裏銀座縦走
- GPS
- 28:08
- 距離
- 49.7km
- 登り
- 4,301m
- 下り
- 4,262m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 9:05
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 11:58
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:15
天候 | 3日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
毎日アルペン号 23:00新宿発-3:45七倉荘着 七倉からのタクシーは前日に雨が降ったらしく、東電の方の確認が済む8:00まで運行しなかったそう。 復路 毎日アルペン号 14:45新穂高発-20:45新宿西口着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
きれいに整備されていました。 |
その他周辺情報 | 中崎温泉、日帰り入浴800円 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
会社の先輩と裏銀座を縦走してきました。
昨年の夏山トレの際に、アルプスにも銀座があると聞き、気になっていた銀座の縦走。夏休みに3日間の余裕があった所に、kato213さんよりどこか行かないかとのお誘いがあったので、計画しました。北アルプス中央部だけあり見える景色が素晴らしく、晴天の中気持ちよく歩くことができました。稜線に上がってからは、後立山連峰、立山、赤牛、薬師岳、槍、水晶、鷲羽、三俣蓮華岳、双六、槍-穂高と北アルプスの名峰を満喫することができました。3泊4日の方が、よりゆっくり風景を楽しむことができると思います。裏から表銀座縦走というのも魅力的。
1日目
新宿より毎日アルペン号で七倉。JR新宿からバス停まで遠い。竹橋なら降りてすぐだそうな。4時前に七倉へ到着し、タクシーを待つのも暇なので歩く。高瀬へ着いた時点で、山奥に来た雰囲気があり期待が膨らんだ。ブナ立尾根は、水場をロストして内心焦っていたが、三大急登というほどのことはなく無事通過。烏帽子小屋にテントを張って、烏帽子岳へ。烏帽子岳からは、針ノ木、立山、赤牛、薬師岳が一望でき、同行程の登山者とも話ができたのでとても良かった。無理して野口吾郎小屋まで行かず良かった。
2日目
待ちに待ったスカイラインの縦走。昨年、荒川三山へ連れて行ってもらったのが初縦走だったが、山を見渡しながら歩くという感覚がとても良いものだと思う。三ツ岳でご来光を拝み、野口吾郎、水晶、鷲羽へと。目視だとめちゃくちゃ遠いが歩くと意外と着いてしまう。槍はずっと見えているし、左右の景色も次々変わるし、山様も変化する素敵な縦走路だった。晴れで良かった。三俣までで疲れていたが、バスの時間があるので双六小屋まで移動。ガスっていたこともあり辛かった。そういえば、ロングの山行や連泊は余りやっていない。スタミナつけないと。
3日目
入山前の天気予報は雨だったが、午前中は悪くなさそう。もう少し縦走したかったので、笠新道まで歩くことに。弓折乗越で槍ヶ岳と日の出を一緒に見たかったが、残念曇り。笠ヶ岳を見ながらの縦走路と笠新道のカールは、裏銀座と雰囲気の異なる素敵な道だった。朝露でびしょ濡れ、スピード上げ過ぎてオーバーヒート気味、単調で眠いとマイナス面もあったので、ここらへんは要対策。
足裏が痛くて、もう無理というあたりで何とか新穂高に下山し、入った中崎温泉は湯温が熱過ぎず疲れた足にピッタリだった。
帰りは、バスだととても快適。運転しなくて良いし、寝てられるし、時間余るくらい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する