8/7 5:53

翌朝の温泉沢。全般に荒れている。

8/7 5:54

過去に使っていた、露天風呂のあと。

8/7 6:55

雪渓が見える温泉沢の左折点。右の岩に大きく「赤い←」がある。ここまでも、岩が動いてペンキ印が消え、何度も道を失い、徒渉した。

8/7 6:55

ロープを伝って、尾根に取り付く。ここから、急登が続く。

8/7 8:22

温泉沢の頭に向けて登る。あえぎ続けた。全コースの中でここが一番つらかった！

8/7 8:40

やっと来ました温泉沢の頭。

8/7 9:09

水晶岳が大きい。

8/7 9:35

あ、槍が雲に隠れる。

8/7 10:16

水晶岳から黒部五郎岳の間で、3回ほど遭遇。

8/7 10:16

親子連れだったのに、撮れずに残念。

8/7 11:04

鷲羽岳の登りは……、思いがけず長かった。

8/7 18:50

黒部五郎小屋からの薬師岳方面。激しい雷＋夕立のあとの爽やかな夕焼け。

8/7 18:56

色の移り変わりが激しい。

8/7 18:52

黒部五郎小屋からの笠ケ岳方面。

8/7 18:56

油彩風に加工しました。

8/8 5:27

今日も快晴！　山の神様に感謝します。

8/8 5:33

ダイヤモンド三俣蓮華岳。

8/8 5:57

下から見上げる黒部五郎岳は凜々しい。

8/8 5:57

8/8 6:17

かつてはこの辺りでもテントを張れたとか。別天地であります。

8/8 7:37

どこにいても槍は槍。

8/8 10:23

太郎山に向かう。のんびり歩く。

8/8 18:24

太郎平小屋から望んだ薬師岳にかかる虹。夕立の置き土産は美しい。

8/9 6:31

最終日も快晴。遠くの剱岳が雄々しく立ち上がる。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

crementia

毎日、快晴。とても気持ちのいい360度の大展望だった。